勉強って、好きですか?
この言葉を意識するだけで、体が拒絶反応しませんか(笑)
パブロフの犬の条件反射のように、心の痛みと勉強が重なります。
学ぶということが、叱られたり、苦痛だったり、楽しくない繰り返しが、
僕の心の中に植えつけられ、トム・ソーヤーの世界の少年時代でした。
「いつまで、学校に行かないといけないの?」と、母へ言っていたそうです。
30歳頃、母の「いつまで、勉強するの?勉強より、楽しいことあるよ」の
言葉は笑えました。母の眼差しは、真剣でしたけど…
たくさんのブログを読むようになって、幼稚園の頃から、一生懸命に、
勉強をされている母子に、とても驚いています。
医学部や国立大理工学部大学院を卒業された親戚や知人と話した時、
「いつから、テレビを見ていませんか?」との話題に違和感があります。(笑)
小学3年、小学4年からのテレビ離れの言葉に、「信じられない!」との思い。
その頃、きっと毎日、3時間以上は、見ていたかも。
でも、テレビより楽しいことがあると、たしかに時間の使い方の流れは、
変わります。今は、ネット時代で、YouTubeが多くなっているようです。
ネットの広告収入が、テレビを越えたそうです。
スポンサーの動きは、習慣よりも、損得勘定に敏感です。
2020年4月12日
本とネットの動画と意欲があれば、かなり多くのことは学べます。
美容、調理、服飾、科学や医学の実技など、その場で触れたり、
味わったり、感じたりと、五感の必要な学びもあります。
学校の、集団での交流、文化祭、体育祭なども、独特な世界です。
話しが、どんどんテーマから、離れてしまいました。
今から、約140年前に出版された福沢諭吉の『学問のすすめ』から、
雑誌の特集が「楽問のすすめ」になっていたのが、思いだされます。
高山毅(たかやまつよし1911~1961)著
『福沢諭吉』(講談社 火の鳥伝記文庫1981年)
福沢諭吉(ふくざわゆきち1835~1901 大分県中津市出身)
慶應義塾大学の創設者。中津藩士、啓蒙思想家、教育者。
福沢諭吉の『学問のすすめ』は、その当時、日本の人口が3,000万人で、
300万人が読まれたそうです。
明治時代の人々を突き動かした二大ベストセラーが、『学問のすすめ』と
『西国立志編』でした。
サミュエル・スマイルズ(1812~1904)著 中村正直訳
『西国立志編』(講談社学術文庫1981年)
明治時代に、100万部以上の売り上げ。
江戸時代の約300年の歴史の身分制度から、新しい時代を切り拓いた
明治の人々が読み漁り、世界の大国を目指す起爆剤になった本です。
『オブラ obra』 2001年5月号 創刊号大特集 「楽問(がくもん)」のススメ
p34 梅原猛(うめはらたけし1925~2019 宮城県生まれ 哲学者)
楽問とは無限の遊びである
仮説の証明こそ楽問の醍醐味
女よりも金儲けよりも楽問に勝るものなし!
夏目漱石著『私の個人主義』(講談社学術文庫1978年)
p9 道楽と職業
新潮カセット『小林秀雄講演 現代思想について』
Ⅱ 女遊びより楽しい「学問」
※ ここでの話を多角的な視点で読み解くと、「遊び」と「愛する」は、
別物です。夢中になることは同じかも知れないけど。
高校生の頃に読んだ、ゴールズワージー著『林檎の樹』(新潮文庫)
の小説は、人間関係の衝撃的な感情の強さに驚き、緊張しました。
学問を、楽問に昇華させる。
利尻昆布イオン化フコイダン 徐福伝説
友井総合研究所
細胞のミトコンドリアを活性化して、新しい自分を創る。
◇ 新しい自分を創る。
http://www.tomoisoken.com/newpage10023.html
◇ ミトコンドリア・ダイエット
http://www.tomoisoken.com/newpage100125.html
◇ 起業ビジネス・コーチング
http://www.tomoisoken.com/newpage100b013.html
◇ 癌に打ち勝つ細胞の意識を高める。
http://www.tomoisoken.com/newpage10055.html
それぞれの可能性を探る。