皇居、天守台に登る(都内散策) | WABBIT HOUSE

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東京国立近代美術館の4階からは空が見える。

そして皇居も

まだ時間もあるし

三の丸尚蔵館にいこうと思い

北ばね橋門を目指す。

 

 

 

皇居に入れるとは思ってもいなかった。

入り口で、荷物検査をされて(当たり前ですね)

三の丸尚蔵館の行道を尋ねると

「オンライン予約だけですよ」といわれる。

すでに今月分は完売だそうだ。

 

なんだ残念。

また今度。

 

公開されている皇居東御苑は、天皇皇后両陛下お住まいの付属庭園。

月曜日・金曜日以外は一般公開されていることを

はじめて知った。

 

 

 
天守台の石垣もあり、登れることにも驚いた。
家康、秀忠、家光と3度天守閣が立て替えられ
明和の大火事(1657年)により焼失してからは、天守閣はなかったそうだ。
 
江戸時代に天守閣があったのは、
初期の50年だけだったということだ。
 
四代将軍家綱の叔父である保科正之が、
「戦国の世の象徴である天守閣は時代遅れであり、城下の復興を優先すべきである」との提言により
それ以後天守閣は再建されなかったという。
 
とはいえ、
天守台に登って家康もこの景色を見ていたかと思うと
感慨深い。
 
 
 
大手門を目指して
歩くも、さすがに広い。
 
 

 

関東圏に住みながら

皇居の中に入れることも知らなかったし、こんなに広いことも知らなかった。

都内散歩も楽しい。

 

へとへとになりながら

この後

東京駅ステーションギャラリーで

「動物100景」をみて帰路に着いた。

 

 

 

 

都会堪能の日。

ショートステイの恩恵です。