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マルタ滞在記③出会い

ドイツのフランクフルトから再び飛行機に乗り、飛ぶこと数時間…飛行機

ずっと、ずっと…5年間以上の間片想いして憧れていたマルタが見えた。ヨーロピアンチック??…というかアラビアンチック???

とにかく、今まで見たことがない景色キラキラ



Voyage~人生航路~


初めて肉眼でマルタを見たとき、感動して、鳥肌たって、うるうるしちゃいました。

やっと、マルタに来ることができたo(^▽^)o


入国すると語学学校の関係者の人(?)が迎えに来てくれていて、Tちゃん、Kちゃんはホームステイ先へ。

私は学生寮まで送っていってくれました。もう…車の窓から見える景色から目が離せない…目


寮に着いて鍵をもらい、送ってくれた人とお別れし、一人で中へ入る。

私の部屋は最上階の4階。4階と言ってもマルタでは0階が存在するので日本で言う5階になる。

その日はあいにく、エレベーターが故障のためか止まっており、重いスーツケースを持って5階まで上がる。途中で寮に住んでる男子学生に出会い、彼が5階まで運んでくれた(ノ_・。)どこの国の人かは知らないけど優しい。。。クローバー

ドアを開けようとして鍵をガチャガチャやってたら突然中から誰かがドアを開けてくれる。


「こんにちは!!初めまして!!あなたが私のルームメイトねっ!!」


なんか…背が高くて顔立ちのはっきりした金髪のヨーロピアンのお姉さんが笑顔で出迎えてくれたあせる

それがベロニカとの出会いだった。


今日から私は、スペイン人のルームメイト・ベロニカとシャワー、トイレ、ベッドルームをシェアすることになる。


そして、さらにキッチンやダイニング、リビングをシェアするフラットメイトとして…ドイツ人のピアとセニョっていう女の子と、イタリア人のアンジェラさんというおばさんと生活をすることになった。


荷物の整理をして、その後ベロニカが近所のスーパーなどを案内してくれて…

旅の疲れと時差ボケで頭痛がしたのでベッドで休むことにした。


私、ベロニカと…ヨーロピアンのみなさんと仲良くやっていけるのかしら。。。(´Д`;)汗

こう見えて私、かなり人見知りだし、最初は自分の殻に閉じこもっちゃうタイプなんだよねぇ。。。( ´,_ゝ`)

…なんて不安を感じ、恒例のホームシックになりながらも爆睡ぐぅぐぅ


起きたら夜になってて三日月お腹も空いてて、でも食べ物がない。。。(TДT)あせる

そしたらベロニカが「ノリコ、お腹空いてるでしょ?」って食べ物を恵んでくれたヽ(゚◇゚ )ノアップ


「私達…ひとりでマルタに来たんだし、ルームメイトになったんだからお互い助け合っていこうね」って笑顔で言われたら、なんだかすごい嬉しくなってしまって、ホームシックも治って。。。

ベロニカに出会えて、ベロニカがルームメイトでよかったぁ…とさっそく思ってしまった(*^o^*)ラブラブ


Voyage~人生航路~

                      みんなが集うリビングヒヨコ

Voyage~人生航路~

                      キッチン&ダイニングナイフとフォーク

Voyage~人生航路~

                      広いバルコニーもありますチューリップピンク

Voyage~人生航路~

                     バルコニーから見えるビーチはキレイです波


マルタ滞在記②フランクフルトにて

日本から飛行機で約12時間…飛行機

夕方、ドイツのフランクフルト空港に到着。夕方と言っても時差があるので、日本時間ではもう真夜中三日月


Voyage~人生航路~

つっ…ついにヨーロッパまで1人で来てしまった…(´Д`;)あせる

マルタ入国日の前日、乗り継ぎのためにドイツのフランクフルトで1泊することになっていた。

まずはホテルに行かなくっちゃ。

で、気付いた。

ん??ホテルってどうやって行くんだ??

空港近くのホテルを予約していたものの行き方を調べるのを忘れていたあせる

インフォメーションカウンターのお姉さんに聞いたら、「タクシーで行って下さい。」って無表情で言われた。

そっ…そりゃそうだよねあせるタクシーをつかまえるために外へ出る。そこには日本人やアジア系の人達の姿はなく…。みんな足早に私の前を通り過ぎていく。

フィジーだったらほとんどの人が挨拶してくれるし、ポツンと立ってたら「どうしたの?どこに行きたいの?」っておせっかいなくらい親切に話しかけてくれるのに…。
急にフィジーが恋しくなる。そして、不安になる。

今、この国の中で私のこと知ってる人なんて1人もいなくて…本当に独りぼっちで…。

私って…やっぱり弱くて、一人じゃ何もできなくて…これから大丈夫なのかなぁ…?

結局フィジーに居た時もいつも誰かと一緒で、人に頼ってばかりで…ダウン


タクシーに乗り込み、行き先を告げると運転手のおじさんが話しかけてくる。


「お嬢さんどこから来たの??えっ!日本から??1人で??…知らなかったなぁ~日本の女性は…、君は強いんだね!!」


「えっ??強くなんかないですよあせる(遠くから1人で来てる人なんてたくさんいるし、さっきも不安になってたし…ダウン


「いやいや!強いよぉ~!!ところでドイツには何をしに来たんだい?…」


そんな風に、ホテルに向かうタクシーの中で運転手のおじさんと話してたらなんだか元気が出てきた(*^▽^*)アップ

まぁ…ここまで来ちゃったんだし、後戻りなんてできないし、したくないし…明日は憧れのマルタに入国だし!!

不安になる理由なんてないよね。そしてもっと強くならなきゃあせる


Voyage~人生航路~ そして、無事ホテルに到着。

疲れた~あせるだって体内時計は夜中の1時。

ホテルの窓から外を覗くと、そこはちょっぴり日本とは違う景色が広がっていた。


少しホテルの周りを散策してみる。

大きなショッピングセンターがあったので入ってみた。

さすがドイツ!!
ソーセージがいっぱい売ってる(笑)

おいしそぉ~o(〃^▽^〃)o


Voyage~人生航路~
レストランに入って何か食べたかったんだけど、1人で入る勇気がなく…(ノДT)

…というかあまりお腹空いてなくて、とりあえず眠たくてホテルで眠る。

明日の朝は早い。

くれぐれも寝坊しないように。


翌朝、ホテルで朝食をとる。

なんか、色んな種類のパンとかハムとかチーズとかあって…

それがめちゃおいしいドキドキ

思わずたくさん食べてしまう。。。ナイフとフォーク

ドイツってご飯がおいしい国なんだぁ~ヾ(@^▽^@)ノ音譜

そして、ホテルで予約しておいた車に乗り、再び空港を目指す。この時にTちゃんとKちゃんという姉妹に出会う。

TちゃんとKちゃんも同じホテルに泊まっており、今日マルタに入国する予定で、しかも通う予定の語学学校まで同じだった。

なんだか心強いチョキ…さて、いよいよマルタ入国ですヾ(*°▽°)ノキラキラ

マルタ滞在記①マルタへの想いと父からの想い

20歳の頃、偶然インターネットで見つけてしまった『マルタ共和国』

ヨーロッパ・地中海に浮かぶその小さな島は…海がキレイで、建物や教会もキレイで、治安も良くて…

そのあまり聞いたことがない国名も魅力的で…一目惚れしてしまう恋の矢


『いつかマルタに行ってみたい…!!』


と思い、お金を貯めて、大嫌い&苦手だった英語をコツコツ勉強して…

会社を辞めて行くことにした。

英語に全く自信がないままマルタへ行くのも嫌だったから、予行演習としてフィジーに英語を勉強しにも行った。

あとは、世界中を旅する旅人になりたかった。キレイな景色を観て、いろいろな人達に出会ってたくさん感動したかった。

そんな理由で会社を辞めたし、英語を勉強していた。


お母さんは私のことを心配して、「一体海外に何しにいくの!?」なんて言ってたけど、

横で聞いていたお父さんは「どうやら君はちゃんと人生で大切なことをわかっているようだね」って私に言い、


「明日ありと思ふ心の仇桜夜半に嵐の吹かぬものかは」


って、親鸞聖人の詩を詠んでお母さんを説得してくれた。


お父さんは私が小さい頃によく平家物語の冒頭を聞かせてくれて、「無常観」と「盛者必衰の理」を教えてくれた。

「葉隠」という武士道が書いてある本も読ませてくれた。

当時は難しくて意味がわからないこともあったけど…。

とりあえず、死ぬ時に後悔するような人生を送らないようにして欲しいっていう想いだったと思う。


でも、やっぱりお母さんを心配させるのも嫌だし、好き勝手やってる自分が我が儘で子供だなぁ~とも思う。


海外に行く前にお父さんと2人で京都に能の舞台の観賞に出かけた。

能の舞台の観賞はお父さんの趣味なので、私もたまに京都や大阪などに一緒に観賞しに行く。


その時お父さんがくれた言葉は一生忘れないと思う。


「お父さんは君が生まれてから本当に幸せだった。君の存在があったから辛い仕事も頑張ってこれたし、毎日が楽しかった。本当に感謝しているよ。つまり、君はもう3歳になった時点の3年間で一生分の親孝行を終えているから、親のことなんて気にせず、自分の人生を生きなさい。例え君がサハラ砂漠で遭難して死のうが、サバンナでライオンに食べられようが…それが君の望んだ道での過程だったらお父さんは何も言わないから。」


そんな、娘を想う父の愛に感動。。。

両親には本当に感謝してしまう。。。クローバー


………よしっ、もう不安に思うことは何もない。。。あせる



そして…お父さんは私に「ヨーロッパに行くならぜひ立ち寄るべき場所があるでしょ?そこで手に入れてきて欲しいものがある。」と1つの指令をくれた。


さて…また旅の始まりだぁ。。。

ついにマルタへ行けるのかと思うとドキドキです。。。ドキドキ