旅にでて気づいたことがある。
私って古いものや場所に興味があるんだな?ということ。
旅先で車に乗りながら地図を追い、どこを走っているのか
観ながらその土地を楽しんだ。
そして歴史ある古いものも大好き
調べだしたら楽しくて止まらなくなる。
それが、対話型鑑賞にも出てくるんです。
なぜか最近きになる時計。
なぜなら
「6月10日は時計の日」だから
幼稚園のかるたで覚えたこの言葉は、身に沁みついています。
時計の描かれた絵を探し求めて出会ったのは、↓
西川祐信
柱時計美人図
東京国立博物館
時は、享保年間、8代将軍吉宗の頃。
こんな時代に柱時計があったこと。
しかもいわゆる定時式の時計でなく
昼夜の長さに合わせておもりをかけかえる
一挺天符式の掛け時計。
その技術は定時を刻む時計より難しい
そんなことを調べるのもなぜか好きなんですね。
今日は、地域の高齢者の方々と絵の鑑賞会をしてきました。
ここには、母も同席させます。
母が、楽しく絵を観ることが出来る環境をどうにかして作りたい
どうしたらいいのかな?
介護する人もされる人も楽しく過ごすことのできる時間。
どうすればいいかな?