ピアノ講師の正木よしみさんのブログのご紹介です。

   正木先生が、朝、昼、寝る前、毎日3回、1,000日も読まれている本から、

   その意識の高さと強さと、心の起爆剤の原動力を知りました。

   1冊の本を繰り返し読み込むことで、その思いを継続的に力強く保ち、

   いろいろな場面で判断と行動の指針が、条件反射でできるようになります。

 

       

 

         オグ・マンディーノ著『地上最強の商人』

             (日本経営合理化協会出版局(1996年)  

 

この本から、緊張感と切迫感、締め切り効果、そして出会いの大切さを学びました。

ひとりの男の成長過程の物語から、ビジネスの基本精神が読み解かれています。

 

       2008年9月11日に、アマゾンにレビューを書きました。

      タイトル「自分の思いを膨らませ現象化する。」 (7人、役に立った)

 

          

        p7 売るという行為は根本的に人間の営みなのである。

 

        p29 「売らない売り込み」の高まり

 

   ネット時代になり、売買のスタイルの変化があります。

   昔は、訪問販売で百科事典が売れた時代がありました。

   今、ネットの急成長で、心理学と文章力の能力の必要性が高まっています。

 

               2020年6月2日

 

      

 

        2008年8月6日に、アマゾンにレビューを書きました。

      タイトル「経営とは顧客の創造である。」 (7人、役に立った)

         

  p114 事業とは、市場において知識という資源を経済価値に転換する

     プロセスである。

     事業の目的は顧客の創造である。

 

  p232 基本的な知識の登場が役に立つようになるには、

      10年ないし15年かかる。

 

               2020年12月17日

 

        2016年3月17日に、アマゾンにレビューを書きました。

    タイトル「人生に寄り添う音楽を、学術的に意味深く読み解く。」

                         (33人、役に立った)

 

   先日、ネットの記事で、ビジネスマンに必要な能力の三つを知りました。

   「内発的動機付け」「問題解決能力」「不確実性への耐性」です。

   この中で、「不確実性への耐性」は、とても欲しかった言葉です。

 

 

      

       

      未来の不確な予定のために、努力する、耐える力の必要性が、

      簡潔に言葉で読み解かれています。

 

   これは、アメリカの教育学者の長期間の追跡調査「マシュマロ・テスト」で、

   実証されています。

 

  例えば、ピアノの練習も、1,000時間、2,000時間、1万時間、2万時間など、

  目的によって適切な練習の積み重ねが必要なので、理解力と忍耐力が、

  学びながら育つということがあります。

         

    エドガー・ハーディ著『「2+2」を5にする発想』(講談社1989年)

 

    p244 革新的な技術の開発にはかなりの年月を必要とする。

     1973年の米国科学財団の調べによると、アイディアからその実現まで、

     なんと平均19年かかっているという。

     短いもので6年、長いもので32年必要としているということである。

          (中略)

     創造性に関連した言葉でこれをいうと、

     これは「理解」と「忍耐」を意味する。 

 

     ※ アイデアから実現までの年月の調査を知っていると、

      「不確実性への耐性」に耐える思いも少し軽くなります。

       しかし、不確実な未来に対するリスクがあることは、確かです。

       この緊張感を乗り越えるには、夢中になることですね。(笑)

 

       

 

               2020年6月24日

 

               2019年4月15日

 

        2019年4月17日に、アマゾンにレビューを書きました。

     タイトル「マウス腱鞘炎になって、このマウスを購入しました。」

                         (1人、役に立った)

         アマゾンでの購入履歴 2019年4月16日

 

     購入した時は、7,000円くらいだったけど、今、かなり安くなり、

     お買い得になっています。

     マウスを持つ時間が、毎日、5時間以上の人には、おススメです。

     マウスを持つ手が、しびれるようになって、マウス腱鞘炎を知りました。

     しびれの原因を探るまでは、脳の異常を心配しました。