vol.154「レア音源レビュー:地獄絵」
今回は地獄絵を紹介します。
10年ほど前に、当時よく行っていた京都のCDショップビーバーレコードでプッシュされていたバンドです。
ですが、どこのバンドで、いつ結成で、どんな音源があるのか…一切不明。
スタイルとしては、当時の流行だったムックやcali≠gariのようなおどろおどろしい雰囲気の歌謡ロック~ハードコア。
1.フォビオフォビア
前述の通り、音源の詳細は不明です。
ジャケットには100本限定とあります。
パンク調のバックに同じフレーズを繰り返すメロディが印象的です。
途中、語りを前面に出したり、ビジュアル系らしい展開もなかなか良いです。
演奏もなかなか上手く、アンダーグラウンドな雰囲気を出したハードコアナンバーです。
1曲目の後に、スタジオで音を出している感じのテイクが収録されています。
ギターの音がかなりノイジーで、それがまたアンダーグラウンドな雰囲気を出してます。
…とりあえず、当時はビジュバンコーナーにあったので…
詳細分かる人、フォローしてください。
vol.153「レア音源レビュー:yura」
今回はyuraさんを紹介します。
Psycho le CemuのYURA様ではありません。
Soleilバンド・ピュエラの二代目ボーカリストだった女の子です。
ピュエラ解散後、ex-MIRAGEの弥生(TSUKASA)とex-VASALLAのK-助兄やんを率いて登場しました。
当時('01年)、チャートを賑わせていた女性ボーカルのロック・ポップのようなスタイルでやっていました。
弥生のギタープレイはMIRAGEとは違ってB'zっぽかったり。テクよりもビジュアルが重視される感のあるシーンの中で、なかなかにテクニカルなプレイを聞かせることが出来たギタリストだったと思います。
今聞くと、水樹奈々の歌うロックナンバーってこんな印象だね、と。
まぁ…そういうアニソンにも通じる王道なスタイルです。
ちなみに、2ndシングルでは打って変わって愛内理奈のようなダンスビートを効かせたポップナンバーをやっていました。ボーカルスタイルははまっているので、むしろビジュビジュした歌い方のピュエラの方が違和感あったり。
配布CD-R「イグジステンス」
1.イグジステンス
ライブで不定期に配布されていたCD-Rです。
かなりの会場で配られたようですが、日によっては配ってなかったり…と。
ドラムはK-助兄やんではなく、打ち込みになっています。
yuraさんのボーカルを生かした、初期B'zのような雰囲気のロック・ポップナンバーです。ギターソロもそれっぽかったり。
曲自体は当時のオフィシャルページで流れる物とMIXも同じでした。
また、ジャケットは2~3種類あるようです。
風の噂では寿引退してしまったそうですが…Soleil後期にKAIKI社長が一発逆転を狙ったのも分かる、ビジュアル系という括りではない、一般層にも十分アピールできるボーカリストでしたね。
普通にかわいい人だったし。
vol.152「レア音源レビュー:X JAPAN」
今回はX JAPAN物を紹介します。
Xは説明不要ですね。
LEGEND OF VISUAL ROCKと呼んでいいでしょう。
後のバンドに音楽的影響を与えたのがDEAD ENDなら、ビジュアルやアティチュードはXが影響を与えたと思います。
まぁ…年数回のライブ以外はほとんど活動しないのが玉に瑕ですかね…
「ちゃんと終止符を打つための復活で、ダラダラ続ける気はない」と宣言した復活から、早3年…そろそろゴールが見えてるような、まだまだ続きそうな…
ピクチャーLP「DAHLIA」
SIDE A
1.DAHLIA
2.SCARS
3.Longing~途切れたmelody~
4.Rsuty Nail
5.White Poem I
SIDE B
1.CRUCIFY MY LOVE
2.Tears
3.WRIGGLE
4.DRAIN
5.Forever Love Acoustic Version
'97年の解散時に、「ネオマックス」や「シングルボックス」と一緒にリリースされたメモリアルアイテム。
「ネオマックス」「シングルボックス」は売れ残るくらい作られましたが、このピクチャーレコードは店頭に並ばなかった、非常にレアなアイテムになります。
3000枚限定とかだったかな?
音源自体はCDと全く一緒なので、音の価値は皆無です。
わざわざレコードで聞く必要もないだろうし…
でも、'80年代のレコード時代から活動したXらしい、メモリアルアイテムだと思います。
リリース当時、予約したのに確保できなくて涙を呑んだけど、最近になってLucy's Pocketさんで購入。今じゃ定価程度…あんまり高くないようですね。
まぁ…これに価値を見出す人もそういないか。
vol.151「レア音源レビュー:wyse」
今回はwyse物を紹介します。
ex-Le viewのTAKUMAを中心に結成し、インディーズながらも完成度の高い音源を多く残しメジャー進出したバンドですね。スタイルとしてはSIMA SHADEとかが近かったと思いますが、あの手のバンドをさらにキャッチーにした感じです。
1.Prism
スタイルが激変したアルバム「WxYxSxE」リリース後の東名阪ショートツアーで配布されたアルバム未収録音源です。
「WxYxSxE」収録ナンバー同様、生々しいロックナンバーです。
過剰なアレンジをせず、等身大の音になっていると思います。
残念ながら、スタイルが変わる前に離れてしまったファンが多く、内容は良いのに売り上げはそこまで…という感じでした。
その分、残ったファンは熱狂的になった印象ですね。
このCDはそれなりに大きな会場で配布されたわりに、出てくる数はそんなに多くないです。
CD転売目当てでライブ行った人が少なくて、みんな、ちゃんと残してるんでしょうね。
他のCDには収録されていない曲だと思うので、結構貴重かも。
vol.150「レア音源レビュー:Velze Dieulawahl」
今回はVelze Dieulawahlというバンドを紹介します。
広島出身のバンドで、CDを全国流通していたので、当時のインディーズシーンに詳しい人なら聞いたことがあるかもしれないですね。
CDを出していた頃はドラムが打ち込みで、太い声で音程が甘いボーカルさんが、当時人気のあったDue'le quartzのような曲をやっていました。
1.後ろの正面
2.テノヒラノ嘘
販売された物か、配布された物かは不明です。
このときには、前述のCDで歌っていたボーカルさんが脱退していて、代わりにギターだったつかさがボーカルを執り、さらにドラムも正規メンバーが加入しています。ボーカルは普通に歌えていて、前任のボーカルよりも“クセ”がなくて、聞きやすい印象です。
この人がボーカルになってからは、広島を中心にローカル活動に戻ってしまったようですが、ちょっと惜しいかなぁ…と感じてしまいます。
…て言うか、広島バンドって、ほとんど出てこなくなっちゃったね…
ナミキジャンクションとか、もうビジュバン出てないのかな?




