普通使い用の世界のジュエリーの世界

普通使い用の世界のジュエリーの世界

普段気楽につけられるジュエリーが大好きです。気に入ったものを見つけるたびに入手していたら、気付けば沢山になっていました。


ユニークなものや思い出のもの、お気に入りを徒然なるままに紹介します。


International Criminal Court (ICC-国際司法裁判所)の裁判官と検察関係者の2名に対して、イスラエルへの介入に反発したアメリカが個人的な制裁を決めた。


あのオレンジ頭のおっさん、どこまで愚か者なんだっ!幼稚で残忍。

ICCは国連の機関であり、すなわち加盟国の集まりなので、国々を超越したパワーを持っている訳ではない。

それでもICCの最も重要な成果のひとつは、ウガンダの反政府軍、Load’s Resistance Armny (LRA-神の抵抗軍)を弱体化したことだろう。この件に関してICCの貢献は、いくら言葉を尽くしても足りない。

LRAは、世界でも最も暴力的で残忍なグループのひとつとして知られていた。英語で言うところのBlood thirty (血に飢えた)。

2008年ごろ、ウガンダの西側から国境を超え、コンゴ民主共和国の北東部とスーダン南部に勢力を伸ばした。そのあたりは深い深い森林地帯(ジャングル)で国境線なんてないけど。

LRAとそのリーダー、ジョセフ・コニーの名前は、人々は良く知っており、とても恐れられていた。LRAの到来で、村や集落の人々は命ひとつ持って逃げ、ジャングルの中に身を潜めていた。

ジャングルは、ディズニーでみる素敵な動物たちの楽園ではない。ジャングルは、人間を拒む。もの凄い生命力を持った巨大生命、野生動物や虫と暴力的なまでに生い茂る植物との、正に食うか食われるかのサバイバルだ。(実際、1994年のルワンダ虐殺の後、DRCの森林地帯に逃げ込んだ何万人もの人々が命を落とした)

DRC東部の神にも忘れられたような街から、ヘリコプターでさらに2時間ほど行ったジャングルの奥深くに、最低限の人道支援のためのベースが仮設された。



LRAがあまりに危険なので、ベースから出る時は軍隊の警護付き。人々と接触し活動できる時間は少なく、3時には仕事を切り上げてベースに戻らなければいけない。

寝るのはもちろんテント、食べ物は毎回ヘリコプターで大量に空輸する食パンとジャムと缶詰。ラッキーにもモロッコ軍の将校の食事に何度か好意で招待してもらい、とてもラッキーだった。シャワーも彼らの好意で、ブリキ板に囲まれた小さなスペースの上部にホースがくっついている。上等。

ベースに戻るとやることもない。同僚と小型飛行機用の滑走路の周りをぐるぐるぐるぐる2時間くらい歩いて、仕事の話や取り留めもない話をした。赤い赤い土。周りの目の醒めるような深い緑の森林。青い空。

「こんなに怯えている人々は見たことがない。人々はLRAをもの凄く恐れている」と言う話を同僚から聞いたのも、この赤い土の上だった。

ヘリコプターは週2回。開けた場所で荷物をまとめて待つ。遥か彼方からヘリがやって来る。人間らしい生活に戻れる!暖かいシャワー、水洗トイレ、食パン以外の食事、コンクリートの壁に囲まれた寝室、電気!

自分の名前が搭乗者リストに載っているのに、何か急な変更があって乗れなかった時の絶望感は忘れられない。あと3日か4日待たなければ次のヘリは来ない。

出来る限り努力はしたけど、正直行って、必要な貢献ができたとは思わない。あの惨状はどうしてもエラい人たちには伝わらなかった。人も資金もモノも時間も、全く足りなかった。もちろん私の能力も技術も経験も、笑っちゃうくらい不十分だった。

あの人々はどうしただろうか。今でも生きている人は1人でもいるだろうか。

このネックレスはあの頃一緒に働いた、イタリアのコモ湖出身の同僚にもらった。西アフリカのリベリアで買ったと言っていた。


一番大きな茶色いビーズは骨(牛?)、そしてアフリカの色とりどりのトレーディングビーズ。オリジナルではなく最近の模倣ビーズだと思う。でもあの辺りのことだから、価値ある本物も一個くらい混ざってたりして。


カラフルでシンプルであったかくて大好きな一本です。