ご訪問くださいまして、ありがとうございます。
写真を見てくださいました
小樽美術協会の方から質問がありました。
「漢字四文字タイトルはどうやって考えて決めるのか?」
今回の展示には、77枚の写真がありますが、
真面目に考えたタイトルは、
組写真以外の全紙9枚だけです。
77枚の全ての写真にタイトルを考えると、
胃痛どころか、胃に穴が開きます(^^;
腸痛どころか、下○になります(^^;
頭痛どころか、脳が溶けます(^^;
単独の9枚以外は22の組写真です。
組写真はタイトルと言うよりも、
図鑑的な被写体の説明に近いですから、
比較的楽に考えることが可能です。
組写真には、タイトルの他に
キャプション(説明文)を付けていますので、
それはそれで考えたり調べたりする必要があります。
四文字熟語も含めて、日本画などのタイトルには、
漢字四文字が多く見られます。
風姿花伝、鏡花水月・・・
横山大観の霊峰飛鶴はすごいタイトルですね!
そそ、艸木叢林(そうもくそうりん)は、私の写真展のタイトルです。
漢字四文字の考え方は、
二文字の一般的な言葉も多くありますので、
それを使うこともありますが、
質問なさってくださいました小樽美術協会の方には
「写真から受けるインスピレーションに相当する漢字を多く選び、」
「その中から4つ残し、並び替えるだけです」
とお答えしました。
それを聞いた美術協会の方は爆笑でした。
「抱腹絶倒」ですね〜〜(笑)
そういえば、私の本名も漢字四文字ですが、
これはタイトルにはなりませんね〜(^^ゞ
ご覧くださいまして、ありがとうございました。
#17へ続きます。