のほほんさんさんのblogのご紹介です。
彼は高校の教諭時代に、歴史を教えられていたそうです。
本との出合い、本の価値と触れ合い方などの思いが語られています。
彼のブログに、コメントさせて頂きました。
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「のほほんさんさん、こんにちは」
本との出合いが、運命を変えることもありますね。
自分にとって生涯の「価値のある一冊」を何度も読み返すことで、
生きる力になったり、幅広い視点を育ててくれます。
「7回読み勉強法」というのがありますが、科学的にも6回読むと、
その本の内容が心に染みたり、理解できるようです。
難解な本は、別になりますが…
僕は、ブリストルの『信念の魔術』に出合って、
人の思いの強さの大切さを学びました。
本は、地域社会を超え、時代を超え、人類の英知に出合う機会と思っています。
「知ってる、できる、やってる」の言葉が、人を育て成長させてくれますね。
今、「やってる」の段階に踏み込んだところです。
「のほほんさんさん、またね」
ビタミン・トム2024-02-15 15:33:02
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>のほほんさんさん
のほほんさんさんの一冊は、ハイデッカーの『存在と時間』と知り、驚きました。
とても難しい本との記憶があります。
というか、全集の一部を買ったけど、まったく読めませんでした。
カントとハイデッカーは、哲学を難しくしているような気持ちになります。
生涯をかけて理解されようとする気持ちは、尊いです。
今、本は読まれない時代になったと言われています。
希望的な気持ちとして、10人に1人が、月に一冊の本を読まれているかも。
先ほど、書評家の話題で、信頼できる人に出会えると、
そこには学びがありますね。
自分の知らない世界を切り拓いていくれます。
本は、自分を育てる踏み台と思う時もあります。
それぞれの思いが違うので、それぞれの価値観で良いですね。
でも、人類の英知である本に触れると、生きる意味に出合うこともあります。
中学2年の時、国語の教科書で紹介されていた中国の作家、
魯迅の『故郷』を読んで、トム・ソーヤーを卒業して、
勉強する気持ちになりました。
読むことは、思考力を育ててくれます。
書くことで、意識を視覚化して、自己確認ができます。
それぞれの出会いとご縁に感謝する気持ちが育つと、
今を生きる気持ちが大切になりますね。
「のほほんさんさん、またね」
ビタミン・トム2024-02-15 16:43:28