ピーマンもパプリカも
辛みのないトウガラシの品種改良したもの。
大きなくくりでいえば同じもの
ナス科のトウガラシ属の植物
同じ品種のため
明確な違いや定義はない
が、実の厚みや味で分かれている。

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一般的なピーマンは成熟前に収穫するので「緑色」をしている
成熟すると黄色やオレンジ、赤色へと変化する。
これを「カラーピーマン」と呼び、パプリカとは違うもの。

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パプリカは1990年代に日本に入ってきた野菜
ピーマンは戦後から日本に入ってきたもの

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ピーマンとは形が似ているが色味が違い黄色や赤などがあり甘味が非常に強い、栄養面でもピーマンに勝っているものが多い。
ピーマン
唐辛子を品種改良したもの。辛みをなくした食材
一般的に出回っているのは”シン型”と”ベル型”と”シシトウ型”の3種類がある
パプリカは”ベル型”

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シシトウ型
ベル型

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シン型
ピーマンの苦味はヘタの形でわかると言われている。
ヘタの形が五角形より六角形の方が苦味が少ない。

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よく似ている
ピーマンとパプリカ
実は明確な区分ははっきりしないものなんですね。
どうりでよく似てるわけです。