『高堂巓古 Officia Blog』 -92ページ目

る運四十八手 その十一

 過日、或る神社で虫除け御守なるものがあったので、これをAに買ってあげた。Aは平和に生きているナイスガイなのに、なぜか人生で二度、工具一式の押し売り販売にあい、そのうち一回はうっかり購入してしまったという類まれなる人生を歩まれている。二度目に押し売りにあったときは、「もう買いましたから」と云って断ったそうだ。さぞかし押し売ったほうも驚いたに違いない。

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 ところで、御守や御札のなかには時折、たしかなエネルギーを帯びているものがある。このようなことは、多少エネルギー慣れしていただいてから手などをかざせば一瞬でわかることだけれども、まあ今宵は違う話をしておきたい。霊力と云ってもよいが、人はエネルギー値があがると、往々にして或る種の問題が起こる。或る種と表現したのは、そのレベルアップに適したという意味である。つまりは、器が大きくなった分、その器がこなせる宿題が課せられるのだ。これを開運と云ってよいのか、私にはわからない。しかし、あまりに身分不相応なエネルギーを孕んだ御守や御札を手にいれた場合、やはりその段階においては激しい諸問題が噴出する。私はこのような理由から、あまり人のものに念をこめるといったことは避けるになったけれども、あまたの問題をクリアしてまで開運したいというのであれば、仕方がない。御守からたった一杯の酒にいたるまで、たっぷりエネルギー値を高めてあげようとおもっている(笑)。