バシャール:エササニのクリスマス・ストーリー | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

バシャールの故郷エササニ星は地球と似た歴史を辿ってきました。彼等にもまた、あらゆるシステムや生活方法が存在し、私達と同じように食事をし、睡眠を必要としていたのです。エササニ星には国境は存在していなかったものの変化に富む社会や状勢が数多く存在し、問題も沢山あったのです。しかしその後、彼等の生活スタイルに一番あった”社会”が形成されるようになり、一つの形式が自然に出来上がったのでした。

その後、ササニ人達は彼等の惑星であるエササニ星と共に”心”、”体”そして”魂”の一体化を願うようになったのでした。詰まり、エササニ星の神、シャカナの再来を望んだのです。以前にもお話したようにシャカナはエササニ星の全てのポジティブエネルギーの結集体であり、地球で言えば”釈迦”や”キリスト”のような存在です。

シャカナがエササニの物質世界へと生まれ出た最初の日、ササニ人全ての人達が一斉に眠りにつきました(この時期のササニ人はハイヤーセルフと繋がる時に睡眠をしていたのです)。彼等は夢の世界(瞑想中)で彼等の全てのエネルギーを結集させ、”大いなる全て”とブレンドし、そして一つの波動となってエササニ星を包み込んだのでした。

そして夢を見始めてから2日目に、彼等の一つになった魂が最高値に達し、彼等の”心”、”魂”全てが更に強く結ばれ結晶化しました。

夢を見始めてから3日目に入った頃、ササニ人達の心や魂は実は一つの大きなエネルギー集合体であり、個性はそれぞれ違う彼等が”一つを形成”している事に気がついたのです(簡単に言うと、ササニ人一人一人が木の葉で、彼等全ての集合体は実は一本の”木”を形成しているという事です)。それ依頼、ササニ人達一人一人の心の中にシャカナが住み、彼等の肉体は一切睡眠(瞑想)を必要としなくなったのです。そして彼等の夢の世界は実際に彼等の住む世界へとシフトされ、彼等の地に天国が訪れたのでした。