先日のブログでも触れましたが コンサルティング会社の船井総研のお話です。
今後の不動産は タイトルにもある通り 「三極化」 するそうです!
二極化 はよく聞きますけど、三極化 ってどういうこと???
って、思っていたら こんな感じでした。
価値の維持・上昇する土地 10~15%
下がり続ける土地 70%
無価値な土地 15~20%
とうとう来ましたか・・・・ 無価値な土地
相続なんかで、田舎の土地をもらっても使い道もない、税金を支払うのもいや!っていうので相続せずに放置されている所有者不明な土地が増えているのもそんな理由からでしょう!
査定を頂いても、どうやって考えても売れそうになく、価値を付けてあげることができない不動産が増えてきています。
今後、多くの不動産は 「資産」 ではなく、(時間がたつほどに価値が目減りしていく)「資源」になっていくなんて、恐ろしい時代に!
「少子化」や、(我々不動産会社による、)「無秩序な分譲地開発」などいろいろ要因が考えられますが、国土がこんなに小さい日本で
こんな事態になるなんて、バブルの頃は全く想像つきませんでしたね!
私にできることは、無価値と思われる土地の中で、(知恵と工夫で)一つでも価値を付けてあげられる不動産を増やすことですね!
平成30年7月10日 ViVi不動産株式会社 矢郷 修治