Microsoft Flight Simulator 2020で、MAT-Jという変態曲芸飛行集団でフライトを楽しんでいます。HPはこちらhttps://msfs-acroteam-jp.com

動画はこちら。自分の反省用で、キャプチャした動画をそのままアップしています。

 

 

フライトシムはコントローラー選びが沼です。これまで、買ったり売ったりしてきました。一つの製品にじっくり向き合わず、本当に良くないと思いますが、おかげで謎に多くの製品に触れることができたので、比較して紹介します。

 

□フライトシムデバイスレビュー

ロジクール X56を買った話

:初期不良。在庫がなく交換でなく返品返金。逆に良かった。
ハニカム アルファヨーク・ブラボークアドランドを買った話

【済】HONEYCOMB ALPHA FLIGHT YOKE購入レビュー

【済】HONEYCOMB BRAVO THROTTLE QUADRANT購入レビュー

:すごくいいが両方壊れたので保障修理し、嫌気がさして売却。

【済】ロジクール プロラダーペダル購入レビュー

:樹脂製でゆがみ、ギシギシ音がして売却。

【済】Thrustmaster HOTAS Warthogを買った話。

:質感はすごく良いが、スティックのジンバル構造がイマイチで売却。

【済】WINWING Orion 2 HOTAS MAXを買った話。

:一見良いように見えたがビルドクオリティがイマイチで売却。
mini cokpit FCU 320を買った話

:すごく良かったけど届いたのがキックスターターなので届くのが遅くスティック売却した後だったし、エアバスにしか使えないので売却。

【済】WINWING SKYWALKERラダーペダルの購入レビュー 注文編【1/2】

   WINWING SKYWALKERラダーペダルの購入レビュー 到着編【2/2】

:フルメタルで非常によかった。

【済】VKB Gladiator NXT EVO premiumの購入レビュー

:一見プラスチッキーで安っぽいが実はすごくよかった。

【済】VKB STECS MAXスロットルの購入レビュー

:これまたプラスチッキーだが、そもそもプラスチックでもよくなったので、すごくよかった。

【済】VKB STECSの構成変更レビュー

:理想の状態になりました。
FSM-GAコントロールパネルを買った話

:モニタがないとイマイチ

□MSFS 2020
フラシムアクロを楽しむ場合のおすすめコントローラの話

:VKB Gradiator → GNX WWII Throttle →何らかのラダーの順がベストと思います

□ロードバイクレビュー
CANYON公式サイトでSPEEDMAXを買った話

:クランクサイズが間違っていたので丸ごと返品したが、ドイツ着後も2か月間104万円が返金が遅らされ慌てふためいた話。
ベラチでP3Xを72万円で買った話

事前に分かってはいたものの半完成車で油圧ディスクブレーキを自分で組み立てるのにえらく苦労した話。
ベラチでBORA WTOを買った話

日本の正式代理店では未発売で自転車屋にガイツー使う裏切り者だと一瞬で見破られた話。


□その他

MSFSはゲームだけどゲームじゃない(あくまでシミュレータである!)ので、ブログのジャンルをネット・技術としています。操縦デバイスの技術ということで・・・
ほかにも思いついたら書きます。

 

当初は中庸・コスパを重視して選定を行ってきましたが、イーサマイニングでRTX3090を、ラプトレウムマイニングで5950Xを手にしてからは感覚がおかしくなり、ハイエンドでなければ満足できなくなりました。ハイエンドになれば、排熱も相当なものでケースや冷却ファンにもこだわるようになり、ドツボにはまっています。

AIOのみ交換、グラボのみ交換のマイナーチェンジもありますが、写真史を紹介します。そのうち、ケースやグラボのレビューについてもまとめます。

420ラジエータが搭載可能という触れ込みで、Tower 300を購入しました。Micro ATX対応なので若干大きくなりますが、冷却能力アップを狙って組み替えました。黄色くてかっこいいしね。

 

結局、Liquid FreezerIII 420は搭載できませんでした。なにが420 AIO applicableだ。

①ラジエータの縦方向が大きく、入らない。

②ラジエータが厚く、ブラケットが閉まらない

③GIGABITE B650iのM.2ヒートシンクに干渉してヘッダがつかない。

(③は購入前に分かることなので完全にミス)

 

ふてくされて1か月放置していましたが、Liquid Freezer II 280をそのままつければいいじゃんということで重い腰を上げ、何とか組みました。

あんまり変わらないですね。

 

ITXマザーの利点だったグラボのマザー側排気口はなくなりました。なにをやっているのか。

Tower 200に戻したい。

 

天面のファンは2発付けられるようになりました。これで↑のデメリットを補えるか・・・

 

黄色くて見た目が良く、420AIO搭載可能という触れ込みで導入しましたが、そもそもTower 200でも冷却に困ったことがなかったので、乗り換えても特に変わりませんでした。これが自己満足です。

両側にモニタが設置でき、完全体となりました。編隊の右側でも左側でも編隊長を視認でき、4番機になれば両側から僚機にかこまれ、守られている感があり安心します。

両サイドのモニタもアームを介して設置しています。デスクスぺース確保のためにアームを使用していますが、自分に向かって傾けるため机の有効スペースがだいぶ減ります。

 

27M2U LiteのVESA穴は100×100で規格通りであるものの、厄介な部分があります。筐体の樹脂カバーが分厚いためか、ねじ穴の表面から実際にねじが切られている内部の鉄板まで4mmの距離があり、通常より長いねじが必要です。

加えて、プレートが大きく正方形なため、innocn標準のスタンドを固定する樹脂製の部品と干渉します。そのため、筐体から6mm高さを稼ぐ必要があります。

通常であればスタンドオフを使うのが定番のようですが、amazonではねじの長さが6mm以上のものが見つかりませんでした。空白部の4mmをひくと2mmしかねじがかからないことになるので、不安を覚えます。それに、2台分だと地味に値段も高いです。ゲタの部分も6mmあれば十分ですが、長いものばかり。

 

そのため、今回はちょっと工夫して、樹脂のカラーセットを購入しました。これを挟んで15mmのM4ねじで固定すれば、ねじが4mmかかる計算になります。

空白部分4mm+でっぱり干渉部分6mm+プレート厚1mm=11mm

20mmのねじを選択して、9mmかかるようにしなかったのは、ねじが7mmしか切られておらず、底付きしてしまうためです。(今思えば、ワッシャを追加して調整すればよかった)カラーセットはamazonで990円とそれなり安く、今後も使いまわしがきき、してやったりです。

 

DPケーブルはamazonベーシックの1.8mと3mを買いました。DPケーブルはHDMIケーブルと違って情報が少なかったので、まあ定番品なら大丈夫だろうと選びましたが、イマイチでした。

 

1.8mも3.0mも長さが違うだけで同じ仕様のようによみとれますが、実際は異なり、3.0mmは極太です。

1.8mは直径6mmで、通常のケーブルといったかんじ。

3.0mは直径8.5mmで、取り回しに困ります。長いとノイズが乗りやすいので、対策がされているのかな。映像信号のノイズなんか体験したことないけど。

Thermaltakeのthe Tower 300というケースを使っており、グラボのIOパネルから7cmの距離に排気ファンがあるのでこの間を曲げなければならないという事情もあり、すごく良くないです。購入をご検討の方々はご注意ください。まあ、トリプルモニタなんて誰もやらないだろうけれど。

経緯

STECS MAXに満足して使っていましたが、ギアのスイッチをトグルスイッチに割り当てており、上下に倒してギアの上げ/下げの信号を送った後、自動で中立位置に戻ってしまうのがイマイチだと感じるようになってきました。操縦中にスイッチを見ても、ギアが上がっているの下がっているのかわかりません。(脚を出したかしまったかくらいは覚えておけよ、という気もします)

そのため、ギアの専用ハンドルのついたSEM-Vモジュールを導入しました。これまでのコンソールパネルSTEMは、スロットル手前のパネルATOMを外して移設しました。ATOMは外してお蔵入りです。スロットルの底につける鉄板サイズも変わるので、追加購入しました。

 

Before

After

MAT-Jのアクロはブルーインパルスの演技を参考にしており、離陸後は脚下げ状態で編隊航過をします。その後、脚上げ/フラップ上げをします。スロットルハンドルから手を伸ばし、ギアのハンドル、フラップのレバーをスパンスパンと操作するのが気持ちいいです。

 

注文詳細

アリエクの購入金額が上がれば上がるほど割引率が上がるクーポンを利用しました。本当に良くないですね。SEMモジュールと鉄板だけだと1万5千円くらいだったはずです。ついでにかったFSM-GAオートパイロットコンソールは別で紹介します。

7月16日に注文、25日に届きました。アリエクはこんなもんなのかな。やっぱり消費税はかかりませんでした。

 

届きました

鉄板(大)とモジュールが届きました。

鉄板(小)とATOMはお蔵いりです。

レビュー

左下のタイヤ(歯車)上のハンドルをギア、左上の翼上のレバーをフラップに割り当てています。右上のロータリースイッチはランディングチャレンジでオートブレーキを設定するときに使っています。(OFF、LOW、MID、HIGH)

そのほかは未割当・・・持ち腐れ・・・

名称のプリントが、なぜか左下「FLAP」、左上「LANDING GEAR」になっています。航空機の操縦系統は操作ミスを防ぐために、ギアはタイヤの形、フラップは翼の形をしているのが普通です。これはVKBの設定ミスではなくタイヤ状の左下ハンドルをFLAPとして使わせたいのがVKBの方針のようです。ちょっとなぞですね。

「∵」のLEDインジケータも、左上レバーを上下すると連動して緑/赤に点灯します。(ゲーム内の脚の状態と連動するわけではなく、単にレバー位置で変わります。設定するとゲーム内と連動するようですが私には難しすぎる)

 

フラップもランディングギアもディテントを変更することができ、

タイヤ状のフラップハンドル(ややこしい)は2, 3, 4ポジションとフリー、

翼状のギアレバーは2,3ポジションとフリーに変えられます。

やっぱりタイヤ状のほうはフラップとして使わせたいのかな。

 

当方は、タイヤ状のハンドルをギア用に2ポジション、翼状のレバーをフラップ用に3ポジションとしています。M339のフラップも、離陸用と着陸用、格納状態の3ポジションしかないので十分です。フリーにしたらアナログ軸として認識するのでポジションの多い飛行機を操縦するときはフリーで使えなくもないですが、微調整できるほど大きくないので、その時は旅客機用のクアドランドを買おうと思います。軍用戦闘機はたいてい2か3ポジションか、オートだし。

 

反省

手前に移設したSTEMは、いよいよ割り当てるボタンがなくなってきました。左下のスリーポジションスイッチは、上側に「PITCH ALT HOLD」、下側に「ATT HOLD」を設定してニヤリとしたもののM339では動作しません。ロータリーエンコーダも実機さながら無線に割り当てるべきですが、アクロでは無線使わないし・・・

やっぱり、コスパでいえば、当初迷ったGNX WWII Throttleを買っておけばよかったですね。STECSは使わなくなったATOM、追加購入した鉄板を含めて、合計64000円かかりました。ま、これも含めて悩むのが楽しいですね。ボタンを使うためにDCSに挑戦したい気持ちもありますが、今はMAT-Jのアクロにはまっているので、そのうち活用したいと思います。

 

 

謎の特価があり、innocn 27M2U Liteを2台購入しました。

27インチ、4k、60Hzのモニタです。mini LEDの分割数が27M2Uの1152から384にダウングレードされているようです。常時HDRオンだとまぶしすぎて眼がやられるので、HDR切っているし、字幕がにじむのでローカルディミングも切っているので、廉価版でも問題ありません。そもそもmini LEDのモニタじゃなくてもいいんですが、スペック厨なので32M2Vと同じmini LEDとしました。謎の特価だったし。本当は160Hzの27M2Vか、メインモニタとおなじ32M2Vを設置したいですが、予算の都合上なかなかです。どうせ60Hzはでないしね。(のちに、DLSSをオンにすれば4k3枚でも100Hzでるようになったので、ハイリフレッシュレートにしておけばよかったと後悔しました。27M2Uはadaptive syncもない。)

 

本体の背面はもちろん、スタンド、ACアダプタ、HDMIまで真っ白で徹底されています。DPケーブルが付属していなくて残念。32M2Vもシルバーじゃなくて白だったらよかったのに。文句ばっかりですが、いわれるほど質感は悪くありません。ビルドクオリティも問題なし。モニタなので一度設置してしまえば触ったりしないので、画質さえよければ問題ないですけどね。

箱も化粧箱でなく、簡素でいかにも廉価版という感じがします。

 

廉価版なのでDPケーブルがなく、ひとまず一枚だけ設置しました。視野が広がって最高ですね。モニタサイズが異なりドットピッチがかわるので、メインモニタと同じ大きさで表示されないかと思いきや、なぜか滑らかに表示されました。これはうれしい誤算。MSFSのゲーム側で、モニタのサイズを認識しているんでしょうか。

innnocnのディスプレイ台座は謎にクオリティが高く、上下移動、上下・左右のチルト、右90°回転、左90°回転ができます。モニタアーム不要なほどです。とはいえ、アームを使って奥まで追いやらないと机がだいぶ狭くなるのと、地震の時が怖いのでアームを購入しました。DPケーブルが届いたら設置します。

 

 

 

 

数年前まではamazonベーシックのアームがエルゴトロンOEMでベストバリューだったのですが、もう取り扱いがなくなってしまったようですね。販売開始の半額セールだった話題のiggy LS112のアームはちょうど売り切れてしまっていたので、同型と思われるグリーンハウスのGH-AMDU1-WHを購入しました。値段も同じなのでいいのですが、トレーが欲しいですね。別売り求む。

 

 

 

 

iggy LS112の寸法図

 

GH-AMDU1-WHの寸法図

 

隠す気なくて草。

 

 

 

VKBのスティック・スロットルとWINWINGのラダーがそろい、快適な飛行環境が整いました。

当たり前の話ですが、MSFS2020はゲームなのでディスプレイに映像が表示され、それをみてプレイします。ディスプレイに表示される範囲が非常に重要で、モニタ1枚では前方しか見えません。そのため、何らかの方法で視点を移動して、見たい方向を見る必要があります。

単独飛行での視点移動にはスティックについたアナログスティックで十分ですが、フォーメーションフライトでは機体の操作と視点移動の操作でこんがらがり、へたくそに拍車がかかります。特に、ダイヤモンド体形の2番機、3番機のときは編隊長機を常に見たいです。4番機が視点移動の負担が少なく、編隊旋回時も比較的難易度が低いです。そのため、MAT-Jの皆さんは初心者の私を4番機に導いてくれていますが、そろそろほかのポジションにも挑戦したくなってきました。

 

解消方法は以下が考えられ、今回はモバイルモニタがあまっていたので⑤をお試ししました。

 

①視点移動しない(心眼で見る)

②アナログスティックを用いる(疲れる)

③ヘッドトラックを用いる(ウェブカメラで顔の角度を認識し、ゲームに反映する)

④VRを用いる(oculus3?)

⑤モニタを増やす(どこまで増やす?)

 

 

今回はカメラ用の三脚にマウントしているため設置位置の自由度が低く、メインとサブのモニタの隙間ができてしまっているし、ベゼルも太いほうを向けてしまっていますがこれが全然違和感がありません。乗り物なので見る窓を変えているイメージで、不快感なく使えました。アナログスティックで視点移動を行うストレスが、ベゼルの違和感のストレスを上回っているのでそう感じるのかもしれませんが、なかなかよくテストとしては大満足です。

メインモニタはinnocnの32M2V(4k、32インチ、144Hz)、サブモニタはASUSのMB16AH(フルHD、15インチ、60Hz)です。解像度もサイズも周波数も全然違うので、違和感があるかと思いきやこの点も問題ありません。色味も写真でみたら全然違いますが、サブモニタはちらちらみるだけなのでそれほど気になりません。

 

ダイヤモンド体形の右側に位置して、左側に編隊長機がくる3番機の時には、視線を移動するだけで編隊長機と2番機を目視でき、非常に快適です。左側だけだと、編隊の右側しか担当できないので、左右(上も?)に設置し、完全体を目指したくなりました。

 

 

まるげん氏提唱の4枚設置が理想的でしょうか。意外とこまめ氏提唱の3枚縦置きもよさそう。

 

同じ32M2Vをそろえるのが一番シンプルですが10万円のモニタを複数買うのは予算的に厳しいです。通常のパソコン使用ではメインモニタをメインに使うでしょうから、サブに高級機を使用するのももったいないです。一方で、メインモニタがなまじ32インチなので、低価格としても機種の選定が難しいところです。MSFS2020はどうせ60Hz以上でないし、でたところでタイミングにそれほどシビアなゲームではないのでハイリフレッシュレートは必要ありません。そのため、4k、32インチ、60Hzのinnocn 32M2Uがよさそうでしたが日本国内での取り扱いはなく断念。メーカーをそろえたかった。

他メーカーも4k、32インチ、60Hzのイカしたラインナップはありません。27, 28インチならば、WQHD・ハイリフレッシュレートや4K・60Hzのモニタはだいぶ値段が下がってきましたが、サイズも解像度も異なるのでどうかな。

しばらくは、④VRを購入するというアプローチも視野に入れつつ、低廉化や新型の発表、謎の特価を狙って待つことにします。

VKB STECS MAXスロットルを買いました。

購入経緯

VKB Gladiator NXT EVO premiumを買ってから、MSFSのMAT-Jアクロにちょくちょく参加するようになり、しっかりフライトシムにハマりました。

アクロ・編隊飛行は編隊長機と速度を合わせる必要があり、スロットルを小刻みに前後に動かします。Gladiatorのベースについているスロットルでも操作はできなくはないものの、1時間近く操縦していると肩こりを感じるようになったのもあり、いよいよスロットルを購入しました。スティック・スロットル・ラダーの三種類がそろえば、フラシム機材は完成です。

 

なぜSTECSか

VKBのスティック、Gradiatorの出来に大満足したので、スロットルもそろえてVKBから選びました。STECSはSINGLE/TWIN ENGINE CONTROL SYSTEMの略で、単発/双発の軍用飛行機を操縦することを主眼として設計されたスロットルです。HOTASなのでボタンがたくさんついています。

対抗馬は同社のGNX WWII Throttleのスロットルです。メッサーシュミットを模した?セットです。MSFSではフラップとギア、スピードブレーキしか操作しないので、ボタン数もこれで十分で値段もSTECSの半額と、必要性から言えばこちらを選ぶべきです。MFSFで編隊飛行をするのはM339という単発の練習機/軽攻撃なので、TWIN ENGINEを操作することはなく、なおさらこちらでよいです。でも、マーベリックが左右のエンジン出力を変えて期待を操っていたことを思い出し、また、将来DCSもやりたいしな、ということで上位機種のSTECSとしました。

到着後の追記:STECSのスロットルはボタンが多くて重いので、単発機で小刻みに微調整するには構造が単純なGNXのほうがよかったかもしれない。

STECSのバリアント

四つのバリアントがあり、左から順に、以下のようにグレードアップしていきます。

Mini:スロットル軸のみ:約3万1千円

Mini Plus:ノブとカバー付きのスイッチ(ATOM)が手前に追加:約3万3千円

Standard:コンソールパネル(STEM)が手前に追加:約4万円2千円

MAX:奥のブラケットにSTEMが追加、手前にATOMが追加:約5万円

   (Mini Plusにブラケットを介してSTEMをつけたもの)

スロットル軸のみのMiniから、いろいろくっついたMAXまでいろいろな組み合わせがあります。上位互換だろうし、どうせ買うなら一番高いのいったれということで、MAXを買いました。(WINWINGのセットもMAXだったな・・・)

※鉄板のサイズが3種類あり、異なります。そのため、将来的にMAXのSTEMを手前につけてStandardのように使おうと思った場合、鉄板を追加で購入する必要があります。送料込み4500円で地味に高いです。ほかにも、MAXのSTEMは裏蓋が付属しているのに対し、StandardのSTEMは裏蓋が付属していません。後から組み合わせを変更する予定の方は、付属品をよく確認したほうが良いです。

 

届きました

クーポンと送料が相殺されて約5万円でした。今回は6月3日に注文、6月18日到着でした。セールと相まって時間がかかりました。15日を過ぎると詫びクーポンが進呈されるらしく、遅れても15日を超えないように頑張っているのかもしれません。

手書きでMAXと書かれています。人のぬくもりが感じられます。

4つもバリエーションがあるので複数パーツの組み合わせで来るかなと思ったら、一個口の化粧箱で届きました。気合入っています。部品はほぼ樹脂製ですが、表面仕上げが良くボタンの感触もよいので高級感あります。この商品も4mm厚の鉄板を底につけるので、安定感あります。テーブルトップで固定せずに使用しても全く問題ありません。

 

初見の感想

組み立ては簡単でした。

HOTASなので使いきれないくらいボタンがたくさんありますが、MSFSの編隊飛行ではほとんどボタン使わないので持て余します。マーベリックが爆弾の照準合わせに使っていたアナログスティックも、MSFSでは使い道がありません。

割り当てたいのはスピードブレーキとフラップとギアくらいです。

スピードブレーキはスロットルの親指の四方向HATに、フラップはコンソールパネル(STEM)のスリーポジションスイッチに、ギアはトグルスイッチに割り当てました。

フラップとギアを操作するためにスロットルから手を放し、伸ばして奥のパネルを操作すると、気分が上がります。

付属品もいっぱいついてきます。まず、この商品のウリのディテント。3つあるパネルを交換することで、複数設定のディテントを簡単に切り替えられるようです。使ってません。(M339だとアフターバーナーもリバーサもないんだもの・・・)

ほかにも、予備のボタンがついてきて。四方向HAT、二方向のスイッチ、プッシュスイッチを入れ替えることができます。割り当ててないので交換していませんが、故障時には自分で交換できるので安心です。

スロットル軸の硬さは、ツール不要で飛行中も簡単に調整できます。WINWINGは穴に六角レンチを入れないといけなかったので結構大変でした。スロットルはできるだけ軽く、かつ自重で動かない硬さが理想的です。左側ハンドルは軽く、自重で動かない硬さに調整できるのですが、右側ハンドルは同じ硬さにすると自重で動いてしまいます。HOTASなので親指で操作するスイッチが多く重いためでしょう。実際の運用では右ハンドルと左ハンドルを直結して操作することが大半なので気にはなりませんが、気になります。フラシム界隈のブログを拝見すると、新型スロットルが発売されるたびにスライダー式がよかったという記事をよく見ることがあり、合点がいきました。スライダー式なら自重で動かないですもんね。

カバーのついた重要そうなボタンも二つあります。編隊からちぎれたときに、編隊長を撃墜するためのミサイル発射に割り当てようかな(MSFSには兵器は実装されていない)

 

そんなわけで両手両足で飛行機を操縦できるようになり、大満足でした。

 

 

VKB Gladiator NXT EVO premiumを買いました。

WINWINGのラダーが届いたものの、WINWINGスティックとスロットルはすでに売却済みでコントローラがなかったので、とりあえずの品としてアリエクで購入しました。送料込みで約2万7千円。6月3日に注文して、6月9日到着。なかなか早いんじゃないでしょうか。

スティックとベースでわかれていますが、WINWINGとは違い一個口で届きました。組み立てが必要ですが、簡単でした。

樹脂製ですが、表面加工が良いのか、ボタンの質感が良いからそう感じるのか、高級感があります。

フィンガーチャンネルがあり、私の指だとぴったりフィットして気持ち良いです。パームレストは一番高いのをつけています。

ベースも樹脂製で非常に軽いですが、4mm厚の鉄板を底に取り付ける構造で滑りや転倒の不安はなく、安定して操作できます。

 

なぜVKB Gradiatorか


とりあえずの品にしては値段が高いですが、本製品はジンバルのテンションがX軸とY軸に分かれた構造になっているのがポイントです。

理想的にはスティックを倒すのに必要な力がセンター近くでは弱く、倒せば倒すほど強くなってほしく、グラフにすると以下の画像のカーブになります。

価格を気にしなければ、以下の写真のようなカムとベアリングを使った構造が理想的ですが、値段が高すぎるので今回はパス。それでも本製品はなかなかいい線いっています。thrustmasterのwarthogのような一本のばねのみを使用した製品は、センター近くが最も固く、倒せば倒すほど柔らかくなる謎設計で、センター付近での微小な操作が難しいです。

 

対抗馬WINWING URSAとの比較

WINWINGのURSAとも迷いましたが、ベースのスイッチを見てVKBにしました。

左のオートセンタリングスイッチはフラップの展開/収納、中央のホイールはスロットル、右側のロータリーエンコーダをトリムに使いたかったからです。スロットルも将来的にVKBのSTECSと揃えたいのもあります。

追記:その後、スロットルを購入した後は、この三つのボタンは使わなくなりました。軍用機のトリムは大体スティックの四方向HATで操作するようだし、操縦中にスティックから手を放してトリムを調整する暇がありません。

 

今見たらURSAは1万6千円で半値近いですね。ジンバル構造はほぼ同じで、ロータリーエンコーダとセンタリングスイッチがないだけなので、普通に考えたらこちらを買うべきでしょう。

 

 

 

 

Gradiatorのバリアント

VKBに話を戻して、スタンダードとプレミアムの違いは以下二項目です。

■ボタンのアップグレード

①4方向HATがアナログ軸に変更:視点移動に割り当てており、重宝しています。

②ラピッドトリガーが追加:視点リセットに割り当てており、こちらも重宝。

③プッシュボタンが4方向HATに変更:使ってません。DCS始めたら使うかな。

■付属品の追加

①シンバルのばね(強・弱、標準が中):弱に変更していい感じ

②ボタンの予備(アップグレードに際して取り外されたほう):買った後にダウングレードする人はいないのでいらないけど。

 

差分のパーツは別売しているものの、ボタンの交換は難易度高いしボタンが6000円、バネが1000円で、アリエクはおまとめ送料割引がありません。プレミアムとスタンダードの差額は4500円程度なので、最初から高いほうを買ったほうが良いと思います。

 

 

将来性

将来何らかのセールや為替の変動があれば、ジンバル構造がカム式の高級スティックに手を出したいと思っています。

そのときにはこのGradiatorはアダプタをつけて、追加のスロットルとして第二の人生を歩んでいただく予定です。横方向の動きを制限して、スプリングを外してクラッチを占めこむことで、スロットルのように使えるようです。

※とはいえ、右手用のスティックだと左手で握れないので左手用スティックを追加購入する必要があり、流用できるのはベースだけとなってあまりコストダウンにならないのがイマイチなところです。

 

当方はWINWINGのラダーと組み合わせて、ひねり軸を固定して使っています。編隊飛行で左手でベース中央のスロットルをちょこちょこ操作すると肩こりがひどく、疲れるのでスロットルの導入を検討中です。

ひねり軸でラダーを操作できるし、スライダーでスロットルを操作できるし、これがあれば一通りの操作ができるので、まず一つ目のフライトシムコントローラとしておすすめです。(細かな部分を見て気にならなければ、価格を考えてWINWINGのURSAを買うべきでしょう)

 

WINWINGのSKYWALKERラダーペダルが届きました。

23年6月に情報公開、24年1月30日に受注開始、2月3日に届きました。

レビューはこれ見ていただければいいと思います。300ユーロ以下でこれが買えるのは非常に良いと言っています。

センタリング機構は謎形状のカムとベアリングで摺動する構造で、耐久性も高そうです。なんで左右対称じゃないんだろう。将来的に交換もできそうです。

梱包は非常に良いです。その分箱もでかいです。保管に困る。

 

構造は、基本になるユニットがあって、

これにペダルと、

ダンパと

足を四本くっつけます。これが非常にめんどくさい。

 

上からボルト入れて、

棒の溝にナットを滑り込ませて、ボルトの位置に合わせて、ボルトをゆっくり回して固定するわけです。4本2か所で合計8か所。淡々と進めればいつか終わりますが、とっても疲れました。

 

足の先に両面テープでラバーパッドをつけていたのですが、経時でとれてしまいラバーマットなのにすべるようになってしまいました。結局今は滑り止めシートしいて使っています。

 

さすがにWINWINGもこの構造はめんどくさいと思ったのか、24年8月現在ではラバーマットの代わりに一枚モノの金属板の台座がついてくるようです。ボルト四本上からまわすだけなのでかなり楽ですね。滑りにくそうだし。

 

 

現在は移行期間で、ラバーマットか金属板かランダムで届くようです。この値段でランダムはやめてほしい。四本の棒はいずれにしてもついてくるみたい。棒か板かにすればいいのに。

ラバーマットはコレクションアイテムとしてはうれしいですが、実用上は滑るしあまり意味がりません。一枚モノの板だけ別売してほしいですね。ラダーペダルは足で操作する分、足裏のごみがたまりがちだしルンバも近づいてくれません。

名称もSKYWALKERからORION RUDDERに変わるようです。スターウォーズを思い出すのでこちらのほうがいいですね。