先日、母(89歳)と話していると、

       「それは、ムズイね」との言葉に驚きました。

       テレビから学んだ言葉で、自然に話していました。

 

      僕が言葉に関心を寄せるようになったのは、小学4年を終えて

      熊本県から宮城県に引っ越した時の「方言」があります。

 

      それと、小学6年の国語の教科書で、言語学者の金田一京助が、

      アイヌ語の研究をした歴史を学び、それを学芸会で演じました。

      僕は、舞台の大道具係で、森を作りました。

 

     

              2023年5月18日

 

    作家の赤川次郎が、あるラジオ番組(僕の記憶では、はかま満緒の

    「日曜喫茶室」)に出演された時のことを思いだします。

   赤川氏が「私は、流行り言葉を、意識的に使いません。いつの時代でも、

   読まれるようにしたいからです」と話されていたことを思いだします。

 

   この番組は知的好奇心を刺激してくれた、40年間も続いた総合大学でした。

 

      

 

      昔、日曜日の午前10時半ぐらい、父が見ている番組に、

     映画監督の羽仁進の娘「羽仁未央(はにみお)」が出演していた。

     ミオちゃんは、その時、小学4年生ぐらいだったかも。

     テレビ局のスタッフは、羽仁進の自宅を訪ねている場面でした。

 

     ある女性の声で「ミオちゃん、何読んでいるの?」の言葉に、

     「国語辞典」との返事に驚きました!

 

     それと、ミオちゃんは、不登校で学校に通っていませんでした。

     彼女の祖父は、歴史学者の羽仁五郎なので、自宅が学校です。

 

     学校に通っていないミオちゃんに、僕は、とても憧れました。

     子供の頃から、「いつまで、学校に行くの?」と母に聞いていました。

 

     学校が好きでないのに中学2年の時、学習塾は1カ月で止めました。

     妹も学習塾を1カ月で止めたけど、彼女は「塾では勉強ができない」と、

     その意識が違ったんだよね。(笑)

 

     妹の中学時代の数学の勉強には、今、振り返っても驚かされます。

 

               2022年1月15日

 

              2018年12月17日

 

      

 

      今朝、三浦しをんの『舟を編む』を探すために、段ボール箱に

      手を差し込んだら、親指に吸い付くように、この本に触れました。

      とても不思議な感覚が、この先を導いてくれるような気持ちです。

 

     

 

      昨日、夕方、地元(三重県)の「いなべFM」のパーソナリティーは

      横山佳織さんでテーマ「3月の楽しみ!」でした。

      カオリンの番組にメールしました。

 

   「横山佳織さん、こんにちは」

   高校の卒業の話題を聴きながら、自分のことを思いだそうとしても、
   どうしても思い出せないでいます。

   この時期になると、レミオロメンの名曲「3月9日」が心に響きます。

   テーマ「3月の楽しみ!」だけど、
   春の芽吹き、新しい気持ちになるのは、日本の精神文化なのでしょうね。

   「カオリン、またね」

    ビタミン・トム

    追伸

  お昼の番組で、小田和正の「いつか どこかで」を聴きながら、
  横山佳織さんに会えるように、仕事を頑張りたいと思いました。
  いつも、支えてくれて、ありがとうございます。感謝。