来月からのNHKの朝の連続ドラマ小説の主人公は、
植物学者の牧野富太郎です。
20代前半、通勤途中のバスと電車の片道1時間半、
読書時間でした。
この時、伝記を200人ぐらい読みました。
その時、牧野富太郎を知りました。
植物学に夢中になる生き方に、「こんな生き方もあるんだな」と学びました。
例えば、戦国時代の織田信長や豊臣秀吉、フランスのナポレオンなどに憧れ、
発明家のエジソンや、起業家たちに憧れました。
権力者でもなく、大富豪でもなく、植物に夢中になる思考は新鮮でした。
伝記を読みだして、一番、驚いたのは、南方熊楠でした。
世界を旅した熊楠の行動力と研究心に、自由に生きた姿があります。
2020年11月14日
2020年5月08日
生き方を伝記から学ぶ。
今日を撮る。
ラジオドラマ「世界にひとつだけの本」のテーマ曲、
アンドレ・ギャニオンの「めぐり逢い」の楽譜をアマゾンに
昨日、注文していたのが届きました。
ちょっと弾いてみたけど、ドラマが脳裏に浮かんで、
とても良かったです。
主人公の月原加奈子さんの、なにげない日々に、
心が温まる幸せを感じています。