三度の飯よりギターとバイクとギャルゲが好きです。
ビジュバンの貴重盤&レア物紹介を書いていました。
「そんなんおったなぁ!」というバンドの音源を
久しぶりに聞きたくなるレビューを心がけています。
情報が間違っていたら、コメントをいただけると幸いです!
でも、煽り等、生産性のないコメントは即削除しますよ。
その他、ブログに関することは以下のリンクに書いてます。
ご一読いただいた上でお楽しみいただければ、と思います。
こちら
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見やすいように、indexを作ってみました。
掲載バンド一覧&直リンはここ!!
いまさらですが、ブログタイトルはパクリです。
あと、画像等の使用に問題があれば、まずはメッセージください。
新曲レビュー:LAFFLESIA
LAFFLESIA「etoile ~La fin d’un amour~」
ex-LAREINEのMAYUが、北海道の耽美派バンドCHARLES~D'emian他のMAYAとタッグを組み、ベースにArege~NEW SODMYの綾(YOU)、ドラムに多くのMatina系バンドで活動した美景、サイドギターに有名バンドでの活動は無いがRYOTAという人物を招聘し、「あの頃の」耽美派ビジュアル系を今の技術(テクニックとテクノロジー)で具現化した最高のセッションを聞かせてくれるバンドに仕上げ、2025年末に「ゴルトベルク協奏曲」という曲を配信でリリースでシーンへの本格復帰を果たした、次なる一手としてリリースされた曲。
「ゴルトベルク狂奏曲」はLAREINEに通じるメタリックでメロディアスなハードナンバー(純然たるメタルチューンではないのがMAYUらしい)で、「いかにも耽美派ビジュアルメタル」という印象だったが、こちらの曲はビジュアル系のもう一つの大きな要素である「歌えるキャッチーさ」を前面に出した一曲。
「歌える」とは言え、いわゆる「ポップチューン」というわけではなく、ピアノを効果的に使い緩急をうまくコントロールし、メロディの端々や言葉遣いに退廃的な雰囲気を醸すところに20世紀末のビジュアル系シーンで腕を磨いた熟練の「聞かせ方」と唸らされてしまいます。
Xでのポストでは、MAYUがMAYAをボーカルに据えてバンド活動をしようと構想して最初に作り、MAYAを口説き落とした曲であり、原曲からさらにCメロが出来て現在の形に変化していったと発表していますが…("あの頃"なら雑誌のインタビューで明かされそうな内容よね)
エトワールは、ラフレシアを始めようとして最初に作った曲です❗️そして、MAYA君を口説き落とした曲でもありますw
— 繭/MAYU LAFFLESIA/LAREINE (@MAYU_LAFFLESIA) April 15, 2026
デモの段階で自分らしいサビができたので、これで押し切ろうと思ってたのですが…やっぱり大サビが出来てしまい、慌ててMAYA君に送り直したのを覚えています😅… https://t.co/uMbWi4QRvE
これがその部分のことか分かりませんが…
エンディングのサビメロから少し変化を加えながらボーカルラインを盛り上げ、そのままギターソロで終わらせる展開に、"作曲者"で"ギタリスト"であるMAYUのこだわりを感じました。
MAYAはBELLS後は休眠時期は長かったものの、EsoLLa等々、多くのバンドでコンスタントに活動していましたが、MAYUはLAREINE解散(脱退)後は表立った活動は無く、KAMIJOの20周年公演「LA VIE EN ROSE」に出演したり、配信スタジオライブ「QUEEN OF VERSAILLES -LAREINE-」に新曲「MAYU's New Song」(ライブへは不参加。結局、完成形は未発表)を提供する程度の活動で、外へ発散することのなかった創作意欲が「あの頃」のまま真空保存されていたかのように、「あの頃のバンド」しか持っていない空気感を目いっぱい味わえる曲に仕上がっているのが、あの頃LAREINEやCHARLESに夢中になった一人として「これが聞きたかった!」と思わず叫びたくなる一曲。
今のビジュアル系しか知らない人にはどう聞こえるのか…
それも気になる。
お耽美な世界観を愛するビジュアル系ファンは絶対に聴いて欲しいバンドです。
新曲レビュー:Aregé
Aregé「Monochrome」
1.Monochrome
平成どころか、2020年代も半分以上終わった2026年4月末、突然の告知によって「この思いを綴るにはXの余白は狭すぎる」というわけで、数年ぶりにブログに書いてます。(Youtuberの「緊急でビデオを回してます」的なやつ)
「Aregé復活」という、よほどのビジュアル系フリークでなければ「誰?」と感じるニュースかもしれませんが…
このAregé、LAREINEのフォロワーであり、ローディであり、LAREINEのメンバーを再起させた存在で、VersaillesやKAMIJO様のファンは足を向けて寝れない存在…かもしれません。
バンドは2000年頃、関東近郊で活動していたバンドで、配布デモ「Ray」、流通デモ「限られた刻」だけを残して早々に解散してしまったいわゆるマイナーバンドかもしれませんが、前述のとおり、LAREINEのローディもしていたメンバーがおり、その後、LAREINE解体後のバンドに参加して各メンバーを再起させた(NEW SODMYは綾が発起人)存在だったりします。
2000年当時のライブは残念ながら見れていませんが、聞いた話ではKAMIJO様(当時)の仕草を完コピしたVo.幸央がお耽美な世界観を演出していたそうな…すごく見たい。
そんな、耽美派急先鋒に成り得たバンドが、26年もの時を経てYoutubeで最新曲を発表し、復活を発表した、というわけです。
Youtubeなので四の五の言わずに再生すればいいだけなのですが…
この、いわゆる2000年頃の白系と括られるシンセを使ったビートロックに、“あの頃”と変わらない幸央のボーカルが紡ぐ抑揚の付いたメロディが入ることで、当時の未発表曲を今の技術で録り直したのかのように感じるくらいに、あの頃と今を繋ぐような空気感を味わえる素晴らしい曲に仕上がっています。
実際、この曲が当時の未音源化曲なのか、復活のために作った曲なのかは分かりませんが…
ここまでビジュアル系全盛の雰囲気を味わえる曲を今も作れるなら、当時の曲も今の技術で録り直して欲しいし、当時見れなかったライブも見たいし、MAYUさんのLAFFLESIAと一緒にライブしてくれたら絶対見たいし…
と、色々期待してしまう存在です。
今後も注目したいし、多くの人に注目して欲しいバンドです。
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Arege
http://ameblo.jp/wacky666/entry-10634570929.html
http://ameblo.jp/wacky666/entry-11891035391.html
ブックオフ/ハードオフで捕獲すべき旧規格音源(仮)
元々レアで高価なものではなく、以前は普通に買えたけれど「そういえば、最近見ないな」という物の中で、実は稀少性が高い、実は他には収録されていない、という物を個人的観点から紹介します。
なお、参考に駿河屋リンクを貼っておきます。
駿河屋でもまだ安い物から、「高すぎるわ!」という物もありますので、参考程度に。
8cmCD
最近は市場に出る数が減っているので、ビジュアル系やジャパメタ、洋ロック、アニメ主題歌など、基本的に稀少な物、高い物は多いし、配布盤や伝説的なレア盤も多いが、ここでは「それなりに売れた」が今でも価値が下がっていないものを紹介。

hide「TELL ME」
アルバムからのシングルカットで、「TELL ME」自体はアルバムと同テイク。
しかし、RYUICHI(LUNA SEA)とのツインボーカルが聞ける「SCANNER ~愛のデュエット~」は、実はここでしか聞けない。
→駿河屋
hide「ROCKET DIVE」「ピンクスパイダー」
「ever free」「HURRY GO ROUND」(各初回)
初回特典の怪人カードがレア。入ってたらMUST BUY。
持ってるカードでも、トレードのために確保するのがオススメ。
全種類揃えたら自慢できます。
「ROCKET DIVE」のカードは生産数が極端に少ないので見かけたら絶対に捕獲すべき。また、VHS/DVD「A STORY」のカードも、シングル盤と違い単価が高かったため流通量は非常に少なく、捕獲すべきシリーズ。
→駿河屋

ニューヴォーグ
「SENSUAL WORLD」「Dance Romanesque」
Vogue時代は配布音源しかないので、見かけたら少々高くてもMUST BUYなのだが、ニューヴォーグ時代もシングルは熱い。リード曲はアルバムとは別テイク(「Dance~」に関してはアレンジが大幅に違う)、カップリングはアルバム未収録、初回特典でロゴステッカー付と、購買意欲が高まる要素が詰め込まれたCD。
曲自体、めちゃくちゃクオリティが高いのでオススメ。

ROUAGE各種
「月の素顔」収録の「蜃気楼」が大名曲のため、高値が付いてるのは有名だが、他の作品のカップリング曲もアルバム未収録が多く、人気が高い。
見落としがちなのは「QUEEN」。シングル以降はベストにもアルバムテイクが収録されているので、音的にも貴重。
ROUAGE「理想郷」(2ndプレス)
8cmでかなり貴重。1曲少ないが、いつから何枚売られたか不明なくらい少ない。(気付いたら3rdプレスが出てた)
ROUAGE「SILK」(黒盤)
インディーズ作。歌詞カードと収録曲順が違うことで有名なCDだが、黒盤は収録順が違った(正しかった)という情報あり。(未所持のため未確認)
プレス時期で修正されている可能性もあるので、全色揃える価値はコレクション以上の意味がありそう。
なお、上記の写真は青ジャケ。持っていないなら何色を買ってもいいが、オススメは「黒」とさせていただきます。
Laputa各種
初回特典でステッカー付の物が多いので、それ目当てで買うのもあり。
「硝子の肖像」はカップリングの「舌」がハード系の大傑作ではあるが、オリジナルテイクはここでしか聞けないので、絶対に外してはいけない一枚。
→駿河屋

L’Arc-en-Ciel「Blurry Eyes」「Vivid Colors」(各初回)
初回盤はSONYのサンプラーCDが付いていてレア。特にレアな音源が入ってるわけではないけれど、レア。
ジャケ底部から見ればCDが入ってるのが分かるので、初回なら買い。

PENICILLIN「MELODY」(ライカエジソン盤)
2枚組で、2枚目がカラオケ+トークという内容。トークが3種類あり、千聖とO-JIROが盛り上がるver.、盛り下がるver.が一般発売され、内容が違う物がライカエジソンでのみ販売された「らしい」。聞いたことがないので「らしい」。
ガチャ要素が強いCDだが、一般販売された2種類もそもそも数はあまり多くなく、ステッカーも付いているなら、見かけたら値段によっては買っていいCD。
なお、いつ出たかも覚えてない、色違いの2ndプレス(写真下)も、持ってる人をほとんど見ないレア物なので、見かけたら捕獲が◎。
X JAPAN「FOREVER LOVE」「SCARS」(ピュアゴールドCD)
hide逝去後に追悼リリースされた再発盤。
色々と気持ちに整理がつかなかった上に、元々かなり売れていたシングルなので、買いなおした人も少なかった。オリジナルと比べ、数はかなり少ない。
「PRIDE テーマ曲CD」
2000年代、大人気だった世界最高峰の格闘団体(と思ってる)PRIDEのテーマ曲を収録したシングル。ダンダンダダン!の曲。
選手ごとの入場曲を収録したCDは多いが、実は一番有名なこの曲が収録されているCDは非常に少なく、特にこのシングルは諭吉越えの超プレ値になっている…が、ブックオフ・ハードオフなら格安放流される可能性も若干ある…かも?と思いたい。
→駿河屋
マキシシングル
2000年頃には、シングルの主流メディアになりましたが…
その中でも、ちょっと変わった内容の物を紹介…
Aliene Ma’riage「Ma'ria」(2ndプレス)
1stと2ndでかなり内容が違うCD。
1stは金ピカジャケットで3曲をごちゃ混ぜミックス、ボーナストラックはノイズ音という尖りまくった内容だが、2ndは各曲がちゃんと分離され、ボーナストラックも曲が収録されている。
バンドのカラーとしては1stなのかもしれないが、解散してしまった今、このバンドの曲の良さが聞ける2ndがオススメ。
MALICE MIZER「Gardenia」「Beast of Blood」「Garnet」
Klaha時代のマキシ3部作。アルバム制作の予定はあったと思うが…作られることなく活動終了してしまったので、全曲このCDでしか聞けない。
3作ともMALICE MIZERらしさが存分に聞ける"名曲"と呼んで差し支えないリード曲に、Moi dix Moisのスタイルにも通じるアグレッシブさが聞けるカップリング曲の対比が面白い。
以前は投げ売りされていたが、ついに駿河屋もこの作品の素晴らしさに気付いたのか、定価を超える値段をつけ始めたので、安く出てくるうちに押さえておいて欲しい作品。
…「Beast of Blood」はアナログ盤でリイシューしてほしいなぁ。
Mana様、やってくれないかなぁ。(やってくれない)
BAISER「ペガサス」
結果的にBAISERの最後の作品となってしまったシングル。
「プリズム」「華」「彩」と、メジャー作はどれも人気が高くプレミア価格がついているが、この作品は「そういえば出てた!」と見落とされがちなので、他の作品よりは安く出てくることがある。
メジャー期のBAISERらしい、メロディを前面に出したいキャッチーな疾走ロックチューンと、ハードなシャウトパートとメロディパートを使い分けたお手本のような煽り曲という、いわゆるビジュアル系らしい曲が聞ける内容も◎。
→駿河屋

B’z、hide、Pierrot、SEX MACHINEGUNS他。
8cm→12cm化の再発シングル各種。
基本、8cmで持ってた人が多いので、12cmで買いなおした人の方が少ない。貴重なものが多い。
ただし、L’Arc-en-Cielの再発盤は初回のピクチャー版でないと、あまり貴重ではないかも…
CCCD
音楽界での曲の売り方の将来を読み間違えたレコード会社が導入した悪しき技術。
当初は「音が悪くなる!!」と非難轟々だった(ごく初期のものはそういう技術もあったらしい?)が、実際に広く使われた技術は、CDのブランク部分となる音データ外周部に圧縮音源を入れ、データCDとして認識させてリッピングできないようにする…という物のようで、圧縮音源はともかく、CD-DA部分に音の違いは感じないのが正直な印象だった。
て言うか、普通にリッピングできたものがほとんど。
しかし、PCに不要なプレイヤーが強制インストールされたり、存在自体めんどくさい古き悪しき物なので、再発で通常CDになってる(SHM-CDやBlu-spec CDになってたりもする)物は中古市場でも人気が非常に高い。
…が、ビジュアル系にはあんまりCCCDが無い…
陰陽座「鳳翼麟瞳」
KING RECORDが「CCCDを採用したい」と言い出し、当時新人バンドだった陰陽座のアルバムに採用することに。
しかし、瞬火兄さんが「今後、この技術をすべてのCDに採用するなら了承するが、そうでないならすぐに通常仕様盤をリリースする」と言う条件を付け…案の定、キングはこのCD以外にはCCCDを採用しなかったため…
ブックレット無しの通常盤以降は通常CD仕様。
聴き比べにいかがでしょう?
また、滅多に市場には出ないが、プロモ盤も通常CD仕様。
SEX MACHINEGUNS「マシンガンズの集い」(2014再発SHM-CD盤)
第一メジャー期マシンガンズのベスト盤。
4th「IGNITION」以降の作品はすべてCCCD仕様だったが、このCDのみSHM-CD再発がされている。
初回盤はあまり高くならないが、こちらは(もともと廉価販売だったこともあり)定価を超える値段で扱われている。
LP
最近は重量盤や限定プレス盤が増え、そもそも高い物が多いので、当時物で貴重なものを紹介。

B’z「B’z」
松本孝弘「THOUSAND WAVE」
実は、最初期にはLP盤が生産されていたCD世代のバンドの作品はとても貴重。
生産数はかなり少ないが、出てきたらかなりのお宝。
B'zに関しては、少し前に全アルバムが限定でLP化されているが、言うまでもなく、そちらもかなり貴重。

TM NETWORK「CAROL」「DRESS」
逆に、レコード世代がCD時代に移るタイミングの作品も、LPの生産数がかなり少なく貴重。Xの「BLUE BLOOD」は分かりやすい例か…
TMの上記2作は生産数が少ないうえに、作品の人気が高いので、市場価格はずっと下がらない。
「CAROL」に関してはCDと曲順が違い、「CAROL」のコンセプトディスク、TMの新曲(設定上はシナリオに出てくるガボールスクリーンの新曲設定)ディスクに分かれていて、より表現したいことが明確に表されている。
なお、LPとは少し離れるが、LPを唯一再現した2007年の紙ジャケ再発CDの「CAROL」もかなり人気があり、市場価格は高い。

BOØWY「GIGS」
壁貼りしたくなる日本のロック史に残る「登録商標」ジャケット。
実は、LP盤は初回10万枚限定で生産されたBOX仕様豪華版しか存在せず(再発はCDのみ)、2~30年前は鉄板レアアイテムで数万していた。今も出てくる数はあまり多くないが、さすがにLP盤の値段は落ち着いているので、壁貼り用にもオススメできる一枚。
なお、豪華仕様のテープ版・CD版(それぞれLPとは別色のジャケット)は今も超お高いので、何かの間違いでブックオフ等に入ってきていたらぜひ捕獲してほしい。
VHS
最近はマイナー作も限定でDVD化されていて、VHSよりも再販DVDの方が数も少なくレア&高価ということも多々ありますが、有名作でも未DVD化の物もあります。
黒夢「短命の百合達」(初回版)
清春自身が一時期ビジュアル系時代を否定したり、「autism」が問題になったり…ということで、簡素なパッケージで再販されたものはイメージシーンや「autism」がカットされた「不完全版」になっていて、DVD化されたものもそちらが基準になっている。
ジャケットデザインから収録内容まで、ビジュアル系時代の集大成と言える素晴らしい内容なので旧盤がオススメ。
特典ポストカードもお忘れなく。
SEX MACHINEGUNS
「INTO THE FIRE」「BORN OF FIRE」「新居浜ビデオ」
「NOZARASHI -HISASHIBURI-」他インディーズ・FC作各種
メジャー作以外は未DVD化。
基本あまり高くないが、LAWSON限定ジャケットがあったり、2ndプレスで大幅なジャケット変更があるのも面白い。
ライブで人気を獲得したバンドだけに、内容はどれも素晴らしい。
ROUAGE「VHS各種」
NKホールのライブのみDVD化され、超プレ値がついていることで有名だが、ライブビデオ、FC限定で売られた単曲PV、インディーズ作、配布作等々、多くのVHS作品を残している。ほとんどがレア度・内容ともに良いのでオススメ。
ライブ作品では、「理想郷FINAL」「from BIBLE」がビジュアル系時代の集大成になっていてオススメ。
「理想郷FINAL」「プロトカルチャー」は、写真集等色々特典が付いたBOX仕様で少し収納が大変なので、注意も必要…
プレゼントVHS
CD購入の抽選プレゼントで秘蔵VHSが貰えることが'90年代には時々あった。
VHSというメディアのため、「見れなくなった」と手放したり、店側もデータを持ってなくて「よく分からない」と値段を安くつけることは時々ある。

BUCK-TICK「GLAMOROUS」「キャンディ」
他にもあるかもしれないが、PVのメイキングビデオが抽プレ品で存在する。言うまでもなく超レア…だけど、値段は付きにくい。
しかし、他の作品では見れない映像で、音源コンプリの観点からも、レア度はかなり高い。
なお、強力なコピーガードがかかってるので、ちゃんとした設備(?)がないと今のTVでは見れない…かも!?

D'ERLANGER「KIDS BLUE」
伝説的抽プレ品。めちゃくちゃレア。内容を知ってる人もほとんどいない。
前述のとおり、VHSというメディアのため「以前は貴重だったけど…」と放流してしまう人もいるかもしれない…が、今でもめちゃくちゃ稀少価値が高いので、見かけたら必ず捕獲してほしい作品。
LD
メディアとしては再生機が稀少&超高価、画質はDVD以下。今のTVで見るとモザイク状態…だが、大判ジャケットはLPのように壁貼りすると迫力がある。また、未DVD化で超貴重なものも…

AION「FILM PLASMATIC MANIA」
LDのビジュアル系~メタル系作品では恐らく最もレアな音楽作品。(画像はVHS)
迫力満点のライブを収録した内容で、この作品でしか聞けないギターソロ曲「PETER」も収録。単純にVHS版を引き延ばしただけじゃないジャケットデザインも◎。
とにかく枚数が少ないので、少々高くても買っておいて損しない。
未DVD化なので、VHS版も押さえておきたい作品。
貴重音源レビュー:CAINS:FEEL
CAINS:FEEL「LIE」
1.LIE
昨年、マックスむらいと「25年前に上京した時のエピソード」というトークを配信していた、違いの分かる一流芸能人でYoutuberのGacktが25年前(2018年基準)に在籍していたバンド。東京…ではなく、関西(たしか京都)のバンドでした。

…おやおや。
MALICE MIZER加入のために上京したとおっしゃっていましたが…
MALICE MIZERが25周年記念イベントを発表したからといって…
TETSUさんの後任だということをお忘れですか?
…新たな経歴詐称の可能性もありますね…
それはさておき、こちらのバンド。
ギターとベースは、後にGackt様のソロバンドのメンバーにもなるほどで、この頃の繋がりが残っていたことや、アマチュアに毛が生えた程度の活動規模だった無名のバンドが、メジャー級のプレイヤーを複数擁していたという事実に驚きを禁じ得ないです。
というわけで、とても貴重なこの音源。
ジャケットは色紙に精度の高い印刷が施されていて、コピーをするとすぐに分かりそうなものになっています。また、歌詞カードはありませんが、Pure S〇undさんのショーケースにある物も歌詞カードが入ってないようだったので、最初から入ってないようです。そう信じておきます。
肝心の音は、歌詞カードがあったところで、「LIE!」という掛け合い以外、何を歌っているのかさっぱり聞こえない極悪音質になっています。
速いビートでシャウトとメロディの掛け合いをするAメロから、ヘビー&ダークな雰囲気のパートへと移る緩急の付け方が、初期LUNA SEAを彷彿とさせる曲調で、時折前面に出てくるGackt様のボーカルも、音程のブレに若さを感じるとはいえ声量も十分。
Gackt様でもLUNA SEAぽい曲を歌っていたという、この頃のシーンの事情に従ったような曲になっているのは面白いです。
このバンドの音源は、3曲入デモテープが有名で、このデモテープは市場に出てきにくい物ではありますが、MALICE MIZERともソロとも違う、"あの頃のビジュアル系バンド"という雰囲気の楽曲は、「この人にもこんな時代があったんだな」と、妙な感慨深さを感じさせてくれる面白い作品になっていると思います。
機会があれば、是非聞いてみてください。
というわけで、マックスむらい×Gacktのトークをお楽しみください。
…そりゃ、この人、MALICE MIZER25周年ライブの誘い、断るわ…
貴重音源レビュー:AFTER IMAGE
AFTER IMAGE「終焉」
1.廃人の詩
2.道化の華
3.メロス
4.DEAD OR DREAM
5.SE TSU NA
6.黒い結晶
7.狂気
8.AFTER IMAGE
9.MEMORIES
前回に引き続き、M.J.SEIJI~Seth~美良政次。
こちらは、M.J.SEIJIがプロキャリアとしてのスタートを切ったAFTER IMAGEが、1996年6月13日にCLUB CITTAで行った解散ライブを収録したビデオ。
当時の自主制作でのビデオ作製コストを考えると、限界に近い60分を使ってライブはほぼ全編収録していますが、「霞」「夢幻」は未収録。「霞」はAMADEUSのレパートリーとして復活しましたね。
また、入手可能の音源が「黒い結晶」だけ(VA「CRY-MAX PLEASURE SUPER」はリテイク)だったため、この時点でも入手困難だったデモテープにのみ収録の楽曲も収録されているのがなかなか"おいしい"です。
#7「狂気」のみ、オリジナルがどこの音源に収録されているのか分からなかったですが、タイトルに反して、クラシカルなピアノフレーズをメインに力強いボーカルを聞かせるパワーバラードで、ハード一辺倒にならないレパートリーの幅広さはなかなかすごいです。
ライブのオープニングは、クラシックの名曲「白鳥の湖」をバックに、回転数を下げた野太い声でのメンバーコール&入場を行う、X好きすぎオーラをいきなり大爆発させてくれます。
ライブ本編は、キャリアの中でもそれほど回数がなかったであろう、とても広いステージの会場を、ハードな楽曲では縦横に駆け巡り、メロディアスな楽曲では照明等の演出を凝らせて、最後を飾るに相応しい、また長いキャリアが伊達じゃないのを見せつける、貫禄のステージを見せてくれます。
また、その長いキャリアの中で、SEIJIが別人のように成長を果たしているため、CD/DTに収録されていた音源(そもそも、このライブも「黒い結晶」リリースから2年の歳月が経っている)とは別物と言えるくらいボーカルが安定し、格段にかっこよくなっており、そこが一番の見所/聴き所となっています。
曲中の語りが早口になりすぎたり、それでも尺に収まらずにシャウトで ごまかし 煽ったり、ライブならではのアレンジになっているのはご愛敬。
当時、この変則的な編成のバンドがどのようなライブを行っていたのか…名前はそれなりに有名なものの、残っている資料も少ないバンドなので、とても貴重な作品だと言えます。
なお、#2・#3に関しては↓のビデオの方が有名かな…
この頃とは比べ物にならないほどかっこいいバンドになってます。













