横浜のMarine&Walkにあるカフェ。

ふと見ると入り口のところに洋書が何冊か並べてありました。

手にとってみてもいいみたい♡

私が見たのはDavid Bowieの本。

なかなか普通見ない本です。

 

 

 

 

洋書が飾ってあるところって街でよく見るとたくさんあるのですが、

残念ながら実際手にとって読める所は本当に少ないです。

ほとんどが、ディスプレイ用の古本。。。。凝視

 

ある本屋さんで洋書がたくさん並んでいたのですが、全部ディスプレイ用の本で手に取れないようになっていた所も見たことがあります。とっても不思議な景色でした。

 

 

 

実はイギリスにはとてもとても本を大切にする文化があります。

言葉を大切にする国なので当然ですが。

 

 

 

イギリス人の先生は気になるらしくよくショップに飾ってある本を見ているみたいです。

ある時、そのディスプレイ用の洋書の中に貴重な洋書が混じっていたことが!!!

イギリス人の先生が見つけてお店の人に売ってもらえないか?と聞いたらしいのですが、断られてしまったそう。

せめて、貴重な本なので大切に扱ってもらえないか?とお願いしたようなのですが、どうでしょうか。

ちなみに、先生が見つけた本は初版本でとても貴重な本だったそう。

 

私が先日見かけたのはやはりディスプレイ用の本なのですが、ちょっと中をみたら、カバーと中身が違っていて、中身はハリーポッター!!うーん。それなら、本の形をしたものに洋書風のカバーだけつければいいのでは?笑

 

 

それにしても、日本では洋書はファッションとして捉えられることが多いのか、

ショップの隅でほこりを被っていたり、日の当たる場所にかざってあったり、保存する様子が全くない本への扱いは、私が見ていてもなかなか見ていてきついものがあります。

 

最近のイギリスでは、ボードゲーム、手紙、フイルムカメラなど、アナログなものに興味がちょっと戻りつつあるみたい。

本を読む人が増えてこれ以上街の本屋さんが減らないといいなぁと思います。

 

 

あ。カフェでいただいたのはクロワッサンサンド。

本がゆっくり読める雰囲気でお気に入りです。

 

 

 

英語勉強はコツコツ続きます。