アメリカに移住して慣れないことの
1つがチップ制度
移住当初は15%くらいのチップでしたが
2024年のいまは20%は求められる
ようになりました
それとは別にレストランではキッチンスタッフへの
感謝の5%を問答無用で請求してくるところも....
チップは致し方ないが、この謎費用には辟易します
一体全体、経営者はどんな経営しているのかと問いたい
ただこの謎の感謝費やチップを払わないという
選択肢はないので嫌なら外食などのサービスを
受けないしか方法がないところが何とも辛い.....
そんな昨今ですが、先日ベーグルを買いに夫が大好きな
老舗のエッサベーグルへ。いつも1ダース購入します
私の前で支払いをしていた同年代の中年男性はベーグルサンドの
持ち帰り。支払い時の画面にチップ表示が出ますが
(至近距離で並ぶため、丸見えです💦)
持ち帰りでもチップをお渡しされていてびっくり
ベーグルサンドも私の感覚では十分高かったので
ああ、この方はお金持ちなんだね、としみじみ
後ろで思っていた庶民のワタクシです.......
私はもちろん、持ち帰りにはチップはお渡ししません
ちなみに地元でバーテンダーをしている友人は
自分自身が同じく地元でチップを渡す時は40%渡す、とのこと
それは巡り巡って自分のところに戻って来るからだそうですが....
果たして自分が同じくサービス業をしていても
彼と同じように気前良くお支払い出来る自信....ゼロ
それにしてもこういう太っ腹の方々がいらっしゃるから
米国ではチップ率がどんどんと上がっていくんでしょうか
せめてヨーロッパのように10%程度で有ればどんなに良いか
余裕のある方がたくさん弾んで下さればそれでよくないですか?
とはいえ、何を言っても変わることはないので
あとは自分次第。気持ちよくお支払い出来る
範囲で楽しみたいと思います