VORTEX-KAZO 広報小幡 -2ページ目

VORTEX-KAZO 広報小幡

VORTEX加須 広報の小幡です。私はバレーボールを選んでくれた子どもたちを幸せにしたい。やっててよかったなって思ってもらいたい。そんな思いで活動しています。私たちはバレーボールが大好きな子ども達の成長を第一にボールと心をつなぐ活動を丁寧に続けて行きます。

中学3年生の皆さん、めでたく卒業の日を迎え本当にご卒業おめでとうございます。

春からは高校へ進学し、より専門的な勉強をする人、スポーツ科で勉強する人、バレーボールを続ける人、その道は様々ですが、それぞれの進んだ道で活躍することでしょう、いつしか壁にぶつかり、悩むこともあるかと思いますが、そんな時はVORTEX加須バレーボールクラブを思い出してほしいです。



どんな壁も私たちは一緒に乗り越えてきました。たとえ道が違っても絆は繋がったままです。悔いのないよう、素晴らしい高校生活を送ってほしいと思います。


夢にときめけ! 明日にきらめけ!」
ROOKIESの最も有名な言葉ではないでしょうか

夢を原動力にすることで輝かしい未来をつかむことができる、そんな意味が込められた一言です




今日のこの日で、私たちは別々の道に歩き出します。しかし、たとえ離れ離れになっても、私たちはVORTEX加須3期生、チーム柿沼杏奈、ONE TEAM。心まで離れることはありません。今日のこの日は別れではありません。みんなが成長した姿で再会するための新しいスタートなのです。
私たちもみんなに負けないように努力し、成長した姿でみんなと会えるそのときを楽しみにしています。

保護者の皆様、本日はお子様のご卒業、誠におめでとうございます。中学校の三年間は、悩みも多く、 多感な時期で、心配の種は尽きなかったことと思います。けれども、子どもたちは様々な困難を乗り越え、立派に成長しました。これまでの三年間、VORTEX加須バレーボールクラブ活動にご理解とご協力を賜りましたことに、 心より深く感謝申し上げます。今後は、地域や社会の中で、自立・貢献・共生していく子どもたちを、 見守り支えてくださいますよう、お願い申し上げます。

VORTEX加須 広報.小幡



3度のボレーで攻撃を【繋ぐ】スポーツ
バレーボール。
独りでは決して見えない。
でも君がいるのなら、見えるかもしれない。
本当に熱くて、本当に震える瞬間が。
コートできっと君を待っている。






監督は、クラブ生がダメだからといってよそから借りてくるわけにいきません。
クラブ生も、監督がダメだからといって、
代わりの監督を見つけるわけにもいきません。

お互いに出会いを大切にして、人を信じることが第一歩です。
信じることの証明は、言われたことをどれだけ徹底してやっているか、どうかでわかります。
体力や技術のほかに、徹底してやる力・「徹底力」が、すごい力となり、それがチームを支え、そして勝利をもたらしてくれます。

監督は、自分の教えを子ども達が徹底してやってくれることを信じ、クラブ生は「監督はわたしたちを信じ、わたしたちを成長させようとがんばってくれている。」と信じることが大切です。

バレーボールの繋ぎは、単なるボールのつながりではなく、心をのせたボールが、次の人へむかって飛んでゆくのです。ほとんどつっ立ったままの姿勢で、チャンスボールなどを、低く速くセッターへ送ると、セッターはたいへんです。あるいは、アタッカーが打ってブロックされたボールをカバーしないで簡単に床に落とせば、次の1本を打つ時のプレッシャーはたいへんです。ひとつ前のプレーや、次のプレーがいいかげんであれば、次の選手は苦労します。反対に、ヒザを深く曲げて柔らかいボールをつくるとか、全力を集中してのカバーやつなぎができれば、仲間の次のプレーや精神面はかなり楽になります。声や心の面でも同じことが言えます。つまり、自分が苦しめば仲間は楽になり、自分が楽すれば仲間が苦しむことになります。苦しい姿勢からはつなぎやすい質のボールが生まれ、楽な姿勢からは雑なボール
しか生まれません。適当な構えからは、いいフォローができません。次のコトバを大切にしてください。「心つながらずしてボールつながらず、ボールつながらずして勝利なし」
信じられないようなつなぎは見る者を感動させますが、二人はつないだ一瞬、心のなかで、同時に「やった」と感じます。バレーの本当の楽しさです。誰でもつなげるような甘いボールをつないで、本当の楽しさと言ってほしくはありません。
バレーボールを始めた以上は本物の楽しさを味わってほしい。

自分を磨くためには、自分の仕事、自分の役割を全力でやることです。責任をもって、自分の仕事にむかうことによって、同じように全力で責任を果たそうとしている仲間を誇りに思うことができます。これは、バレーだけでなく、家庭でも、会社でも基本になります。この「お互いが全力でやっている」という認め合いが、チームワークの基本です。認め合う関係が信頼を生み、「真のチームワークづくり」をすすめてゆく力となるのです。
がんばっている姿を認め合うことの逆は、人の欠点を口にすることです。チームワークをこわす原因は、人の欠点を口にすることと、全力をださないことです。人の悪いところばかりみる人は、自分でも自分の欠点しかみえません。

先輩や後輩についても同じです。自分たちだけで人の気持ちのわかるチームづくりをするならば、自分のことだけで精一杯の人間ではいけません。チームが「明るさと強さ」という二つ魅力をもつためには、先輩・後輩の気持ちのわかる人にならなければいけません。先輩にとって、後輩の選手は「日本で、いや、世界で一番かわいい後輩」であり、その後輩のために、先輩がしてあげられること、教えてあげることは何か?を考えてやるべきです。
後輩にとって先輩は、「もっとも誇りに思い、尊敬できる先輩」であり、尊敬する先輩のためにしてあげられることは何かを考えて行動すべきです。
これが、同じチームで、同じバレーボールにかけて、完全燃焼しようとする先輩後輩の本当の関係です。
せっかくの出会いをかけがいのないものにしていこうとする努力がなかったら、つまらないバレーボールになってしまいます。
ほめる言葉、はげます言葉も仲間に対する愛です。こんなすばらしい愛にあふれた「コトバ」が飛びかうコートには、心のつながったボールも飛びかうんです。

バレーボールが好きなら仲間と共に心のふれあう楽しさを感じつつ、思う存分やろうじゃないか!

バレーボールが好きなら「心だけなら日本一だ」と言い切れるすばらしいチームをつくろうじゃないか!

バレーボールが好きなら、悔いがないと言い切れるまで、とことん努力しようじゃないか! 

2022年も皆様にとって素晴らしい1年になりますように。
また体育館でお会いしましょう。




口を使って、英語を声に出していかないと、
英会話は上達しない。


私たち母語である、日本語は小さな頃から何度も何度も口に出してきたからこそ、
記憶がしっかり定着して、何も考えずに
スラスラと話せるようになっている。

それは、コートの中での声がけも同じ

変化する情況において「指示」の声を出すのは
難しいが「意思表示」の声は少し意識すれば出せる。1人の意思表示は周囲の役割を決めるから、総体としてまとまっていくんだと思います。



ポイント


1.誰がボールをとるかの声かけ
例 OK!ハイ!まかせてー!とか
2.ラインジャッジの声かけ
例 イン!アウト!入った!とか
3.味方を動かす声かけ
例 カバー!上がったー!とか
4.自分の状態を知らせる声かけ
例 レフト!ライト!A!B!C!とか
5.相手サーブ時の声かけ
例 ジャンプ!フローター!左!巻き!すぐ来るよ!とか
6.ねぎらいの声かけ
例 ナイス!ナイスファイト!ナイスプレー!とか
7.仲間を勇気づける声かけ
例 思い切って!攻めていいよ!とか
8.連携を高める声かけ
例 セッターに対して高く!低く!とか
9.アタッカーをサポートする声かけ
例 1枚!2枚!3枚!とか
10.味方サーブ時の声かけ
例 前2枚!前3枚!とか

また、攻撃面での「さー!」などの声は
人は全力で力を出してると思っていても
実は余力を残してるから大声を出すことで
限界の限界に近づけるそうです

時には冗談を言って
場を和ませたり 笑


まとめ


まずは単純な単語(アップル、トマトから)
ナイスファイトとか思い切っていこーとか、
まかせてーなどチームワークに必要な声がけを
意識して声に出していこう!

声がけができるようになるとボールがよく
繋がるようになりますし、連携もとれやすく
なり、勝率も上がると思います。
やっぱり勝ったら嬉しいですよね!
試合で勝ってチームメイトと喜べたら最高ですよね!