トレーニングされている方には、
本番のプレゼンはビデオに撮っていただき、
それを拝見して、私のレビューをしてお伝えするようにしている。
今日もいくつか拝見した。
ビジネス上、大事な大事なプレゼン。
なのに、
暗くて、プレゼンターの顔が見えない!!!!
も~ダメです。これは!!!
プレゼンターの顔が見えるように、照明を工夫してください!!!
ほとんどの場合、パワポを使ってプレゼンすることが多いですね、
となると、会場は暗くなる。
劇場や、しっかりしたステージがあるような場所の場合は、
パワポを写しながらプレゼンターの姿も照明で明るく見えるようにできるのですが、
会議室や社内の会場であった場合、そこがうまくいかないことが多い!!!
だからといって、
プレゼンターの顔が「見えない」のは、ダメ!!!!!
スライドを写すスクリーンの場所と
プレゼンターの立ち位置を工夫するなどして、
プレゼンターの顔は見えるようにしてください!!!
「なぜ、顔が見えないのはダメなの?」
はい。それは、
☆聞き手は、基本的には、話し手の顔を見て話を聞くから!!!!
☆パワポは、補助ツール!主役は、話し手!
話し手の顔が見えなければ、聞き手はパワポばっかり見ることになる。
パワポが視覚の主役になってしまいます。
それでは伝わらないのです!!!
なぜなら、伝えている人は「話し手」で、パワポが伝えているわけではないからです!!!
聞き手のコミュニケーションの相手は、パワポじゃなくて話し手です!!!
ただし。
パワポが主役になってよいようなプレゼンだったら、それでよいでしょう。
ですがその場合は、プレゼンターは誰でもよいわけで、
それはプレゼンターとは呼びませんね。
単なる説明係。
多少明るいところで映写しても読み取れるように、
パワポ資料の色遣いを工夫~色のコントラストを強くする、など、工夫すれば
それも改善の一手です。
プレゼンの主役は、プレゼンターです!!!
パワポ資料は補足です!!!補助です!!!
それを忘れないでください。
話し手=プレゼンターは、顔を明らかに見せる!
お願い致します。
JUDY