以下は私の私的な見解です。
大きく分けて2つのタイプに分かれます。
1.確実に1から積み上げて最後まできっちりやる人。
このタイプの人は時間が無ければ終わらないことがしばしばある。
2.大枠をとらえながらとりあえず抜けがある状態で仕上げて、時間に余裕があれば抜けを埋めていく。
このタイプのひとは時間が無ければないなりに、時間内に終わらす(?)ことが出来る。
どちらが優秀でしょうかと聞かれれば、私は「2のタイプ」と答えます。
優秀というのはあくまでそのプロジェクト責任者からの視点です。
でも上記の2つのタイプはどうも性格で決まってしまうようで
1のタイプの人に2のタイプの様な仕事をしてもらおうとしてもうまくいきません。
1は職人タイプ(頑固者でマイペースを崩さないし、崩すと全てのバランスが保てなくなる)
2は経営者タイプ(多少不備があっても仕事を提出する事を第一とし、仕事を回すことを第一と考える)
と分析しています。
期限が長い、又は決まっていない仕事であれば1のタイプの人
期限が比較的に短く、仕事量が読めない仕事であれば2のタイプの人が向いていると思います。
お客さんが求める人間になれば、いろんな場面で仕事をリードできます。
リードする=余裕が生まれる
そんな社会人になりたいです。
