本日の映画「ケージ」 | 小日向イオリーの風車羽音

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個人的な観た映画の感想レビュー、ごく稀に日常の事を書いてます。

おはようございます。本日の映画「ケージ」
2014年、カナダのスラッシャー映画になります。


ハロウィンの夜、郊外の屋敷でベビーシッターをする事になったカイリー。
子供たちを寝かしつけて静かになったところで、来客のベルが鳴る。
ドアの外には不気味な豚マスクを被った少年が...。カイリーはお菓子を
あげようとドアを開けたら...他に不気味な男たちが居た。


良い感じのB級映画になっていると思う。カイリーは高校である事で傷を
負ってしまう「自分は自分で守る事」と辛い体験をするのです。
そんな彼女が後半で狂気の殺人鬼マスクと謎の少年?からシッターを
している子どもたちを守ろうと奮闘する姿が凄く良い。
自身の危険を考えずに勇敢に挑む気持ちの強さが凄い。


ホラー的演出もなかなか良くて、暗闇での音やギリギリの殺人集団からの
すれ違い等などがある。マスク少年と狂気集団の行動&思考の恐ろしさも
相まってB級ホラー映画としては面白いと思う。最近、血が不足してて?w
派手なスプラッタ系を観たい感が強いのだけども...。そこまで派手ではない
けど、緻密な殺人集団、隠密キル、程よい惨劇(血祭り)と良かったと思います。
それじゃあ~