さて、今日は少々聞きなれないかも知れませんが先物取引についてお話しようと
思います。


先物というと、数ある投資の中でもハイレベルという印象もあるかも知れません。


今日は先ずTOPIX先物を例にしてみましょう。

TOPIX先物取引とは、将来のTOPIXの価格を売り買いする取引の事です。
実際に購入または売却した価格と将来の期日(取引最終日の翌日)の
最終清算価格(特別清算指数S.Q.の値)との差額が損益になります。


また、TOPIX先物取引の取引最終日を待たずに反対売買(売り方の買戻し、買
い方の転売)をすることにより、損益を確定することも出来るのです。
決済はすべて差金の授受により行われます。


TOPIX先物においては、次のような役割が期待されています。

1. 経済情勢の変化等による株式市場全体の相場変動に伴う保有株式の
  価格変動リスクを、低コストで効果的にヘッジする手法を提供する。

2. 大量の株式を短期間のうちに売買することなく、株価に大きな影響を
  与えることなく、ポートフォリオにおける株式の構成比率を機動的かつ
  効率的に再調整することが可能となる。

3. 現物・先物両市場間の裁定取引や、株式市場全体に対する投資など、
  広範囲の投資家に新たな投資手段を提供する。

4. ヘッジ取引や裁定取引を通して株式現物市場の流動性が高まり、
  価格形成の円滑化が図れる。

5. 先物価格は、将来の現物価格を予想するうえでの重要な判断材料となる。


やはり先物はちょっと難しいかもしれません。
もっと詳しく勉強して、機会があればまたお話したいと思います

おはようございます!


今回は前回に続き投資信託評価会社モーニングスターの話です。
 

星の数で格付け(レーティング)するのがモーニングスターの特徴ですが、それ以外にも注目
されている点があります。


それが「ファンド オブ ザ イヤー 」の発表です。


これはモーニングスター社が国内の追加型株式投資信託約2,000本の中から、
独自の定量分析、定性分析に基づき、その年の運用成績が総合的に優秀である
と判断されたファンドを選定し、賞として発表しています。


その賞の基準は以下の通りとなっています。


1. 定量評価


(1)その年12月末で運用期間1年以上経過
(2)その年の各月末で純資産総額が10億円以上
(3)その年12月末の総合レーティングが3つ星(平均)以上
  その他、リスク・リターン等の指標について更に詳細な基準を設けており、
  ピア・グループ分類という従来の小分類よりも更に詳細に分類をして、その
  ピア・グループ内における比較を重視。


2. 定性評価

(1)パフォーマンスがどのような運用方針、運用戦略によって達成されたか、
  アセットアロケーション、銘柄選択などの効果を分析
(2)運用体制、調査体制、運用プロセス、リスク管理体制などをチェック
(3)ディスクロージャーの状況も考慮


ちなみに『2006年のファンド オブ ザ イヤー 』は以下の通りでした。


(1)国内株式型 部門 (対象ファンド数:651本)

  

  最優秀ファンド賞
   アクティブ バリュー オープン『愛称 : アクシア』 (T&Dアセットマネジメント株式会社)

  優秀ファンド賞
   住信 SRI・ジャパン・オープン『愛称 : グッドカンパニー』 (住信アセットマネジメント株式会社)

   ノムラ・ジャパン・オープン (野村アセットマネジメント株式会社)

   フィデリティ・日本配当成長株・ファンド〈分配重視型〉 (フィデリティ投信株式会社)

   ニッセイ日本勝ち組ファンド (ニッセイアセットマネジメント株式会社)

   アクティブ・ニッポン『愛称 : 武蔵』(大和証券投資信託委託株式会社)


(2)国内債券型・国際債券型 部門 (対象ファンド数:410本)


  最優秀ファンド賞
    中央三井高金利ソブリンオープン (中央三井アセットマネジメント株式会社)


  優秀ファンド賞
    三菱UFJ 外国債券オープン(毎月分配型) (三菱UFJ投信株式会社)

    JPM 新興国ソブリン・オープン(JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社)


(3)国際株式型 部門 (対象ファンド数:335本)


  最優秀ファンド賞
    グローバル・ハイインカム・ストック・ファンド(野村アセットマネジメント株式会社)


  優秀ファンド賞
    DIAM 世界好配当株オープン(毎月決算コース)『愛称:世界配当倶楽部』
                            (興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社)

    グローバル高配当株式ファンド(毎月分配型)『愛称:軍配』(日興アセットマネジメント株式会社)

    グローバル好配当株オープン (大和住銀投信投資顧問株式会社)
    ダイワ・グローバルREIT・オープン(毎月分配型) 『愛称:世界の街並み』
                                    (大和証券投資信託委託株式会社)

    DIAM ワールド・リート・インカム・オープン(毎月決算コース)『愛称:世界家主倶楽部』

                                    (興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社)

(4)国内ハイブリッド型・国際ハイブリッド型 部門 (対象ファンド数:401本)


  最優秀ファンド賞
    りそな・世界資産分散ファンド『愛称:ブンさん』(大和証券投資信託委託株式会社)


  優秀ファンド賞
    世界三資産バランスファンド(毎月分配型)『愛称:セッション』(野村アセットマネジメント株式会社)

    グローバル財産3分法ファンド(毎月決算型) (国際投信投資顧問株式会社社)

この賞は主にその年の成績を基準に与えられていますから、中長期的な観点からの
検討はやはり必要でしょうね。

お久し振りです。今日は投資信託の選び方についてです。


日本で販売されている投資信託はいくつくらいあるのでしょうか?

(社)投資信託協会によると、2007年4月末現在で株式型で契約型で追加型のファンド、

つまり金融機関で販売されている○○ファンドといわれるファンドは2379本あるそうです。
めちゃくちゃ多いですねあせる


投資信託で資産形成しようと思ったら、この中から自分で選んでいくわけですから、
大変な作業になるのがわかります。


では、何か選ぶ方法はないかな、ということで探してみますと、これらの投資信託
を評価しているところがあります。それが投信評価会社です。


この投信評価会社ですが、現在登録されている会社が19社ほどあります。
これらの評価会社の中でも特に有名な会社がモーニングスターという会社です。


この会社の特徴は投信の評価を1~5の星の数で表していることです。

この中で、やはり5つ星のファンドがいいファンド!ということになるわけですが、

何がいいかを知っておく必要があります。

このことを格付け、レーティングと呼びます。


そのレーティングの基準は下記の通りです。

運用期間3年以上のファンドを対象として、47のモーニングスターのカテゴリーの
中で、リスク調整後のリターンの高いファンドから順に星印で5段階の評価をつけ
ています。運用期間3年未満のファンドは評価の対象外です。


5つ星(最高)    →上位0~10%に入るファンド

4つ星(平均以上) →10~32.5%に入るファンド

3つ星(平均的)   →32.5~67.5%に入るファンド

2つ星(平均以下) →上位67.5~90%

1つ星(最下位) →90~100%

となっています。


リスク調整後のリターンが高いということは、効率的な運用ができているというこ
とですがから、参考になりますね。


ただこの評価ですが、変更になることがあります。

つまり5つ星だったファンドが4つ星になったり、

逆に4つ星だったファンドが5つ星になったりするのです。

ですから、5つ星がいいファンドでありつづける保証はないということですね。


しかし、ファンドの選ぶ際のひとつの目安と使うには、いいかもしれません。

是非参考にしてみてください。


URLは http://www.morningstar.co.jp/  です。


P.S.

ご報告です。6/28(木)に渋谷スルガ銀行さんのセミナーサロンで

セミナーを開催いたしました。

大変落ち着きのある、スペースでした。

おかげさまでセミナーは盛況!!

WEBでお申し込みくださり、ご来場くださった方も多数いらっしゃいました。

有難うございました。この場を借りて御礼申し上げます。

これからも、皆さんのお役に立てるセミナーを開催していきますので、

都度、このブログ上でもお知らせさせて頂きます。

皆さん、おはようございます。

さあ!月曜日ですよぉ!1週間のスタートです。


今日は・・・お得な(?)お知らせです!

フリースペースでお知らせもしていますが、

今週28日に、渋谷でセミナーをする事になりました。


そもそも、このセミナーはVLIPのHPから始まったんです。


WEBの力ってすごいですね。

ちゃんと一人で営業してくれるんですよ。


そうそう、そのセミナーですが

無料のセミナーで、投資のビギナーから少しスキルアップしたい方、

幅広い方々に向けて行う、これまで埼玉で行ってきた

大変好評のシリーズのものです。

これから投資と始めたい方、いつかセミリタイアしたい!!と思っている方。

始めの1歩に是非このセミナーを利用してみてください。


学生さんも、お勤めの方も来て頂ける様に、

19:00から開催する事にしました。


申し込みはまだ受け付けていますので、

お気軽にどうぞ!!


私にも会えますよぉ!楽しみでしょう!?!?!?!?


今日はお知らせでした。


セミナーの詳細はこちら で確認して下さい。


皆さん、梅雨真っ只中いかがお過ごしですか?

って言っても・・・晴れてますよね目  暑いですよね晴れ

どーしたんでしょうね!?!?!?!?!?

きっと、ブログ読んでいる皆さんはこの手の話題には飽きていると思いますので、

さっさと本題に行きましょうか。


最近、「日本の投資信託の手数料は高すぎる!」

だから「運用はインデックスファンドだけでいい!!!」

といった雑誌の記事や書籍を目にすることがあります。


この記事の論調としては、日本の投資信託は手数料が高く、

特に市場平均を上回る運用をめざすアクティブ・ファンドは高い。


例えば、2つのファンドがあったとして、

1つのファンドの信託報酬が1%、もう1つが2%だとして、

これら2つのファンドの信託報酬を差し引く前の年間リターンが同じだった場合、

信託報酬が2%の方がパフォーマンスが悪くなる。

だから、信託報酬をはじめとする手数料は低い方が良い。


そして、

手数料が低いファンドはインデックス・ファンドである。

しかも、アクティブ・ファンドの中で市場平均を実際に上回っている

ファンドより下回っているファンドの方が多いからなおさらインデックス・ファンドの方が良い。

といった感じです。


しかし、この論調では少し腑に落ちないところがあります。

信託報酬を除く年間リターンが同じファンド自体があるのかどうかという点です。

全く同じ内容で運用しているのであれば話はわかりますが、

全く同じ内容で運用しているファンド自体が少ないのではないかと思います。

ということは理論上はわかりますが、実際問題としてあまりない前提で

話をしているのではないか? という点です。

つまり、それぞれのアクティブ・ファンドはあの手この手を使って市場平均を

上回ろうとする訳ですから、リターンがちがって当たり前ともいえるのです。

そして、リスクとリターンは表裏一体からいう関係から、

手数料もそのファンドリスクに応じて変わってくるのが自然のように思います。


次にインデックス・ファンドの方が手数料も安くいいファンドということですが、
私もセミナー等で「この話をどう思うか」という質問をいただきます。


そのとき、私はこうお尋ねします。

「7年間の運用で、25%のリターンがあるインデックス・ファンドと同じ程度のリ
スクで35%程度のリターンがあるアクティブ・ファンドの2つのファンドがあった
として、あなたはどちらのファンドに投資されますか?」と...


ほとんどの方はアクティブ・ファンドと答えられます。

実際に日本のアクティブ・ファンドの中には私がお尋ねしたようなインデックスを
上回る成績を出しているファンドもあります。

そういうファンドを探すことを差し置いて、インデックス・ファンドがいいファンドというのはどうか?

と思うのです。


こういうわかりやすい話というのは、妙に説得力があるのですが、実は投資家を

思考停止させているのです。

つまり、なるべく考えなくてもいい方へと導いている点は非常に危険だといえます。

私が学生のときのゼミの教授はよく「思考停止させる論調には気をつけろ」と

言っていましたがその通りだと思います。


そもそも、「日本の投資信託の手数料が高い」という話と

「インデックス・ファンドがいい」というのは別の話なのです。


このようにみてきますと、投資信託の選び方というのは、

まず「商品の中身を見て、あるいは実績を見ていくつか候補を上げる」

次に「手数料等のコストを比較検討する」のが順番であり、

まず、手数料から入るのは本質を見失ってしまいますから、やめましょう。

通常、みなさんが大事なものを購入するときにやるやり方と同じでいいのです。


そこで、インデックス・ファンドが良いという判断であれば、

インデックス・ファンドで運用すればいいのではないかと思います。


しかし、日本の手数料が高いかどうかは、いろいろ議論があるところですが、

私たち投資家は手数料が安いにこしたことはありません。

ですから、「もっと安くしろ!」と声を大にしていいましょう。

ただ、いいファンドは多少コストが高くても買うべきであることはお忘れなく...