こんにちは(^^)
最近になって、「メンタルに食事はすごく関係しています」っ発信している栄養士さんが増えてますね。私が「メンタルと食」に特定して活動し始めようとしていた当初、「本当に食事で心の不調を変えられると思っていますか」っておっしゃった栄養士さんまでメンタルのことを語ったりしていて
当時はがむしゃらに心療内科の先生にお話聞いてもらおうと飛び込みで心療内科訪問してました
それだけ、人が「これはこう」と決めつけていることっていうのは、インプットと経験次第なので、コロコロ変化するものだなと思いました。
私の中でも、常識だったものが常識じゃなくなったり、良いと思っていたことが避けた方がいいなってインプットに変わったり実際にあります。
私が発信していることが、人の健康に関わることなので、読んでくださる方に情報としてインプットさせてしまう責任は大きいと感じています。
なので、できる限り慎重に、ていねいに、この情報が100%じゃないんだよ!でも人の細胞に必要なことは共通していて、不調を引き起こす原因もはっきりしているんだよ!ということは伝えていきたいと思っています
ではでは
今日は私がカウンセリング時、それから3ヶ月サポートでのサポート時にクライアントさんの何をどう判断してお話しているのについて書いていこうかなと思います。
クライアントさんの何をみてクライアントさんの身体に出ている症状の判断材料にしているのか。
症状的にどんな体内物質が作られにくくなってるか
食べているものから栄養素の過不足はどうか
胃腸の状態はどうか、食べた物がどのぐらい吸収されていそうか
血管の状態、血流の状態はどうか
生体膜の状態はどうか
エネルギー産生率はどうか
行動や小さいころのお話から身体の緊張具合はどうか
自律神経のバランスはどうか
筋肉状態や身体の歪みはどうか
パニック発作やソワソワ感の有無から身体のピンチ度はどうか
ホルモン生成はどんな感じか
炎症具合や免疫の働きはどうか
服薬でどんな身体の作用が阻害されているのか
などです。
これらをクライアントさんご自身から申し出てもらう症状や体質、血液検査、食事内容、服薬状況などからみさせてもらい、カウンセリング時にじっくり身体の状態とそこをクリアにしていくために取り組むべき内容をお伝えさせていただいています
あくまで症状などからのイメージですが、3ヶ月で症状や服薬状況がみなさんだいぶ変わっているので、アプローチ法よかったんだなとそこで思います。
でも、カウンセリング時以降のサポート期間中に何度もやり取りさせていただく中で、カウンセリング時には分からなかった根っこの部分がみえてきたり、違うポイントがみえてきたりするので、そんな意味でも長期のサポートは重要だと感じています