本日の映画「エンブリオン」 | 小日向イオリーの風車羽音

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個人的な観た映画の感想レビュー、ごく稀に日常の事を書いてます。

おはようございます。本日の映画「エンブリオン」
2020年、チリのSF映画になります。


地球外生命体の活動拠点とまことしやかに語られている、チリの南部
スノーデビル・マウンテン。ケビンと恋人のイブリンは、現地の森でキャンプ
をしていた。その夜に...深夜に目覚めたケビンは、姿を消して憔悴しきった
イブリンを見つける...。


人間に寄生するタイプのエイリアンの話なのですが...。
この作品は、グロさは割と見せています。謎のエイリアンに寄生され
人を食らい尽くすシーンは良いとは思う。心の奥底で呼ぶ謎の声に
洗脳されつつも、抵抗するなんて事もあったりなかったり~w
テーマとしては上手く構築出来ていたら面白くなる?


この作品の悪い点は、時系列がバラバラて最後まで観ても分からないw
加えて編集が下手なのか?と思わせるほど理解不能な展開です。
寄生型エイリアンとグロさは良しとして、ラストのオチも残念感である。
近代でよくあるクソ映画になっています。内容がまだ分かり易かったら
B級に近づけた可能性はある?いや...無いw
と言いつつも個人的にはクソ映画も好きではあるので否定仕切っている
訳ではないよ。それじゃあ~