アテンションプリーズ | 一合野郎の覚書

一合野郎の覚書

   ー うめすけ ブログ ー

   

 想い出話をして昭和な気分で空港に行く。通常それだけで旅してる感が出てくるものなのに、手続きがとんでもなく簡略化されていて拍子抜けした。おまけに、北海道は暑かった。

 それでも友人が連れていってくれたポプラ並木の上の空の色はちょっと違って旅してる感が復活、スープカレーなど食す。

 冨川までドライブ、牧場を眺めつつ徒歩で門別競馬場を訪ね、ホテル近くで夕涼みがてらサッポロクラシックを飲む。旨い。

 翌朝は北海道らしくひんやり、路線バスにて苫小牧へ向かう。ホテルに荷物を置き、新千歳空港で師匠方をお迎えしたらば急に噺家モード、もう場所がどこでも関係なくなってしまう。

 車の中で好楽師匠に「昨日、門別競馬場に行ってきました」と言うと「あそこは、アタシも行きたいんだよ」と仰る。ちなみに一人称がカタカナのアタシなのは、頂戴した著書に倣っている。

 その後、昔の競馬の話など伺っているうち昭和な気分も戻ってきた。落語会と打ち上げ、解散してから師匠に昭和なスナックへお誘いいただく。私にしてはめずらしく日付をまたいだ。

 セクハラやバブルだけが昭和じゃない↓。 

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