Tayutauのパステルシャインアート®︎メニューはいくつかあって
もっとも大きな柱になっているのはベーシックインストラクター講座。
インストラクターを養成する唯一の資格講座で、全15時間を要するものです。
2つ目の柱は個人的にいちばん好きな基礎10テーマ講座で
勝手に短縮して「基礎10/キソテン」と呼んでいます。
もともとこの講座は資格のランクアップに関わるものでしたが
数年前にそのシステムから外れ、いまやっているインストラクターはいるのかな?
そして3つ目の柱は月例講座のわくわくワークで
これはかつてマンスリーワークという講座名でした。
ビギナー系の「わくわく」と、中・上級向けの「わくわく+」があって
それぞれ毎月Tayutauオリジナルの作品を提供しています。
その3つの講座すべてに来てくださっているYさんは10年ほど前からのご縁で
去年の今頃から約1年ぶりにお申し込みをいただきました。
今月のわくわく作品は、大地と虹のテーマの応用系。
テンプレートづくりからやっていくと、とくに山の稜線に個性が出るようです。
それがなんともいい景色になって、いいんですよねぇ〜
そしてわくわく+の作品は、ほぼフリーハンドの「ビッグウェーブ」です。
これは迫り上がる波のラインがとても難しく、時間がかかるポイント。
そこを何度も調整しながら、夏らしいブルー作品に仕上がりました。
そしてこの作品は、出張ワークのリクエストもいただきました。
描いてくれたのは小学6年生のお友だち同士。
冬休み(だったかな?)にもご自宅へ伺ってお絵描きしましたが
それから学校行事のポスター(的なもの)をパステルで描いてくれたそう。
ただ、この作品は子供たちには難しい気がしていたのですが
そう感じるものが何なのかは私にも分かっていませんでした。
絵を描き始めると「ああ、なるほど」と先生として納得。
ならばどう攻略させるかだけど、学校の先生って工夫の連続なのでしょうね。
大人とは違うところで手こずったものの、見事に着地できました
オマケのスイカも美味しそう。
「かじったスイカにサーファー…」っていうアイデアを口にしてみたら
それを面白がってすぐさま形にしてくれるところはナイストライでした。
成長するにつれ経験が増し、ものの捉え方も多次元的になってくるでしょう。
そしてそれが作品に現れてくると思うけれど
いましかできない表現もまた大切にして欲しいなと感じました。
中学受験前の夏休みを、思う存分楽しんでくださいね。
今回もご縁をいただいた皆さま、ありがとうございました
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8月の対面講座
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8月のオンライン講座
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私にとって絵を描くこと自体はそれほど重要じゃないし とりわけ上手くもない
でもパステルシャインアート®︎があると世界と関わるのがラクなのだ
自己の内から外へ
個から世界へ
ツールはそれらをつなぐ虹
それが伝わればいいなと思う
S-TERA☆彡