艸木叢林 III 写真展 #16 秋桜爽やか | Visum e naturae     

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ご訪問くださいまして、ありがとうございます。

 

 

 

写真を見てくださいました

小樽美術協会の方から質問がありました。

 

「漢字四文字タイトルはどうやって考えて決めるのか?」

 

今回の展示には、77枚の写真がありますが、

真面目に考えたタイトルは、

組写真以外の全紙9枚だけです。

 

77枚の全ての写真にタイトルを考えると、

胃痛どころか、胃に穴が開きます(^^;

腸痛どころか、下○になります(^^;

頭痛どころか、脳が溶けます(^^;

 

単独の9枚以外は22の組写真です。

組写真はタイトルと言うよりも、

図鑑的な被写体の説明に近いですから、

比較的楽に考えることが可能です。

 

組写真には、タイトルの他に

キャプション(説明文)を付けていますので、

それはそれで考えたり調べたりする必要があります。

 

四文字熟語も含めて、日本画などのタイトルには、

漢字四文字が多く見られます。

風姿花伝、鏡花水月・・・

横山大観の霊峰飛鶴はすごいタイトルですね!

そそ、艸木叢林(そうもくそうりん)は、私の写真展のタイトルです。

 

漢字四文字の考え方は、

二文字の一般的な言葉も多くありますので、

それを使うこともありますが、

 

質問なさってくださいました小樽美術協会の方には

「写真から受けるインスピレーションに相当する漢字を多く選び、」

「その中から4つ残し、並び替えるだけです」

とお答えしました。

 

それを聞いた美術協会の方は爆笑でした。

「抱腹絶倒」ですね〜〜(笑)

 

そういえば、私の本名も漢字四文字ですが、

これはタイトルにはなりませんね〜(^^ゞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご覧くださいまして、ありがとうございました。

#17へ続きます。