映画三昧
年度末ということで、清四郎がお休みの調整のため、やたらと家にいます。休み前の夜もほぼお休みの日と同じテンション(むしろ休み前のほうがテンション高い)ということで、ここ2週間くらい、毎日のようにお休み気分。そして、今週は4本もDVDを見てしまいました。しかも珍しく、どれも面白かった!三月は全部で7本・・結構凄いな。DVD宅配レンタルを利用するようになったからなのですが、かなり楽しめました。以前書いたサスペリア・テルザもそのうちの一本だったのですが、残り6本を備忘録的に。・New York, I Love You楽園的採点:★★★(60点)ニューヨーク行ったことないので、ちょっとなんとも評価しかねますが・・これがニューヨークの「魅力」ということなら、わたくしは行かなくてもいいかな、とも思いました。魅力的じゃないという意味ではなくて・・怖い。人種のるつぼ的な雑多でまとまりのない雰囲気、わたくしの苦手な範疇です。もちろん、この映画の実験的なおもしろさ、アーティスティックな雰囲気は評価したうえで・・でもわたくしにはおしゃれな「世にも奇妙な物語」に思えました。・バレンタイン・デー楽園的採点:★★★☆(70点)ラブ・アクチュアリーが好きなので、同じような雰囲気を期待してみたのですが、まあそういう意味では期待通り。ただ、ラブ・アクチュアリーのときは声を上げて泣きじゃくったのを覚えていますが、此方では特に泣くようなことはありませんでした。小粋でしゃれていて恋って素敵だな、と思えるけれど、まあだから何? ということでは、ある。・デジャヴ楽園的採点:★★★(60点)デンゼル・ワシントンは年齢不詳だわ・・かっこいいし、優しそうでいい。身長190センチくらい? 強くて頼れる男はみているだけで守られているような気分になります。面白い思いつきがまずあって、そのアイディアを映画にするためにはこうなりました、的なプロット。でも結局のところタイムマシンものにしてしまったことで、ちょっと残念な出来に・・最初に説明された通りの設定だったほうがむしろ面白かったのでは、とも思うけど・・・プレステージ楽園的採点:★★★★(80点)クリスチャン・ベイルという俳優さんは初めて見ましたが、好み!!!!笑った顔が優しそうで誠実そうで、今回のようなエキセントリックな役ではなく、幸せな映画にも出てもらいたいな、と思いました。マジック・ショーがテーマの映画で、わたくし、マジックのアシスタントのお姉さんをやったことがあるので、舞台裏の苦労とかいろいろ知っているし・・すごく面白かった―。まあいきなりトンデモ設定は出てくるのですが、それについてどうこう言うよりも、一つ芸術を極めるということの凄まじさと、クリスチャン・ノーラン監督ならではのちょっと複雑っぽい演出がとても楽しめました。・インフェルノ楽園的採点:★★☆(50点)ダリオ・アルジェントの1980年の作品。はっきり言って、メチャクチャです。意味のわからないことばかり、というか、ダリオ風殺人を延々と見せられるだけのすごい映画。正直言って爆笑しながら殺人を見られる数少ない機会を堪能しました。映像美が凝りに凝っているところも含めて、「あなたほんとバカだね・・」と、監督の肩をぽんぽん、と叩きたくなってしまいます。お話し的に評価できる点は何もないのですが、でもこれを見て以来ふと、「ああダリオの映像が見たいな・・」と思う時がたびたびあるところが恐ろしいです。・シャーロック・ホームズ楽園的採点:★★★★(80点)面白い―!!!!シャーロック・ホームズの変人さ加減がよくあらわれていて、そしてクラシカルなヴィクトリア朝のセットにスタイリッシュなガイ・リッチーの映像。ワトソン博士はやたらとイケメンで強く、ホームズに至ってはK1ファイターもびっくりのアクション・ヒーロー。こういうノリノリの古典解釈は最も大好物です!撮影現場の和気藹藹とした楽しそうな雰囲気が伝わってくる、真面目な悪乗りホームズ。続編も絶対見たい!!!でも推理物としては、特に推理が必要な場面もなく、しかも匂いが重要な手掛かりになっていることもあって観客には不可能なこともあり、推理好きなわたくしたちにはちょっと不満ではありましたが。しかしジュード・ロウはかっこいいな・・