反応する聞き手になろう | 社長のスピーチコーチ 森 裕喜子のプライベートブログ

社長のスピーチコーチ 森 裕喜子のプライベートブログ

経営者やトップアスリートのスピーチコーチ、森裕喜子が日々のプライベートな出来事などを綴ります。(2021年8月よりプライベート版に改定)

今日、FACEBOOK上に「首相官邸」がオープン。
いいね!の数は既に45,000越え。(1月10日20時頃時点)


「国民」と「国」の関係は、
「聞き手」と「話し手」の関係性に似ています。


人前で話すと直面するのが
聞き手がまるで無反応に見ること。


聞き手って、
ものすごく無反応に見えるのです。
(特に日本では。。。。)ガーン


えっ結構つらいんですよね、話す側となるとね。。。(本音)叫び


しかしここで
ご自身が聞き手だったときのことを思い出してみましょう。

話の途中、全く関係無いことを突然思い出したりしながらも、
やっぱり聞いて、何かを感じて考え、自分なりの意見を持ったりする。

自分の中で何らかの感情は起こっているが
その感情が明らかに話し手に伝わるように
敢えて表現することはしない・・・・

こんな状況かと思います。

つまり、
たとえどんなに聞いていないように見えても、本当に聞いてないわけじゃない!


しかし話し手になってみると、
聞き手だったときの自分をことも忘れ、

どうして聞いている最中にもっと反応してくれないの~~~!!!!
と思ってしまうものなんですね。


そこで。

良き「話し手」を目指すなら、
まずは良き「聞き手」になりましょう!

それには・・・?

感じたことを「話し手」にわかるように伝える!

難しくありません。
「話し手」の話に積極的に
反応してうなずいたり、へえ~、ほ~などと小声に出してみる!

これだけでも良い「聞き手」になれるのです!

良き「聞き手」が良き「話し手」を作る!

・・・上記の「聞き手」を「国民」に、「話し手」を「国」に置き換えてみてください。
すっぽりハマります!!

良き「国民」が良き「国」を作る!


国に対して、うなづいたり、ふ~んと言ったりする。
それには、FACEBOOKは格好の媒体であります。

国民としても聞き手としても
いいね!をたくさん言えるような国、話になると、本当にいいですね!!!


ネット選挙も始まりそうな今年2013年は、新たなネット元年かもしれません! o(^-^)o
コミュニケーションの形も、変わって来るかも??