スペイン生活11年目
日々のアレコレ・生活の質を上げるヒントをお届け
こんにちは、マドリード在住のユミです
とうとうスペインは大晦日、日本はもう1月になりましたね
あけましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いします
スペインでは大晦日に白ブドウを食べる習慣があります。
夜の12時になると日本でいう「除夜の鐘」が12回なります。
12回の鐘の音に合わせて、12粒のブドウを食べます。結構スピードが速いので、急いで食べることになります。
事前に種抜きのブドウを買ったり、種入りの場合は事前に取りのぞいておくなど、準備をしておきます。
マドリードではプエルタ・デ・ソルにある鐘が鳴るので、ソル駅の周りに人が集まり、ブドウを持って行って、そこでみんなで食べて大晦日の雰囲気を楽しむようです。
テレビでもその様子が放送されます
私は特に外出する予定もないので、家でのんびりブログを書いています
さて、今日は12月23日~12月26日までにポルトガルへ行ってきたので、その旅行記です。
23日の21:50の便で、今回はリスボンへ向かいました。ポルトガルはこれで3回目。とても大好きな国です。
まだリスボンへ行ったことが無かったので、ずっと行きたかった街です。
スペインからリスボンまでは飛行機で約1時間半です。スペインと時差が1時間あり、到着したのは21時35分でした。
ポルトガルは治安が割といい国として知られているものの、夜に一人で地下鉄に乗ったり夜道を歩くのはちょっと心配だったのですが、心配無用でした。
地下鉄も夜道も一人で歩いていても全然怖くなく、女子1人旅にいいところだなとすぐ感じました。
空港から直接地下鉄に向かいます。大きなクリスマスツリーが出迎えてくれました
リスボンの地下鉄は赤・青・黄色・緑の4ラインしかないので、とても分かりやすく、空港から市内まで30分かからずに着きます。
日本のSuicaのような紙のチケットが券売機で50セントで購入でき、1回の乗車は1.8ユーロでした。
チケットを買ったものの、後々改札でクレジットカード決済ができることを知り、その後はクレジットカードで地下鉄を利用しました。
わざわざチケットのチャージをしなくて済むし、あと残金がいくらかというのを心配しなくていいので、クレジットカードを使うのがおススメです。
入るときと出るときに改札でカードをかざさなければなりません。
プラットホームはこんな感じ。よくあるヨーロッパの地下鉄という感じでした。
車両の中。座席がコルクになっているのが、ポルトガルらしくて可愛らしかったです
幸いにも予約したゲストハウスまでは乗り換えなしで行けたので楽でした。
ゲストハウスに着いたのは22時すぎぐらい。とても愛想の良い受付の方が丁寧に施設の説明をしてくれました。
それからシャワーを浴びて、その後次の日に備えて早く寝ました
次の日はシントラという小さな町に日帰りで行ってきました。続きは次のブログで
最後まで読んでいただき、ありがとうございました