フィジー滞在記⑯気管支炎(?)で死にかける
帰国日が近づいてきたので、ママにインドカレーやロティの作り方などを教えてもらうことになりました(°∀°)b
作り方は夕食を作る時に教えてもらうということになり、お昼は一緒にスーパーにお買い物に行くことにしました。ママお勧めのフィジーみやげや、カレーを作るのに必要な香辛料などを買い、家に着いた頃…身体に異変が…
実は朝起きた時からなんだけど、なんだか喉がものすごく痛くてだんだん声が出なくなってきた。
インドカレー&ロティの作り方はまた今度教えてもらうことにして、その日は日本から持参した風邪薬を飲み早く休みました。まあ、1日眠れば明日には治っているでしょう…と軽く考える。
次の日、私の体調は完全に悪化していた。
喉から気管支にかけてがすごく痛い。熱も高いみたいで寒いしクラクラして起き上がれない。起き上がると吐きそうになるため、もちろん何も食べられない。そのため当然学校を欠席した。
そして、恐ろしいことに最近ではH1N1という豚インフルエンザが世界中で大流行しており、もちろんフィジーの私達が住むナンディタウンでも感染者が確認された。
もっ…もしかして豚インフルエンザなんじゃ…(´□`。)
ものすごい不安になる。今週末には帰国をする予定だというのに…これじゃあ帰国できない!!
いっ…嫌だ!!そんなの絶対嫌だ…!!(泣)
ママが心配して、インド人のお医者さんを呼んでくれた。
「う~ん…これは病院に行ってお医者さんに診て貰ったほうがいいよ」と言われる。
えっ!?あなたお医者さんじゃないの!?
と突っ込みたくなる。日本の薬も全く効かない。何も食べられない私を心配してママが茹で卵やスコーンに似たフルーツ入りのパンを用意してくれたり、カレーじゃなくて普通の野菜スープを作ってくれた。
寒いと言ったら毛布を用意してくれたり…少しでも喉が楽になるようにってハーブティーみたいなものも作ってくれた。
普段あまり風邪をひいたり体調くずさない私なんだけど、こんなに重症になったのはひさしぶり。
もしかして、このまま死ぬんじゃないかと本気で考える。ママにもいっぱい迷惑かけちゃって、本当に自分が情けなくて、自分の無力さを感じる。…そして本当の娘のように心配して看病してくれるママの優しさが嬉しくて、夜ベッドの中で1人で泣いた。
次の日も回復しなかったので、病院へ行くことにした。
しかし、フィジーの病院は信用できない。不衛生なので注射とかしたら別の感染症にかかるという噂もある…。こっ…怖い…![]()
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名前を呼ばれて診察室に入ると、そこにはフィジアンでもインディアンでもなくて、たぶんニュージーランド人かオーストラリア人のお医者さんがいた。
…なんかものすごく安心![]()
「注射しますか?」ときかれたけど全力で断り、薬だけをもらって帰宅。
家で寝ていると、担任のフローラから電話がかかってきた。
「ノリピー大丈夫~??早く元気になって学校に来て~!!」
続いて、ERI、SAKURA、SAMが電話口に出て心配し、励ましてくれる。
ありがとう…早く…みんなに会いたい!!(ノДT)
できるだけご飯を食べて水分をとって、薬を飲んで寝て…早く治るための努力をする。おかげで少しずつ回復してきた(^▽^;)しかし、この時点で体重が5キロくらい減ってしまった。
ママに治ってきたということを伝えたら、食事は通常通りカレーに戻った。しかし、まだ喉が回復しきっていなかったらしく香辛料が喉にしみて食べるたびに喉やら食堂やらに激痛が走る。一種の拷問のようだった。
でも、一生懸命看病してくれたママにはすごく感謝してる。泣いちゃうくらいに![]()
帰国日…というか卒業式までには治るといいなぁ…(´Д`;)![]()
フィジー滞在記⑮神秘!!ヒンドゥー教儀式に参加
長いと思っていたフィジー生活もあと残り一週間で終了です。最初はあんなに日本が恋しかったのになんだか今は寂しいです![]()
さて、私はインディアン家族と2階建ての家の2階に住んでいますが、2階と1階は別の家になっていて、1階には他の家族が2組住んでいます。今日は1階に住んでいるインディアン家族の家で年に1度のヒンドゥー教の儀式があるということで、私も参加することになりました
ドキドキ…o(^▽^)o
お昼くらいに1階の家を訪ねるとインディアンが10人以上集まってロティや様々なインド料理を作っています。しばらくして料理が完成し、みんなで食べました
基本的に得体の知れない料理やカレーばっかりでしたが、まあおいしかったです。儀式が始まるのは夕方からということだったのでそれまでは自分の部屋に戻り、掃除や英語の勉強をしてました。
夕方になると妹のニキータとナターシャがインディアンの衣装を着て登場![]()
「ノリコ、ママが呼んでるよ~」と言うのでママのところへ行くと、なんとママが私のためにインディアンの衣装を用意してくれていました!o(〃^▽^〃)o
深い緑色に銀の刺繍が入ったとってもキレイな衣装です。衣装を着て、アクセサリーをつけて、眉毛と眉毛の間にシールみたいな飾りを貼って…私もインド人になりきりました![]()
1階のお宅を訪問すると既に儀式は始まっていて、キレイな衣装を来たインディアンが15~20人くらい集まっています。薄暗い部屋の中で祭壇に火を灯し、主催者の家族3名が祭壇の前で座っています。そしてオレンジ色の衣装を着た司祭がヒンドゥー語で呪文みたいなのを唱えて家族に聖水(?)みたいなのを振りかけたりしています。
家族3人はなぜかお互いの服を紐のようなもので繋いでいます。
そして、司祭の指示にしたがってか時折くるくるとその場で回転したりしてます。それをたくさんのインディアンが祈りながら見守っています。
どうしよう…めちゃおもしろい。絶対笑っちゃダメそうな厳かな場面なのに笑いを堪え切れなくて吹いちゃいました。もちろん、咳払いでごまかしました。
しばらくして儀式は終了。みんなで床に座り、お昼に作ったインド料理を食べます。
そして、みんなに話しかけられまくり質問攻めの嵐にあいます。ヒンドゥー語のレッスンもしていただきました( ´,_ゝ`)![]()
たくさんのインディアンに囲まれて、私もインディアンの仲間入りをした気分でした。
正直…よく意味がわからなかったけど、とっても貴重な経験ができたと思います。
こんな風にインディアン達と過ごす時間もあとわずかかぁ…
私も牛肉と豚肉を食べると罪悪感を感じるようになり、毎週火曜日のベジタリアンデーは肉などを禁止し…ってだんだんヒンドゥー教徒みたいになってきたのになぁ…。儀式が終わった後、衣装を返そうとするとママが「その衣装はおみやげにノリコにあげるわ。とってもよく似合ってかわいいから。」と、衣装やアクセサリーをくれました( ´艸`)
めちゃめちゃ嬉しい
それにしても、神秘的な1日でした(*^▽^*)![]()
←片付けた後の小さくなった祭壇です。さすがに宗教儀式中は圧倒されて写真撮影できませんでした
残念…
というか、撮影してもよいのかわからなかった…![]()
フィジー滞在記⑭ちょっと遠くに5人で冒険☆
少し前にJUNという男子が私達のクラスにレベルアップ編入してきました。JUNは色が白くて線が細くて顔立ちがはっきりしていて…私よりもよっぽどかわいい美少年タイプの男の子。このフィジーで日焼けしないのは、どこにも遊びに行かず毎日ひたすら勉強していたかららしい…。だからレベルアップもできたんだね(^∇^)
見習わなきゃ。
そんな新しい仲間・JUNと、SAKURAとERIと…休日にコーラル・コーストの方にあるモミ要塞やクラ・エコ・パークに遊びに行こう♪という話になりました。JUNが「1つ上のレベルのクラスで、近所に住んでるSAM(←ニックネームで日本人)っていう人がいるんだけど、誘っていいかな?彼はマルタに行った事があるからマルタの話も色々聞けると思うよ」と後にマルタ留学を控えている私によい友達ができる予感が![]()
SAMに会ってみると、SAMは見た目がヤンチャそうで強そうで、私が最初怖そうって思ってた人でした。(ごめんね
)でも、孤児院を訪れるボランティア活動に参加した時、誰よりも無邪気に子供達と遊んでる姿を見て、「あ。優しい人なんだ。」と思った人でもありました。
そんな5人のメンバーで出発
ナンディタウンでインディアンタクシードライバーを確保。彼には1日観光に付き合ってもらうことになりました。ちなみに、阿部寛にそっくりなインド人でした。まず最初、第二次世界大戦時に敵の侵略に備えて配置された大砲があるモミ要塞に到着。しかし、営業日、営業時間のはずなのに閉まってました。
……。
…しょうがないよ、だってフィジーだもん。
そういえば途中で立ち寄ったサービスエリアみたいなお店で出会ったインディアン店員はめちゃめちゃ日本語が上手だったなぁ。観光客に教えてもらっただけって言ってたけど…
そして、フィジーには昔人肉を食べるカニバリズムの習慣があったみたいで、おみやげ用に人肉を食べるフォークが売っててビックリしました。
その後は昔トンガ人によって築かれたというタブニの砦へ行きました。
砦といっても、丘のようなところに木やちょっとした建物(?)がある感じ…。
でも、その丘から見下ろす景色はとってもキレイです![]()
大自然に囲まれて…キレイな景色を見ながら昼食を食べました。
←この写真、空の中にいるみたい![]()
そしてなぜか、そんな大自然の中で怪談を始める5人…![]()
怖いっ!!
でも、楽しかったぁ![]()
その後はクラ・エコ・パークという野鳥園のようなところへ行きました
インド人の阿部さんも、「自分は保護者だ」と言い、無料で入園していました。キレイな鳥や珍しい鳥を見たり、熱帯魚を見たり爬虫類と触れ合ったりしました。
爬虫類が苦手な人は逃げるか、はっきりと苦手だという意思表示をしないと、従業員の人に勝手に肩や頭に爬虫類を乗せられます。結構見所も多くて楽しいとこです![]()
帰りはちょっとエキゾチックな街、シンガトカを通って帰ってきました。
こうして5人、新しい仲間もできたし…
めちゃめちゃ楽しい1日でしたヾ(@^▽^@)ノ![]()
