ミラクル体験2 | WABBIT HOUSE

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アートの力であなたに笑顔を

7/2(火)先日に引き続き、

この日は、画家さん(池平撤兵さん)のアトリエに絵の続きを描きに行く。

私は、ハコフグをさらに進める。

この日も真剣に描いた。

 

 

そして母も描いた
今回も気になるのは、
鳥らしい。
 
モチーフを決めるやいなや
描き始めるのが早い
躊躇なく描き進めて
今回も二つ描く。
 

パステルの生徒さんでもある友人も描く。

 

選んだモチーフが興味深い。

なんだか人っぽい!

 

一生懸命観察して描いたことがよくわかる。

かわいいお顔になっている。

 

 
三作品並べると
なんだかいとおしい
 
 
 
ここで私は、興味深いものに出会う。
2012年のたんぽぽの綿毛。
12年前の綿毛は、無風状態にしていると
ずっとその姿を留め置くんだって。
過去の時代のたんぽぽにロマンを感じた。
 
(江戸時代のたんぽぽがあったら、広重も見たのかな?とか)
そして下は、今年のたんぽぽ
きれいに並んでなんだかかわいい
 
 

 
一夜明けて
朝散歩に出かけると
たんぽぽの綿毛が目に入る
そっと手折ると
綿毛がぶら下がっていた。
 
わ~~
そこから直帰することにする
が、
 
ひらひら今にも跳びそう。
 
掌で風が来ないように
覆いながら
ゆっくり歩いて
家に帰り
スマホを取り出し、撮影
 
 
このままの姿を留め置きたいけれど
適当な瓶が見当たらない。
 
とりあえず窓際の一等地に置く。
これがミラクル2
 
図らずも訪れた画家さんのお宅は、
お魚もカエルも植物も
再生する温かみのある所だった。
(尻尾の切れたお魚は尻尾が再生して、
オタマジャクシから還ったカエルは、とっても器量よし)
 
画家さんの作品にあるすべてのものが
その愛に包まれていることを実感する。
 
 

 
作品つくりに込められた気持ちが
絵を輝やかせるんだなと思った。