とうとう関東地方も梅雨に入りましたね。
平年よりも遅い・・・と言われても、6月の初旬には結構雨が多かった・・・。
それに今日は既に青空が広がっている・・・。
なんだかピンと来ないのは私だけでしょうか?
今年の夏は猛暑&少雨だそうで、我が家では今から節水MODEです。
さて、前回は資産形成の3要素(金額、利回り、期間)のうち、
自分の意思でコントロールしやすいのは「期間」で、
投資期間が長くできればその分、他の労力を少なくする
ことができる(金額、利回りのどちらか、もしくは両方が小さくなっても
目標に到達する可能性が高くなる)、
だから、「今すぐはじめることが大事」という話をしました。
これに関連して、「今すぐ始める」ことの重要性というのは他にもあります。
それは、「市場が上がる前にそこにいることが大事」というです。
つまり、株式なり、債券なり、米ドル通貨なりを持っていること自体が重要だということです。
もっと、いえば、資産形成で重要なのは、市場が上がる前に
そこの市場の商品を既に保有していることだということです。
例えば、日本の株式の場合、手元にあるデータを見てみますと
1980年始~2004年末の25年間、TOPIXに継続的に投資した場合、
その収益率は156%でした。
これは1979年末に100万円を投資した場合、256万円になったことになります。
ここで、この25年間(300ヶ月)の中で、
株価の上昇率が高かった月上位5ヶ月を除くとどうなったかといいますと、
収益率が27.1%になり、大幅に
低下します。
これを上位10ヶ月にすると、なんと-28.9%となりました。
つまり、大幅に上昇する期間を逃してしまうと
収益率は大幅に低下する結果となっているのです。
このデータからいえることは、
資産形成を成功させるには上がる前にすでにその市場にいること。
つまり、「今すぐ始める」ことであるといえるでしょう。
そこの市場がいつ上がるか、下がるかというのは専門家でもなかなか判断がつかない
ところですから、やはり「今すぐ始める」ことが第一歩です。
もし、不安であれば、一部分から始めてもいいでしょう。
ただし、明らかに既に急激に上昇している市場については、
様子を見る必要があることはいうまでもありません。
よくよく見渡すと、まだ急激に上がっていない市場は
実は身近にあるかもしれませんね・・・。