秋晴れが続いています
【朝起きて「天気が良くて気持ちがいい」と久ぶりに感じられています】と、なんとも嬉しいメールをクライアントさんからいただきました
メンタルや体調がダウンしているときは、青空さえ見てて苦しくなるときがあります。
「こんなに外は晴れているのに、外に出たくもない」
「他の人は気持ちよさそうに公園で子供と遊んでいるのに、私はできない」
と、晴れていること自体にモヤモヤしてしまう場合もあります
そういう時はあえて外出なくても、晴れているから少しでも散歩しなくちゃとか思わなくてもいいかと思います
自然と外の空気感じてみたいなと思うときはがきますそれは精神論やマインドセット法などから言っているわけでなく、生化学的なお話です
栄養と酸素がしっかり脳や身体の隅々まで行き渡るようになれば、少しずつ「晴れている日が気持ち良いな、外出してみようかな」という状態になってきます
細胞からエネルギッシュになるということは、『考え方や気持ちの作り方を変える、過去や未来をみず「今」を生きる』のようなマインドセット法じゃありません。それも確かに必要だと思いますが、身体と脳が本来持っている「たくましく生きる」細胞を作り出していくと、自然と動きたくなるような感情が生まれてきます
細胞は一気に「はい、変わりました」と変化するわけではないので、2日そう思える日があって、1日ダウンして、また次の日は思えて・・・というアップダウンを繰り返しながら、ダウンする頻度が少なくなってきます。
天気によって気持ちよく感じるだけじゃなく、
なぜか階段をジャンプしたくなる
誰かと話したくてうずうずしてくる
運動がしたくなる
勉強や仕事、習い事など何か始めたくなる
というような状態が自然と生まれてきます。
不安や緊張が強い場合でも、外に出ることに緊張が伴って、家にいたい人 と 家の中にいると呼吸がしにくいような苦しさがでてきて、外にいた方が紛らわされる人と人によって違います。
でも、どちらの場合でも、不安や緊張が増える場所が自分にはあることを脳が認識していることは共通しています。そういった脳の認識を修正していくことは、マインドセット法が必要なのかもしれません。
ただ、不安や緊張に伴ってでてくる身体の症状は、食べ物やカラダケアをしていくことでなくなっていきます。その結果、苦手だと思っていた空間も問題なく過ごせられる日が増えていくことにはつながります