あなたは、どんな仕事に憧れていますか。

 

      昨日、地元(三重県)の夕方、いなべFMのパーソナリティーは、

     大学4年生の田中愛乃さんでテーマは「来年も極めたい趣味」でした。

 

     「田中愛乃さん、こんばんは」

     今、あいのんが、来年、アナウンサーになられることを知り、
     とても嬉しい驚きです。\(^o^)/

     テーマ「来年も極めたい趣味」だけど、
     今までピアノは遊びの感覚だったけど、来年からは
     ピアノの練習を、しっかりしたいと思います。

     ネットの友人たちに、プロのミュージシャンの人もいて、
     かなり刺激されています。

     「あいのん、良いお年をお迎えください」

      ビタミン・トム

       追伸

     今年、あいのんに出会えて、幸せでしたよ。

      

      

      

      

 

           あなたの夢は、どんなことですか?

       小学生の頃は、今、今、そして、明日、何して遊ぼう。
   そして、授業中は、ノートに想像の世界の絵を描いて時間を忘れました。
 
   中学2年までは、身近な友だちで、学習塾に行っている人はいませんでした。
       僕は子供の頃から「いつまで、学校に行けばいいの?」と、
       いかに、勉強が嫌いだったかと、母に教えてもらいます。
 
         それが、30歳を過ぎた頃、真剣な眼差しの母が、
   「いつまで、勉強するの?勉強よりも楽しいこと、いっぱいあるよ」と。ウインク
 
        夢について、ひとつの視点を考えるようになったのは、
  笑福亭鶴瓶が出演された映画「東京上空いらっしゃいませ」(1990年)でした。  
   鶴瓶さんの「夢を持つのも、能力だから」のセリフが脳裏に刻まれました。
 
        具体的な夢を描くのは、簡単なようで、実は難しい。
   夢を描いて、次は、方法論を知り、時間をかけた実行力が必要になります。
    何を?どのようにすればよいのか。どれくらいの時間が必要なのか?
    未来を描きながら、日々の行動が、10年後、20年後の結果になります。
       それぞれの楽しみがあり、それぞれの生き甲斐があります。
 
    毎日、テレビゲームに夢中な3時間と、ピアノの練習に夢中な3時間。
      それぞれに夢中な時間の結果、将来の姿が見えてきます。
  これは、社会学者ガブリエル・タルド(1843~1904)の『模倣の法則』です。
 
                    
 
                    今、座右の書は、この2冊です。
       家の中で、いつも、この本を持ち歩いています。
       ブリストルの『信念の魔術』は、8回目を読んでいます。
     「夢をかなえる」についての本は、きっと、50冊以上あります。
   最初は、ナポレオン・ヒルの『成功哲学』の「思考は物体である」でした。
 
   『信念の魔術』では、思うの大切さと、思い続ける難しさを学びました。
    例えば、「以心伝心でも、彼女の想いは続いているだろうか?」との
         気持ちが、新しい身近な恋に落ちたりもします。
          これは、遠距離恋愛の難しさですね。
 
 p31 エマソンは、「われわれの行動の根源は思い、精神である」といいました。
            (中略)
        結局、二千数百年まえに仏陀が言われたとおり
       「万物はわれわれの思考の産物」なのです。
 
  p119 思考と想像をたえず集中すると、私どもは目的物を自分のほうへ
     引っぱりよせることができます。(中略)
     思考する心の周辺は電磁場のようなものです。
 
    この意識を物理学的に解説されたことが、「ようなもの」ではなくて、
    量子力学的に意識はフォトンという「粒・波」と解明されたのが、
    現代の最先端科学の世界です。

 

 

 

 

       

 

            夢を描くのは、仮説力です。

それを実行する方法論に、学び方と、時間の累計の調査研究を知ることは有効です。