英会話上級者さんになると英語学習の方法も変わっていきますね。

おすすめの1つは

 

「いい本をたくさん読むこと」

 

なのですが、なかなか日本にいるといい洋書が見つかりにくい。

人気映画の原書などはすぐに手にはいるのですが。現地で流行っている本となるとちょっと難しいです。

 

 

 

今回は今イギリスで読まれている本からおすすめを。

まずは

 

Ben Aaronovitch

‘Winters gifts’

 

Ben Aaronovitchさんは今イギリスで一番人気のベストセラー作家さんです。

 

*1枚目の写真はカバーつき。トレーシングペーパー調のカバーを取るとこんな感じ。

凝ってる音譜 きれい音譜 これも洋書の楽しみ。

 

 

 

この本の内容は、現代のロンドンを舞台にしたアーバンファンタジーです。

ロンドンに流れる川にはそれぞれ神が住んでいて。。。。というロンドンリバーシリーズというかロンドン警察魔法部シリーズ本。

 

イギリスって、本当にファンタジー系が強い。。。ニコニコ

 

しかもファンタジー系なのに。。。。

本として英語として、レベルが高いってすごくないですか?

実は、イギリスの英語レベルは私たちの想像以上に高いです。

日本だと、純文学だと日本語レベルの高さを求められますが、エンターテイメント系の本にはそこまで求められないと思うのです。

 

 

 

さて、ちょっと脱線。

この本ではないのですが、彼が書いたイギリス人についての文章がいかにもイギリス的だったので、ここでご紹介しますね。

 

'MY DAD says that being a Londoner has nothing to do with where you’re born. He says that there are people who get off a jumbo jet at Heathrow, go through immigration waving any kind of passport, hop on the tube, and by the time the train’s pulled into Piccadilly Circus they’ve become Londoners. '    From Moon Over Soho.

 

(ロンドンナーになる方法。

僕の父が言ってた、ロンドンナーになる方法。

どこで生まれたかは関係なく、飛行機でヒースロー空港について、イミグレーションでささっとパスポートを見せて、地下鉄に乗る。ピカデリーサーカスについた時には君はロンドナーだ。って。)

 

 

ちなみにニューヨーカーは?

先日渡辺直美さんがインスタライブでちらっとおっしゃっていたのを聞いたのですが、10年住むとニューヨーカーらしい。

 

 

国によって受け入れ方もいろいろですね。

日本はどうなんでしょう。。。凝視

 

 

 

以前blogで書いた、こちらもおすすめの洋書!「Lockwood & Co.

こちらも英語としてはレベル高し!

https://ameblo.jp/vocbocenglish/entry-12793348782.html

 

もう1冊、こちらもおすすめの洋書!

SFですが、会話が多いので読みやすい。

https://ameblo.jp/vocbocenglish/entry-12779472174.html

 

 

 

暑い夏休み。

じっくり洋書を楽しむのにぴったり。

 

しかも読み終われば、確実に英語レベルも一段階アップも間違いなし。

 

上級者さんはこの夏、イギリスの今人気No.1のこの本にぜひ挑戦してみてねスター

 

 

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