習うことと教えることの違い(パステルシャインアート) | WABBIT HOUSE

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アートの力であなたに笑顔を

毎月1回ジュジヤカルチャー立川立飛でのパステルシャインアート講習がある。

何を描こうかな?のテーマは月中にはだいたい決まっている。

 

そこから、画像を見たり、感じたり、調べたりの時間があって

アッというまに描けるときもあれば

かなり描きこむこともある。

 

今回は、7月天の川を描こうと決めてからきっちりとした見本ができたのは前日。

これをもう1週間はやめないとなあと

間際に追われて

型紙切りをするたびに思う。

 

今回は、天の川でじっくり時間をとって、

最後30分で、さらっと描ける朝顔で終わろうと計画。

 

天の川は以前tayutauさんにレクチャ―を受けるも

今回は、自分なりのものを描こうと

試行錯誤

 

 

使っている色は変わらないのに

少しの色加減と手の加減で

出来が違う。

 

調べると天の川は

地上から観察される銀河系の姿である。

特に肉眼では銀河系に属する恒星のほとんどは遠すぎて星として見分けることができないため、

夜空を横切るように存在する雲状の光の帯として見える。

 東アジアの神話では夜空の光の帯を、川と見ている。(ウィキペディア)

ということだ。

 

 

何となく雲のような星のような存在を描くのに

消しゴムくるくる方式で

意思が入らにようにして

あちこち動き回る消しゴムさんに

がんばってもらった。

 

皆さんに理解してまらえるように

色番号をかいたパレットをお渡しして

先月から導入された

手元カメラを駆使して

手元の動きを確認してもらいつつ

色をどの辺に

どれくらいの力加減で

入れるかをご説明。

 

 

 苦心の後がみえる。
 

 
 なにげないひかりの集まりにするのは
難しいですね。
でもファーストトライとしては頑張ってる。
教えるためには、理屈をはなして
描き順を理解してもらう
後は、繰り返し描いて
てにおぼえさせないとね。
 
続く朝顔は、
理屈がわかっているので
簡単な説明で、
ささっと描いて
納得です。
 
 

 
じっくり描くのもやりがいがあり、
ささっと描けるのも
楽しく終われる。
教える方としても
勉強になる。
 
 
今月も
2時間 あっという間に終わった。
 
たのしんでくれたかなあ。