この土曜日はロジカルシンキングのセミナーに行ってきました。
ロジカルシンキングとは簡単に言うと、
「多くの人が納得する筋道のある考え方」
という事を先生は話されていました。
こう考えるべきという主張に対して、論拠を並べて証明するにあたり、
正論が常に正解という考え方ではなく、納得ができることが何よりも大切と。
確かに正論を言っているのはわかるが、納得がいまいちできないといったケースもありますね。
ロジカルシンキングを、
事実と考えを区別し、全体の文脈を整え考える事で、関係者にとって
意味のある打ち手を導く事。と定義していました。
事実は正解があり不変なものですが、考えには正解がなく変えることができる。
ロジカルシンキングは考えをより良い方向に導くためのツールだという
ことを先生は主張したいのだろうと思いました。
少し話を戻しまして、正論を言っているが納得できないケースについて。
伝える情報には分子と分母があり、分子を主張することはみなさんしています。
ただ分母の定義の共有ができていなくて、納得ができなくなると。
人に優しく対応する。ということを分子とすれば、
地域行政担当者と国の行政担当者とでは考える内容が違ってきます。
それは分母に、独自の立場、視点を暗黙的に定義しているからで、
分母を定義すれば、納得感が出てくると。
開発部と営業部の間でもありがちですね。
業務改善を分子に定義して、
効率第一と顧客第一を各々分母に定義します。
主張する内容について、分母を明確にしておくと納得感が出てきそうですが、
分母を明確にしていなければ聞き手の視点から、”でもね~”って納得感が得られない
反論が出そうですね。
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