本日の映画「デス・ストーム」 | 小日向イオリーの風車羽音

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おはようございます。本日の映画「デス・ストーム」
2021年、カナダ、アメリカの人間ドラマ映画になります。


アメリカの辺境の田舎町ミニンワ。その町は小さいながらも色々な
問題を抱えている人々が暮らしていた。そんな彼らに、前代未聞の
超大型竜巻が発生する。


超自然災害系の映画って?町を破壊する竜巻&逃げ回る人々を
想像すると思う。でも...この作品は現実に起きた時のリアルな状況
、複雑な人間ドラマをメインに描いています。竜巻の部分はほぼ終盤に
あるだけなので、それを期待すると残念に思えるでしょう。


作品の雰囲気的には、諸事情を抱えた人々の苦悩(人間ドラマ)
を終始シリアスでした。とは言えそれぞれの人々の繋がりは特に
なくチグハグのパズルに感じました。超大型竜巻の被害は背景
として置くとして...最後まで観ても詰めが甘いと思う。
その後の人々の状況が見えない点が消化不良に思います。
それじゃあ~