先日、某外資系情報産業企業の巨大コンフェレンスに参加しました。
会場も、もちろん巨大。
そして、
ど~ん!
会場のど真ん中に、円形ステージが用意されていました。
そうですねえ、土俵よりは大きい感じの直径で、高さは1.5メートルくらい。
そこで、延々とプレゼンテーションが行われるのですヨ
想像できますか、360度観客に囲まれている。。。
一般生活でも、全方位から人前にさらされる・・・こういうことはほとんどありません。
それこそプレゼンターは、まな板の上の鯉!
通常ステージは、劇場も含めて「額縁式」がほとんど。
プレゼンの場ということで考えても、
普通の四角い会議室、そして階段式、また、すり鉢型のハコであっても、
やっぱりステージは前方にあるわけです。
固定式劇場で、唯一、日本で額縁じゃないのは、サントリーホールくらい?でしょうか。
アーティストのコンサートでも、360度で、
それも、たったひとりで、ステージをやりきれるのは
My Wayのフランク・シナトラくらいです!
帝王シナトラと同じステージで、プレゼンするって、
これはかなりすごいですよ~^^
相当パワーがないとできません!
明らかに背中を見られていることですからね。。
どこにも逃げ隠れできませんからね。。
絶対にごまかしが効かないのが、円形ステージ。
これ以上プレゼンターの力量が試されるステージは、無いでしょう♩
ワクワクする~~♩ヾ(@°▽°@)ノ
一年くらい前です、トレーニングした方から、
「今度のプレゼン、どんなふうにしたらおもしろいかな~って考えてるんですよ」
との相談がありました。
もろもろ状況を聞いてぱっと閃きました。
「ああ、じゃ、360度の円形ステージでやってみてください♩」
「ええ、円形~~~!? ・・・でもおもしろそう!」
そしてその方は、円形ステージを作り、長時間のプレゼンをされました♩
大変チャレンジングな方ですッ!
結果は、大好評だったそうです♩
プレゼンスキルに加え、視覚的にも相当インパクトのある方だったので、
円形ステージでとても大きく映えたのですネ!
プレゼンには「驚き」も大事。
観客としてもそういった場面に遭遇する事は、めったにない!ですから
360度のインパクトは、話し手にも聞き手にも、相当~~に、あります!
チャンスがあったら是非♩試してみてください♩
清水の舞台から飛び降りるくらいのスリルと、スカイダイビングくらいの興奮が、あります♩
そして・・・
プレゼンターとしての技量は、確実に、数段上がります。
(練習すれば、ね♩)
大きな舞台は、人を、お~~~おきく、成長させてくれるのです♩
来年の目標に、してみては?
ではまず、正しいお勉強からスタートしましょう。
帝王シナトラの円形ステージです。Live in Japan!
姿勢も、着こなしも、歌も、何もかも、大変すばらしい。。。。♩
勉強するなら、本物から学びましょう~~。
http://www.youtube.com/watch?v=Go1Gp8C-0Dk
JUDY