TORIO展 企画が素晴らしい(東京国立近代美術館) | WABBIT HOUSE

WABBIT HOUSE

アートの力であなたに笑顔を

時間の縛りのない日は、美術館にいく。

 

Tokyo

paRIs

Osaka

 

TORIO展

 

大都市の美術館として、モダンアートのコレクションの中から

共通点のある作品でトリオを組み構成するという魅力的な企画。

 

 

 

 

テーマの設定も面白い。

*川のある都市風景

*空想の庭

*人物とコンポジションなどなど

 

私は、「都市の遊歩者」のテーマが好きだった。

絵の中に描かれた黒い男性のスポットをあてて

3作作品が展示してある。

 

 

 
特にこの2枚がお好み
佐伯祐三と松本俊介の作品

 

 

34組の組み合わせによる作品展示。

大阪中之島美術館の作品もいいものが多く、

さらにパリ市立近代美術館の作品がテーマに合わせて観られるなんて贅沢な空間です。

 

ウンベルト。ポッチョーニの作品もよかった。

本物はいいです。

 

 

 

この作品展は、必見です。

 

8月25日まで。

 

国立近代美術館の前は、皇居。

この後三の丸尚蔵館を目指し始めて皇居に足を踏み入れます。

 

帰り時間を気にせず動けると

ついつい無理をしてしまいます。