『高堂巓古 Officia Blog』 -99ページ目

『熱海社員旅行』

 過日、熱海に社員旅行を一泊二日でしてきた。同僚の人間関係はこの上ないけれども、事業は今年もたいしてしなかった。強いて申しあげるならば、卓球とUNOくらいであろうか。卓球のほうは、我が社の伝統事業となっている古今東西しばりの卓球となる。例えば、古今東西「サザエさんにでてくるキャラクター」をしようものなら、社員Kが「アナゴさん」と云ってサーヴィスを打ちはじめ、お題が色のときは或る程度ラリーが続くものの、最終的にはネタにつまった別の社員Kがおもわず下ネタで誤魔化しにかかり、結局、社員Uにお叱りを受ける始末である。

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 もうひとつの事業、UNOにおいては前評判通り、O夫妻の牙城を誰も崩すことができず、今年も幕をとじた。我が社の理念の中心には常に、美学なるものがあり、UNOに於ける美学は「UNO]と叫ばずに、あがるということにつきる。そもそも麻雀のリーチもそうであるが、あがるよ♪あがるよ♪♪と周囲に自慢氣に話しておいて、ゴールするという姿勢自体が醜いではないか。ライオンは誰にも知られることなく静かな扇風機のように、獲物をしとめるものである。やはり我が社に於いても、黙って勝つ静寂的戦略をたかだかカードゲームにまで持ち込む社風の浸透ぶりなのだ。このようなわけで、初島の横ならびになった座布団を視察し、今年の社員旅行を〆た。座布団、あいつらもUNOを云わず、寡黙に仕事をこなすタイプである。