
三度の飯よりギターとバイクとギャルゲが好きです。
ビジュバンの貴重盤&レア物紹介を書いていました。
「そんなんおったなぁ!」というバンドの音源を
久しぶりに聞きたくなるレビューを心がけています。
情報が間違っていたら、コメントをいただけると幸いです!
でも、煽り等、生産性のないコメントは即削除しますよ。
その他、ブログに関することは以下のリンクに書いてます。
ご一読いただいた上でお楽しみいただければ、と思います。
こちら
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見やすいように、indexを作ってみました。
掲載バンド一覧&直リンはここ!!
いまさらですが、ブログタイトルはパクリです。
あと、画像等の使用に問題があれば、まずはメッセージください。
新曲レビュー:Aregé
Aregé「Ray -2026-」
1.Ray -2026-
2026年、四半世紀もの時を経て復活を遂げた耽美派ビジュアル系バンドAregeの復活第二弾となる配信シングル。
こちらは2000年3月に100本限定で配布されたデモテープに収録されていた、Aregeとして初めて吹き込まれた曲のリメイク。
そちらは↓でレビューしてます。(別に読まんでいい)
今回の新録では、イントロから入ってくるアコースティックギターの音が特に印象的。
イントロだけでなく、各パートのバッキングから、間奏のソロ、アウトロまで全編にわたり楽曲を引っ張っています。
オリジナルではビジュアル系らしい疾走感に乗せたメロディアスナンバーでしたが、そちらと比べるとスピードは少々抑え気味で幸央の“ねっとり”としたボーカル(もともとそういう声質)を聞かせるミッドテンポのメロディアスナンバーになっています。
各所のアレンジ、演奏技術、サウンドプロダクションは、当然ながら当時とは比べられないくらいレベルアップし、幸央のボーカルも声質はそのままにしっかりと高音部まで歌いこなしており、あの頃のAregeがちゃんと成長して帰ってきたのが分かります。
復活第一弾が「今の音」として最新曲を書き下ろし、第二弾が最も古い曲リメイクで「成長」を聞かせる辺りに、あの頃の続きを見せてもらえてるようで、一ファンとして嬉しく思います。
まぁ…この四半世紀の間にデモテープを聞きすぎてたので…スピーディなオリジナルテイクもかっこいいからオフィシャルで高音質化してリリースして欲しいなあ…とも思ったり。
そして、次は「canon」を聞きたいなぁ、と要望も一応書いておく。
貴重音源レビュー:Medical Trance Peach
Medical Trance Peach「5 / PEACHese 2ndPRESS マスターCD」
1.In Coming
2.Nude
3.Place
4.PEACHese(Live version)
ex-Sleep My DearのKöHeyと雫…の楽器陣がタッグを組んだ名古屋系アベンジャーズ的バンドの、1stシングルの…2ndプレスの…仮マスターCD(-R)。
我々が愛した円盤屋の鰐部さんが流出させた極秘アイテム。
リリースは円盤屋のインディペンデントレーベルですが、Sleep My Dearだけでなく、ROUAGEやFtCといった大物を輩出してきた円盤屋が、実家に帰ってきた感のあるメジャー級のバンドをプロデュースということで、エンジニアはメジャーレーベルUNIVERSALから招聘しており、リリース前の仮マスターCDであるこちらにはUNIVERSALのロゴが大きく描かれているのが興味深いです。
ちなみに、同時期にリリースされた円盤屋系のCDも同環境で作成されており、同様に流出させていましたが…
鰐部さんも「このバンド誰だったっけー」となったのでしょうか…
それ、メリゴちゃう!という出品をされていました。
…たまにはsysterも思い出してくださいね…
さて。
肝心の音の方ですが、アナログ盤だったら「リリース前のテストプレスによるマト1!」と、最高級のオーディオで音質の差を調べるところでしょうが…
こちらは製品盤と聞き比べてみましたが…残念ながら(?)全く同じという印象。
さすがに、wavデータで波形を比べて異相を見て違いを確認する!まではやっていませんが、人間の耳で認識できる違いは無いように思います。iTunesも「5 / PEACHese 2nd Press」と認識するほどだったので、完パケ寸前の最終確認プレスで焼き上げたCD-Rということだと思われます。
そもそも、1st Pressから4曲目のライブ音源のみ差し替えてるので、本当に音の違いがあるとすれば「PEACHese」のみ…ということになるはずなのですが、そちらも多分リリースされたものと同音源と思われます。
…というわけで、ここからは同音源のレビュー。
Sleep My Dear、雫…ともに退廃的なメロディをフィーチャーしたパンクをベースにしたスタイルで、いわゆる「ビジュアル系らしい」音使いでしたが、ビジュアル系が衰退してメロコア大隆盛な時代が到来していた(今思うとめちゃくちゃ短い流行だったけど最大瞬間風速はすごかった)影響もあったのか、退廃的な雰囲気は一気に影を潜め、キャッチーなメロディをフィーチャーしたアグレッシブなパンクというスタイルになっています。
各曲で聞けるポップセンスあふれるメロディはKöHey(Sleep My Dear)らしさが出ていて◎。
楽器陣も、ライブでの再現を前提にしたような、シンプルなアレンジと荒っぽい音使いも、この頃のパンキッシュなバンドらしさがあります。そして、「シンプル」と言いながら、バンドサウンドの迫力(いわゆる音圧)はちゃんと維持した音作りの上手さやライブ音源で聞けるライブの上手さは長いキャリアで積み重ねてきた経験値の高さが窺え、また、純然たるパンクバンドにはほとんどいないツインギター構成を完全に使いこなし、効果的に使うフレーズからほんの少し漂う「ビジュアル系と呼ばれるバンドが放つ特有の雰囲気」が、ちゃんと差別化された存在感になっているのが流石と言えます。
当時、このタッグには本当に期待しましたが…次作のリリース後は自然消滅に近い感じで活動が終了したのは残念でした。
…というわけで、四半世紀も経つと、音使いやバンドスタイルに「この頃って、こういう時代だったよね」と懐かしめるのも面白い…かな?
そんな時代の関係者になった気になれる一品。
…四半世紀…
貴重音源レビュー:LAREINE
LAREINE「1996.3.26 新宿LOFT」
1.OPENING SE
2.DEATH PIANO
3.悲愁の花園
4.白いブーケ(原曲)
5.BLUE ROMANCE
6.月夜の歌劇
7.CLEAR SKY(で合ってる?)
8.Dir en gray
9.季節風
10.再会の花
通な“お花様”は日付・会場で分かるかもですが、結成1周年でLALIENEからLAREINEへと改名し、大名曲「再会の花」を配布した日のライブを収録しています。
まぁ、言わなくても分かるでしょうが、非正規品です。
また、曲順(セットリスト)は表記しておきましたが、正確には1トラック無編集。
というわけで、画像はヤフオクに出品されていた時の画像。
流石にLa:Sadie'sの「…存在シナイ記憶…」のようなGOD'S CREATION(GUILTY)ということは無いでしょうが…
ちょっと闇を暴いてやろうかな…と、取り寄せてみました。
みんなは手を出すなよ。
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まず、出品者曰く
・専門店で購入
・ケースは割れてたので交換済み
とのこと。
「自炊のテレコじゃないですよ」アピールと、「見た目は新しいけど交換したから最近作ったものじゃないです」アピールかと思われますが…2Lサイズのフォトペーパーに単色で文字のみ(バンドロゴ的にも特殊フォント無し)のジャケットでトールケースの時点で最近作ったんじゃない?と感じてしまいます。
むしろ、どこのお店でいつ買って、オリジナルはどんなケースだったのよ…
なお、同じ出品者さんは同じ口上でSCARE CROW、Deshabillzの音源も販売しており、後者はSHUNさんに捕捉されて注意喚起もされていました。
これは非公認です。
— Deshabillz2026 6月6日仙台BIRDLAND 6月7日新潟RIVERST (@Deshabillz2022) April 22, 2026
押忍!
ライブCDリリースはありません https://t.co/9e2MZL4eWx
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内容としては、客録りと思われるテレコ音源で、MCまでかなりクリアに録れていますが、ミキサー宅を通されているメンバー用の資料音源が奇跡の放流…ということはありません。当然ですが。
時々お客さんの話声が聞こえて「黙って聞いてろ!」とツッコミを入れそうになります。
ライブは1周年の主催ライブということで、通常の対バンライブより長い50分近い時間でレパートリーのほとんどを披露しています。
この頃は「ぼんじゅ~~る、はに~~!!」を言ってないのが興味深いです。
(「ハイ、ダーリン!」っていつから返すようになったの?)
あと、MACHIさん人気すごい。
KAMIJO様が煽っても「シーン」としてるのに、MACHI様を呼ぶ声は大きい。
「白いブーケ」の原曲はイントロ等が残っているものの、歌メロも歌詞も全く違い、タイトルも違い(歌詞に「白いブーケ」という単語は出る)、タイトルコールは「○○の(聞き取れない)ワルツ」と言っているようです。
ちなみに、MAYUさんがキャリアで初めて書いたオリジナル曲がこの曲らしいです。
今まで作詞・作曲でクレジットされている曲を原曲を作った順に書き出してみました❗️
— 繭/MAYU LAFFLESIA/LAREINE (@MAYU_LAFFLESIA) February 4, 2026
誰かの心の中に、この中の一曲でも生き続けてくれたら嬉しいです☺️
あと何曲発表できるかはわからないけどLAFFLESIAを始めたからには一曲でも多くこの世に残していきたいです❗️#LAREINE#LAFFLESIA pic.twitter.com/e8X1xJnks3
⑦の未音源化曲は結成ライブから演奏している、ハードなビートにキャッチーな歌メロが印象的な曲です。
全国区で人気を獲得した頃にも通じるキャッチーさが結成の頃からあったのは驚きでもあります。
後に演奏されなくなる曲、後に音源化される曲の原型、音源になることも無かった曲が聞けるのは本当に貴重ではあります。
が…
こういうのはファンコミュニティ内でこっそりやろうね。
痕が残る場所では色々問題起こるかもしれないから。
というわけで…
こういうのはやっぱり買わない方がいいよね…
新曲レビュー:LAFFLESIA
LAFFLESIA「etoile ~La fin d’un amour~」
ex-LAREINEのMAYUが、北海道の耽美派バンドCHARLES~D'emian他のMAYAとタッグを組み、ベースにArege~NEW SODMYの綾(YOU)、ドラムに多くのMatina系バンドで活動した美景、サイドギターに有名バンドでの活動は無いがRYOTAという人物を招聘し、「あの頃の」耽美派ビジュアル系を今の技術(テクニックとテクノロジー)で具現化した最高のセッションを聞かせてくれるバンドに仕上げ、2025年末に「ゴルトベルク協奏曲」という曲を配信でリリースでシーンへの本格復帰を果たした、次なる一手としてリリースされた曲。
「ゴルトベルク狂奏曲」はLAREINEに通じるメタリックでメロディアスなハードナンバー(純然たるメタルチューンではないのがMAYUらしい)で、「いかにも耽美派ビジュアルメタル」という印象だったが、こちらの曲はビジュアル系のもう一つの大きな要素である「歌えるキャッチーさ」を前面に出した一曲。
「歌える」とは言え、いわゆる「ポップチューン」というわけではなく、ピアノを効果的に使い緩急をうまくコントロールし、メロディの端々や言葉遣いに退廃的な雰囲気を醸すところに20世紀末のビジュアル系シーンで腕を磨いた熟練の「聞かせ方」と唸らされてしまいます。
Xでのポストでは、MAYUがMAYAをボーカルに据えてバンド活動をしようと構想して最初に作り、MAYAを口説き落とした曲であり、原曲からさらにCメロが出来て現在の形に変化していったと発表していますが…("あの頃"なら雑誌のインタビューで明かされそうな内容よね)
エトワールは、ラフレシアを始めようとして最初に作った曲です❗️そして、MAYA君を口説き落とした曲でもありますw
— 繭/MAYU LAFFLESIA/LAREINE (@MAYU_LAFFLESIA) April 15, 2026
デモの段階で自分らしいサビができたので、これで押し切ろうと思ってたのですが…やっぱり大サビが出来てしまい、慌ててMAYA君に送り直したのを覚えています😅… https://t.co/uMbWi4QRvE
これがその部分のことか分かりませんが…
エンディングのサビメロから少し変化を加えながらボーカルラインを盛り上げ、そのままギターソロで終わらせる展開に、"作曲者"で"ギタリスト"であるMAYUのこだわりを感じました。
MAYAはBELLS後は休眠時期は長かったものの、EsoLLa等々、多くのバンドでコンスタントに活動していましたが、MAYUはLAREINE解散(脱退)後は表立った活動は無く、KAMIJOの20周年公演「LA VIE EN ROSE」に出演したり、配信スタジオライブ「QUEEN OF VERSAILLES -LAREINE-」に新曲「MAYU's New Song」(ライブへは不参加。結局、完成形は未発表)を提供する程度の活動で、外へ発散することのなかった創作意欲が「あの頃」のまま真空保存されていたかのように、「あの頃のバンド」しか持っていない空気感を目いっぱい味わえる曲に仕上がっているのが、あの頃LAREINEやCHARLESに夢中になった一人として「これが聞きたかった!」と思わず叫びたくなる一曲。
今のビジュアル系しか知らない人にはどう聞こえるのか…
それも気になる。
お耽美な世界観を愛するビジュアル系ファンは絶対に聴いて欲しいバンドです。
新曲レビュー:Aregé
Aregé「Monochrome」
1.Monochrome
平成どころか、2020年代も半分以上終わった2026年4月末、突然の告知によって「この思いを綴るにはXの余白は狭すぎる」というわけで、数年ぶりにブログに書いてます。(Youtuberの「緊急でビデオを回してます」的なやつ)
「Aregé復活」という、よほどのビジュアル系フリークでなければ「誰?」と感じるニュースかもしれませんが…
このAregé、LAREINEのフォロワーであり、ローディであり、LAREINEのメンバーを再起させた存在で、VersaillesやKAMIJO様のファンは足を向けて寝れない存在…かもしれません。
バンドは2000年頃、関東近郊で活動していたバンドで、配布デモ「Ray」、流通デモ「限られた刻」だけを残して早々に解散してしまったいわゆるマイナーバンドかもしれませんが、前述のとおり、LAREINEのローディもしていたメンバーがおり、その後、LAREINE解体後のバンドに参加して各メンバーを再起させた(NEW SODMYは綾が発起人)存在だったりします。
2000年当時のライブは残念ながら見れていませんが、聞いた話ではKAMIJO様(当時)の仕草を完コピしたVo.幸央がお耽美な世界観を演出していたそうな…すごく見たい。
そんな、耽美派急先鋒に成り得たバンドが、26年もの時を経てYoutubeで最新曲を発表し、復活を発表した、というわけです。
Youtubeなので四の五の言わずに再生すればいいだけなのですが…
この、いわゆる2000年頃の白系と括られるシンセを使ったビートロックに、“あの頃”と変わらない幸央のボーカルが紡ぐ抑揚の付いたメロディが入ることで、当時の未発表曲を今の技術で録り直したのかのように感じるくらいに、あの頃と今を繋ぐような空気感を味わえる素晴らしい曲に仕上がっています。
実際、この曲が当時の未音源化曲なのか、復活のために作った曲なのかは分かりませんが…
ここまでビジュアル系全盛の雰囲気を味わえる曲を今も作れるなら、当時の曲も今の技術で録り直して欲しいし、当時見れなかったライブも見たいし、MAYUさんのLAFFLESIAと一緒にライブしてくれたら絶対見たいし…
と、色々期待してしまう存在です。
今後も注目したいし、多くの人に注目して欲しいバンドです。
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Arege
http://ameblo.jp/wacky666/entry-10634570929.html
http://ameblo.jp/wacky666/entry-11891035391.html





