会社的にはという事もありますが、
私、個人的には喪中のため、
新年のご挨拶との事にてご理解頂けますと助かります。
新年早々石川県にて地震が起きて正直驚きました。
安否不明の方が まだまだ いらっしゃるとの事にて
心から無事をお祈り申し上げます。
寄付や資源が集まっても届ける手段が無い・・・
毎度震災が起きる度に分析を続ける評論家や政治家の皆様。
私腹をを肥やす事にいそしまず、目を向けて頂ける事を
切に願います。
一個人ができる事の限界・・・
そして、いつも葛藤。
命があることが一番ではありますが、
その後の生活にも直面するわけですが、
近年、高齢化が進む中、当社でもよく思うのですが、
入っているのが当たり前の火災保険。
意外と入られていない方が多いと言う事に驚かされます。
住宅ローンを取り組む際には、
条件として火災保険加入という事が必須になります。
が、住宅ローンが終わった後に継続加入していないケース。
満期を迎えて更新していないケースが。
自信で加入している火災保険の内容を熟知していないケースも。
例えば・・・
火災保険に加入はしているが地震保険に加入していない。
この場合、火災が起きた場合は火災保険は支払われますが、
地震がもとで火災が起きた場合は火災保険は支払われません。
地震保険の加入が必要となります。
また・・・
地震保険の掛け金は火災保険の掛け金の半分しか掛けられない
と言うルールがあります。
火災保険料の掛け金は上がってしまいますが、
地震保険の金額を基本に火災保険の掛け金を決める。
と、言う事をお勧め致します。
また、状況によっては水災が外されている場合もあります。
先日、あるお客様のお宅の証券を拝見させて頂きましたところ、
家財保険の加入はあるが、地震保険の加入が無い・・・
と言うケースも。
家財保険の場合時価額になりますので、
購入された品物が被害にあった場合、
被害にあった際に購入時の金額が補償されないとなると、
掛け金は多くても支払われない場合があります。
生命保険も含め、以外と保険の外交員等々に任せっきり。
そんなケースも多々あるのでは無いでしょうか?
南海トラフ地震が想定される昨今。
国が頼りにならないとは言えませんが、自己防衛の時代です。
皆さんもこういった機会だからこそ
少し見てみたりしても良いかもです。
新年早々あじけの無い内容にて恐縮です。
皆様にとってよりよい一年になりますように。
本年も宜しくお願い致します。