主夫になって良かった4つのこと。 | 主夫ブログ:結婚して3年だけど、妻の手料理を食べた事がない!

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主夫&イラストレーターのぼくと働く妻の生活を描いていきます。

おはようございます。

主夫歴15年の 主夫です。

 

最近、主夫のニュースをよく見ます。

家にいることが増えたり、ジェンダーの考え方が変わってきたり、ともかく前に比べると主夫の字を目にすることが増えました。

 

この機会に主夫歴15年のぼくが主夫になって良かったことを4つ

紹介します。主夫について気になっている人の参考になれば幸いです。

 

①家事が上達する

 

 

主夫のイメージ通り、家事全般が大体できるようになりました。

ぞれまでは、コンビニ&お惣菜、洗濯機に洋服と洗剤をぶち込むだけみたいな生活でした。それでも毎日やっていたらそれなりに出来るようになりました。

ルーティンができて課題が見つかり改善して、年を重ねると新たな課題が見つかったりするので試行錯誤も楽しいです。

 

元々は、カレーにビーフシチューの素も入れたり、肉の種類もよく分からなかったりだったのが、ケーキを焼けるまでになりました。

 

 

②昼の時間が自由になる

 

 

平日の昼間に自由な時間ができます。

映画や美術館、買い物など空いている時間に楽しむことができるのはありがたい。たまに週末にでかけて、何もしないで戻る時もありました。

ウォーキング10,000歩やダイエットも主夫だから出来た数字かもしれません。

 

③嫁さんがより仕事に集中できる

 

 

なんだかんだ言っても、67%の家庭で妻の方が家事を多くしている状況のようです。(内閣府の調査)

 

ぼくが家のことをするようになったのは、仕事から帰ってきてくたくたの嫁さんに料理を作って貰うのは申し訳ないと思ったからです。嫁さんは家事をしない分、時間的にも精神的にも余裕ができて、仕事に集中できてるんじゃないかと思ってます。

 

結婚してから主夫をしているので、もしかしたら料理をしていた方が頭がスッキリするみたいなことがあったのかもしれません。ぼくがそうなので。

 

④世界が広がる

 

 

これはなってみないと分からないかもしれません。

ぼくは田舎の家庭で育ちで公務員をしてたのが、主夫になりました。言い換えれば多数派から少数派になったのです。おかげで世界が180度変わりました。

 

15年前のまだまだ少なかった頃は特に主夫に関することが全て自分のことのように感じたり、実際、主夫としてひとまとめで言われたり、少数派だから感じることもママあります。

 

今、物事の考え方が多様化していて、少数派の意見を聞くと、価値観の問題だけではなく、理解者が少ないためのアクションだったりすることなど心情的に理解できることも増えました。

 

そもそも、このブログをはじめたのも主夫になったからです。おかげでメディアに出たり、知らない人と繋がったり。日常的に電動泡立て器の早さや重曹の素晴らしさ、茶碗をきちんと水につけることの重大さを知りました。毎日、仕事だけではない世界がたくさんあるのを実感しています。

 

結論としては、ぼくは主夫になって良かったです。

 

追伸

17LIVERになりました。

「イクタケマコト」でイラスト制作の配信やります。

 

追伸2

JICA横浜に壁画を描きました。

 

 

みなとみらいにお越しの際は足を運んでみてください

 

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