あの頃、『壊れて』いたかも
6/17・月
朝から好天、気温上昇、湿度蒸し蒸し…
週一の出勤日だったが、会社に到着したときには汗だく…
逆に明日は大雨で気温も上がらないらしい。
身体にこたえそう。
『笑う』って本当に大事。
『笑う』と免疫力もアップするので心身共に重要な要素。
さて何でこんな話題をしたのか。
以前読んだ「はたらく細胞!」でNK細胞がキラーT細胞をからかって大笑い。
それで免疫力アップを図る場面を思い出したことから始まった。
で、改めて調べると、『笑う』とは本当に大事なことを改めて理解。
因みに最近の私、家族を持ったことで「バカ笑い」まではいかないが、だいぶ笑えるようになった。
(アリクイ君のおかげもある)
実は私、一時期笑えなくなっていた時期があった。
もう10年以上昔のこと。
以前何度も記載したが、前の会社で10年以上開発部門に所属していた研究開発畑の人間。
それがある時突然!製造技術部門に異動。
全く畑違いの部署に異動。
しかも相性最悪上司の下でハラスメント三昧。
心身崖っぷち。
(いや片足踏み外していたかも)
それまでは定時退社日(水曜・給料日等)は退勤後スポーツセンターに寄り道。
プールで1500mぶっ通し泳ぐことを日課としていた。
それが異動後、ハラスメントで気力を失い、まっすぐアパートに帰宅。
TVもつけずソファに横になり一人悶々状態。
(お笑い番組を見たら間違いなく不愉快になっていた)
今思い返すと私は鬱になりかけていたかもしれない。
そして2012年、後に退社させられることになる年の1月末、突然の高熱とリンパの腫れ。
一週間の入院となった。
幸い後遺症もなく2週間後には復帰。
今思い返すとこの高熱の原因、笑わなくなった=免疫力大幅低下ではないだろうか…
病院に担ぎ込まれたとき医師から
「猫か何かに引っかかれた?」
と聞かれた。
つまりその程度の細菌も滅殺できず高熱を発する身体になっていたと思う。
つくづく思う。
笑うって本当に大事。
でも最近のTVの『笑い』は下品でやはり受け付けられない。
こっちは後遺症なのか、相手を弄り倒す番組は見る気がしない。
いい『笑い』ってなんだろう。
落語とかいいかも。
寄席は遠いから名人のCDでも借りるか。
『彼ら』もいい『笑い』を提供してくれる。