今年初の美術館 | WABBIT HOUSE

WABBIT HOUSE

アートの力であなたに笑顔を

丸の内に行きたい。。。と1月の初めから言ってました。
なかなか予定がつけにくく
展示最終日の今日行ってきました。
静嘉堂文庫美術館。
 
見たかったのは、
この龍↓
 
 

 
なんだかとぼけたこの顔が妙に気になり
行ってきました。
幸いそんなにも混んでいなくて
当日券で入れました。
 

龍つくしのこの展示
中国、朝鮮、日本の作品を集めた展示です。
個人的には、有田焼がすきだったな
 
橋本雅邦の龍の屛風も迫力満点
 
龍虎図屛風 近代絵画で初の需要文化財となった作品。(1895年作)
 
 
 
龍は、春分に登り、秋分に淵に潜るそうです。
これから登り始めるところなんだなあ。
 
また一番画数の多い感じも龍の漢字
 
 
そして
そのまま丸の内から八重洲へ
アーティゾン美術館へ行きました。
 
今日は主人が母のお迎えを担当してくれたから行けたんです。
 
「マリーロランサン 時代を映す眼」
 
正直、この展示を見にいく予定ではありませんでした。
が、「よかったよ」の言葉に押されて
行ってきました。
 
良かったです。
しかも学生無料(一応大学生)
 
 
 

パステル調の色合いで平面ぽく見えた絵も
独特の色使いで
やさしい女性らしい絵です。
 
 

 
さらによかったのは
収蔵品展。
新収蔵も多く
あれもこれもいいんです。
クレーの新収蔵品。
 
 

私の好きな↓兄弟姉妹の連作かな?

 

 
モネのこちらも
対話型鑑賞で何度もおばあちゃんたちと見た絵
イタリアの修道院の島をみて
観音様が見えると言ったおばあちゃんは元気かな?
 
 
 

現代アートも素敵な作品が多く
本当に楽しかったです。
 
 

 
離れて一人で楽しむ
これは介護を長く続ける秘訣。
 
6時過ぎに家に帰ると
母の部屋は真っ暗で、パジャマを着て寝ていました。
 
かまってあげないと
ふて寝してしまう。。。
子どものようです。
 
ご機嫌とって
おきてもらって
夕食を食べました。
 
介護者は、いつもどこか足枷を持っているんですね。
 
それでもあづけて出かけられる私はしあ合わせです。
 
今より悪くならないように、
一緒の時は
刺激をたくさんあげますよ。
 
一緒に楽しむ
離れて楽しむ
 
介護を乗り切るには
これにつきます。