主夫になって困ったこと3つ | 主夫ブログ:結婚して3年だけど、妻の手料理を食べた事がない!

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主夫&イラストレーターのぼくと働く妻の生活を描いていきます。

おはようございます。

主夫歴15年の 主夫です。

 

前回、主夫になって良かったことを書いたので、今回は主夫になって困ったことを書いていきます。

 

①社会との接点が少ない

 

 

平日の昼間は、大体いつも一人です。

絶対数が少ないので、カルチャーセンターなどに行っても、同世代の男性はほぼいません。何度か教室に行ったことがありますが、女性か年配の人ばかりです。それはそれで楽しいんですが、時々ドラゴンボールの話をしたくなります。

 

また、大多数の人間が日常的に社会と接点を持っていて、社会とのズレがどうなのか気になるのです。個人の問題よりも、大衆とかそういったものの空気感を感じられないこと、自分がどこにいるのか分からないような不安です。

 

② よくないイメージもある

 

 

検索するとすぐに分かります。

 

「主夫 ヒモ」

「主夫 気持ち悪い」

「主夫 やめたい」

 

こんな検索候補が出てきます。正直、あまりいい気持ちはしません。でも、リンク先を見てみると大して悪いことを書いていないことが多いです。例えば「Q:主夫は気持ち悪い? A:そんなことはない」みたいなのです。

 

でも、そんな事を知ってスーパーにいくと「もしかしたら気持ち悪いのか?」とか考えてしまいます(笑)。すぐ忘れるけど。気分は良くないです。

 

検索候補に挙がるのは少なくない人が検索するからだと思います。この辺にからくりがありそうです。

 

 

③ 主夫がいない

 

 

とにかく、いません。

国勢調査では、60歳までの主夫の割合は1%、主婦は30%です。

色々書いてきたけど、これが全てかな。

 

共有できない、モデルケースがない、サンプルがない、主夫デーがないなどなど、数がいないので色々成り立ちません。

 

①も数が多ければ、なんとかんりそう。②の検索結果も、サンプルが少ない結果、一昔前の良くないイメージを引きずっていて、それを覆すだけの量がないのかなと思います。

 

****

 

さて、色々書いてきましたが、ぼくは主夫になって良かったです。1人でさみしいこともありますが、それよりもメリットの方が圧倒的に大きいです。

 

嫁さんやが理解あるのも大事な要素の一つです。

 

主夫になってなかったら、それはそれでなんかすごいことを起こしていたかもしれません。分かりません。人生で選択した方が良くなるようにがんばるだけで、結果、とても満足しています。

 

今回書いた悩みは、主夫になりたての頃は色々と考えたことがありますが、今は些細なことになりました。とにかく今が一番楽しいです。

 

追伸

17LIVERになりました。

イクタケマコト」で、今日の15時からイラスト制作の配信やります。

 

追伸2

JICA横浜に壁画を描きました。

 

 

みなとみらいにお越しの際は足を運んでみてください