初心者が行く!印旛新川ベイトでオカッパリ -24ページ目

初心者が行く!印旛新川ベイトでオカッパリ

バス釣りド初心者の中年バサーがベイトオンリーで印旛新川に挑みます。

日本中が台風に翻弄された10月末となりました。


こんばんは。ビジ夫です。


10年に一度の巨大台風との触れ込みで日本中を大騒ぎさせた26号がやっと過ぎ去ったと思ったところで、

今世紀最大という27号が発生した時には何のギャグかと、学校でも職場でもさぞネタになったことかと思います。




北西に進みつつ沖縄に差し掛かったあたりから、平松政次のカミソリシュートを彷彿とさせる切れ味で、

北東に進路を変え、文字通り日本をなぞるように通過していった26号でしたが、

27号はそのキレが良すぎたようで、本州はかすめた程度の被害で済んだことが不幸中の幸いでした。



しかし、関東の通過は謀ったように週末。



世に溢れる関東リーマンバサーの悲鳴を飲み込みつつ、27号はやがて熱帯性低気圧となって消えていきました。




今回は、そんな週末に手持ち無沙汰となった僕の話です。





もともとこの週末は諦めていました。


台風王国である日本に生を受けたからには、秋ともなれば週末の一つや二つ、

台風で潰れてしまうことは元より覚悟のうえです。



しかし二週連続で釣行できないとは辛い。

秋もいよいよ深まり、2013年のバス釣りシーズンもいよいよ終わりを迎えつつあります。





12月ともなれば、ああ、もうちょっと釣行できたよな、なんて思い返すのが常ですが、

この週末も、どうやらそのうちの一日となってしまいそうです。


先週から引き続き、この溢れ出る手持ち無沙汰感をどうすべきでしょうか。




手持ち無沙汰感。


昨年も、一昨年も、オフシーズンには幾度と無く味わってきた感情です。

この感情を沈めるべく、実は昨年も色々と試行錯誤をしていました。


以前に記事で書いた、リールのオーバーホールもその一つではありますが、



その中でも僕的に最も熱を入れるつもりだったもの、






それが、









ルアーの自作だったのでした。








ルアー釣りを趣味としている以上、誰しもが通る道でしょう。


自分で作ったルアーで、バスを釣ってみたいと。




クランクやバイブレーション、そしてトップウォーター。




ルアーの自作をオフシーズンの趣味とできれば、こんなに効率の良い話はありません。


バサーにとって長い冬をルアー作りに専念し、そのルアーで初バスを獲る。

シーズンを通して感じた課題を、あらためてオフシーズンにフィードバックする。


このサイクルですよ!



こんなライフを体験してみたいでしょうよ、バサーなら誰でも!




…ということで、ルアー作りのイロハを学ぶためにGoogle大先生にお伺いをたてた僕だったのでした。






ページを開くと、いるわいるわ、自作ルアーの先駆者たちがよりどりみどりです。



…お、この人のクランク、造形が僕好みだ。

この人なんて、このまま店頭に並んでても違和感がないくらいのカラーを塗ってる。


…え、これが自作?木から削りだし?一個作るのに1ヶ月以上かかるって??













うん。










無理だ。











野茂の150kmの速球をホームランにするメジャーリーガーを見て、

野球をずっと真剣に続けていれば、いつか自分も150kmを打てるかもしれない。



そんな少年がやがて年を取り、

バッティングセンターの130kmを前に打ち返すことはできても、150kmをホームランにすることはできないと、

自分にできること、できないことの判断ができるようになってきます。


その判断ができるようになるということが、大人になるということなのでしょうか。




僕は今、ルアー師達の渾身の作品を目の当たりにし、あっさりとその判断を下しました。






これは無理。






道具を買い揃えて、いざやってみたところで、

これはカツオブシですか?と嫁さんに馬鹿にされる程度のものしかできないことは火を見るより明らかです。




もともとが、リールのオーバーホールを断念する程度には手先の不器用な僕です。


そんな僕に、匠の世界とも言うべきハンドメイドルアーなど、最初から敷居が高すぎたのです。





若干後ろ髪をひかれつつも、この世界から足を洗うことを決めたのでした。





…いや、ちょっと待て。





ルアーは確かに無理だ。

これは紛うこと無く無理極まる。






しかし、アレならどうだろうか?











アレとは、ワーム。


ハンドメイドワームです。



ワームを自作することはできないだろうか?










もともとバス釣りにおける「ルアー」と言えば、最初期にはハードルアーを指していたのでしょうが、

今現在、最もポピュラーなルアーはワームということになるでしょう。


もちろん、トップウォーターや巻物に限定して釣果を得ている方もいるでしょうが、

一般的には、ハードルアーよりもワームによる釣果が高いというバサーがほとんどではないでしょうか。



僕がバス釣りを始めた当初、釣りといえばある程度の初期投資で道具を揃えてしまいさえすれば、

あとはほとんどタダ同然で趣味を楽しめるもの、なんて勝手な思い込みをしていましたが、

そんな甘い考えをあっさりと否定してくれたのがこのワームというルアーの存在でした。



何しろジャパンブランドのワームは高すぎる。


小バスを一匹釣り上げては千切れ、根に絡まっては千切れ、

時にはキャストした瞬間に千切れ飛んでいくワームに対して、

単価は一つ100円を下らないことも、ままあります。



サラリーマンの小遣いでやっていくには、これは高すぎる。




そんな思いもあって、今年は針持ちの良いアメリカブランド(※ゲーリーを除く)のワームを多用していた僕ですが、

そもそも、



もしも買うより安く、かつ釣れるワームを自作できるなら?





…我ながら都合の良い思いつきではありますが、しかし思わず頬が緩みます。







ただ、気になるのはその材料。

材料に関して言えば、まだハードルアーの方がイメージが沸きやすい。

ワームを自作するとなると、原料はどうすればいいのでしょう?



思い立った僕は、早速Googleに「自作ワーム」の文字を打ち込んだのでした。





…あ、


売ってるもんなんだ、ワームの原料って。



おあつらえ向きに型まで販売しているようですが…。







…でも、型を買うくらいなら最初から既製品を買えばいい話です。

型まで自作してこその、ハンドメイドワームでしょう!


Google先生、教えて下さいませ!





…ほうほう、油粘土で原型を作って?

石膏で型取りして?ワームの原料を流し込めば良いとな!



なるほど!これは…、


これは、僕でもできそうです!




よし、型はいらない!原料だけ売ってくれ!!






原料だけだと…、





う、2800円!?


大体、ワームといえば標準的なサイズで10個入り800円くらいか?

これ1セットで35個作ってトントン、経費や手間を考えると70個くらいは作れないと割りに合わなそう。


…そしてもちろん、「釣れるワーム」ができることが大前提です。




…これは…、素直にアメリカのワームを買ったほうが無難かもしれない…。




























$初心者が行く!印旛新川ベイトでオカッパリ-two-l







…買っちゃいました。





買っちゃった。もう引き返すことはできない。


釣れるワームを、これ1セットで70個作るまで、引き返すことはできないのです!

来シーズン、僕は新たにワームを買い足すことはしません。


必要なワームは、全て自作ワームでやり切ることを決心したのです!







…いや、でも既に買っちゃってるワームは勿体無いからちゃんと使いきろう。




さぁ、そうとくれば手持ち無沙汰になるはずだったこの週末が楽しみです。

26日に材料を買い揃えて、27日は早速ワーム作りだ!




続きます
こんばんは、ビジ夫です。

今週末は土曜日に用事があり、釣行可能だったのは日曜日のみだったわけですが、

御存知の通りの雨模様です。



これが夏場なら恵みの雨だと小躍りして出かけていくわけですが、

10月も中旬を過ぎたこの時期、レインウェアを着こみながらの釣りはなかなかに厳しいものです。



そんなわけでモンモンと、今日は一日釣具の整備をしていたわけなのでした。




ルアーケースを陰干しして、スピナーベイトのフックの尖りを確認していると、ふと、

3年前のバス釣りを始めたばかりの頃を思い出しました。



僕がバス釣りを始めたのは2010年のことですが、

その年、一番バスを釣り上げたルアーはスピナーベイトでした。


もっとも、初めはワームはほとんど使いませんでした(使い方を知りませんでした)ので、

今の自分の知識が当時の僕にあれば、一位の座はテキサスやジグに取って代わられていたとは思います。




根がかりの多い新川です。

小さな釣りカバンにスピナーベイトだけ10本も詰めて、

それだけで釣り場に行っていたこともありました。



別に巻物に対してのこだわりがあったわけでもなんでもなく、

バス釣り一年目の僕にとっては、それが一番バスが釣れる方法だったのです。

というよりも、それ以外の釣り方を知らなかったという方が正解かもしれません。



1シーズン、一つのルアーをひたすらに引き倒せば愛着も沸きますし、

初心者とはいえ、そのルアーの釣り方というものも、それなりにわかってくるものです。



思えば、根がかりに強いらしい、という評判から使い始めたスピナーベイトでしたが、

初心者が最初にやり込むには最も相応しいルアーだったと思います。



スピナベの使い方にはヘタッピなりにこだわりをもっていたりもしますが、

なんだか話が脇道に逸れてしまいそうですので、ここまで。





皆さん。



巻物、巻いてますか?






正直に言いましょう。


僕は最近ほとんど巻きで釣果を得ていません。




釣りに行って、ハードルアーの巻物とそれ以外のリグを使う割合、少し考えてみたのですが、

バス釣り一年目には8~9割が巻物だったと思います。


それが2年目にはおそらく半分に、

3年目には1割くらいになっていたのではないかと想像します。



理由は何故か。





巻物以外に釣れる方法を知ってしまったからです。




以前に記事で、「好きな釣り方と得意な釣り方は違う」と書いたことがありました。

僕が好きな釣り方は巻きの釣りです。

それは自信を持ってそう言えます。



しかし、得意な釣り、すなわち、もっとも釣っている釣り方はと言えば…。



僕の場合、それは撃ち物です。




そして、巻きと撃ちを半々で使った場合、

釣れる割合は撃ちの方が高いのです。



それに無意識のうちに気づいてしまったために、巻物を使う割合がどんどんと減っていってしまったのです。






…。







このジレンマ。


実は去年くらいから気づいてたんです。



気づいてたんですけど、やっぱり巻物は二の次なんです。



「…なんか縦の反応悪いなぁ、ちと巻いてみるか」




使う時はこんな感じなんです!縦の反応が良ければその日は一日出番が無かったりもするわけです!



何というか、やっぱり何だかんだ言って、釣ることが最優先なんですね。

好きな釣り方にこだわって、それでボウズでもいいや、なんて、

そんな域にはまだ達してないわけです。



…ところが、今年になってふと気づいたんです。





僕は、果たして巻物をどのくらい使いこなせるのだろうか、と。




巻物と言っても色々ありますよね。


スピナーベイト然り、

クランク、シャッド、バイブレーション、スィッシャー、チャターに、ミノー…は、ジャークベイトか。


それ以外でも巻いて釣るやり方なんていくらでもありますよね。

その中で、自分はどれをどれだけ使えているんだろうか、なんて、ある日気づいてしまったのです。


そして愕然としました。




「僕は巻物が好き」なんて言っておきながら、

僕は今自分で思いついたこれらのルアー、これらの使い分けの仕方さえ知らないのです!





…ガーン。





気づいちゃった。

僕、気づいちゃった。





例えば縦の釣りをやりたいとき。

テキサスとジグと、なんとなく使い分けの仕方がわかってきた僕です。




じゃあ、スィッシャーとバイブレーションはどう使い分けるんだ!

クランクとシャッドは!?





…ガーン。




わかんない。







そこにチャターやらワームの巻きやらが入ってきたら本気でわからないわ。





例えば、こないだの釣行でバイブを投げてみた。
(釣れなかったけど)

その時にスィッシャーを投げなかったのは何故か。


なんで僕はスィッシャーじゃなくてバイブを投げたのか。





…なんでだろう。





なんとなく、バイブで釣ってみたかった、と、

そうとしか言い様がない。




こういった巻物に使い分けが必要ないとしたら、

これだけのジャンルが独立して生き残っているはずが無い。


それぞれに強み、弱みがあるからこそジャンルが分かれて生き残っているはずで、

巻きより撃ちが釣れるなんてのは、せめてその使い分けの仕方くらい知ってから言うべきじゃないのか。



…。





ガーン。






自分で思って自分で傷つきました。






さて、皆様。


巻物、巻いてますか?




クランクで釣った時に、これはシャッドじゃ釣れなかったなと、

クランクで狙って釣れたなと、そう思えた時はありましたか?



皆様の使い分け持論、非常に興味があります。




…ちょっと来年はアレだなぁ。

いっちょう、何回か撃ち物捨てて、巻物だけで通すような釣行してみようかしら…。





…って、新川じゃルアーがいくつあっても足りないかぁ。

10月も既に中頃となってしまいました。


バス釣りの季節はプロ野球と共にやってきて、共に去っていきます。


3月のオープン戦は錆びついた体をほぐすための準備期間。

4月上旬から本格的に開幕し、7月のオールスターで最高潮を迎え、10月になるとレギュラーシーズンは終了。


11月上旬に、一年の集大成となる日本シリーズが閉幕すると、また来年の3月まで野球はお預けということになります。




見事な符号ではないですか。



このところのスポーツニュースでは、プレーオフとなるクライマックスシリーズの話題で持ちきりですが、

ニュースの内容に一喜一憂する都度、はぁ、今年ももう野球もバスも終わってしまうのかと、

そんなアンニュイな気分になる僕だったのでした。



日本ほど四季のはっきりした国は珍しいとも言います。

国によっては秋の概念が無かったり、冬だけだったり、あるいは夏だけだったり、


日本人が風情や情緒を大事にする気風は、きっとこの四季に由来するところも大なのでしょうから、

そんな日本に産まれてよかったと心底思いつつも、このどうしようもない、冬を前にした秋の寂しさというものはどうしたことでしょう。



冬の切なさは冬になってから満喫すれば良いものを、わざわざ秋に前倒してブルーになる必要など全く無いはずなのですが、

しかし野球の季節が終わってしまうと、はぁ、これでバスも終わりか、今年も満足行く年じゃなかったな、

なんて建設的でない溜息がどうしても出てしまいます。



冬のシーズンオフがあればこそ、初バスを求める春のウキウキがあり、

誰よりも多く、誰よりも大きなバスを釣ってやろうという夏のギラギラがあり、

過ごしやすい気候の中で、一年を振り返る秋のシミジミがあるはずなのですが、

しかしすぐにやってくる秋の終わりと、そう遠くない冬のことを考えると、

やはり、どこか遠い目をしてしまうのは僕だけではないでしょう。



冬は冬で、できることはたくさんあるのです。

釣れなかろうが、釣りに行く事自体はできますし、冬にこそ勉強できることもあるでしょう。


釣りに行かなくたって、ロッドを磨いたり、リールをメンテナンスしたり、

ルアーを陰干ししたり、フックを交換したり…。



あ、そう言えば昨年の冬のことですが、持て余す時間を有効に使おうと、

僕はベイトリールのメンテナンスをしてみようと思い立ったのでした。



メンテナンスと言ってもベアリングにオイルを注すようなものではありません。

全部バラバラにして汚れを落とし、たっぷりグリスを塗りこんでもう一度組み上げてやろうと、

いわゆるオーバーホールと呼ばれる作業をやってみようと考えたのでした。


持っているリールの中で、まずは最も作りが古い、組み上げが簡単そうなスコーピオンを試してみることにします。






…とは言え、中古で買ったスコーピオン。

取り扱い説明書がありません。



このままの状態でバラバラにするなど、パーフェクトグレード1/60ガンダムの設計書を破り捨てるようなものです。



インターネットで分解図を探してみます。







初心者が行く!印旛新川ベイトでオカッパリ-分解図












あ、無理だ。



…まぁ、この手の作業はね、せっかく専門のプロがいるわけですから、

素直にそういった方々にお任せすれば良いのです。



リールは年に一回、メーカーオーバーホールに出しましょう!






…だんだん、何の話をしているのかわからなくなってきましたが、

そういうわけで、僕は、ハァ、もう秋もすぐ終わってしまうのか、

などとアンニュイになっていたのでした。








…あれ?




そう言えば、僕、今年の秋、バス釣ったっけ…?






!!!






釣ってない?釣ってなくない!?





なんということでしょう。



秋が終わるなんて言ってる場合じゃないのです。


そもそも、始まってもいないのです。僕の秋は。






…ヤバい!

こんな調子じゃ、本当にあっという間に秋が終わってしまうぞ!





次に釣りに行けそうなのは!?


…む、3連休があるじゃないか!

よし、ここで一日、どこかで一日、とにかく釣りに行こう。



嫁さんよ、3連休の予定はどうなっている?






嫁「土曜は買い物に行きたい。日曜は子供の野球」



…う、月曜は?



嫁「夕方に車使うけど、午前は何もないよ」




結局使うんかい。…でも午前中は空いてるのか。

この際、贅沢は言えまい。



午前中だけなら近場だな。

…新川か。





こうして、10月14日を釣行日と決めたのでした。







…そう言えば、大会のプラで一本釣ってたな、と、

思い出して安堵したのはその後の話です。






…さて、短時間なら、色々なことをやるよりもある程度狙いを絞ったほうがいい。

どうしよう。何を狙うべきか。





一つは、護岸撃ちにしよう。


前回の大会。

カバーというカバーを撃ちまくったけれど、反応は何もなかった。


じゃあバスはどこに付いているんだろうか。





…なんとなく思ったのは、護岸。

コンクリの、護岸です。



固い護岸には、何故かバスが付く。

理由は知りません。寒い時期には、熱を持つコンクリに集まりやすいという話を聞いたことはあります。



しかし、真夏であっても付く時は付いている。


この時期、カバーを離れたバスは、どこを目指すのでしょうか?





…護岸撃ち用に撃ち物タックルを用意します。





もう一つ、巻物を用意しよう。

これはもうこの時期ならでは、何も考えずに投げられる場所から投げまくって、

ひたすらグリグリと巻きまくる。


涼しくなって、気が大きくなったあまりフラフラと徘徊しているバスを釣ってやろうという魂胆です。



場所は、道の駅周辺にしよう。

あのあたりは長い護岸があって、足場もいいし護岸撃ちも巻物もやりやすいだろう。



そう決めた僕は、タックルにテキサスとクランクをセットし、当日を迎えたのでした。






10月14日。




起きると、天気は晴れている模様。

風は多少ありますが、この程度なら問題はないでしょう。



少し気温が上がるのを待ち、8時頃に出発。


到着は8時半です。




気温は20度。


長袖で調度良い気温です。





タックルを手に岸に降り立とうとしますが…。






…ああ、そうか。


秋はバスが釣りやすいというなら、これもそうだった。





ヘラ師!




ズラーーーーーーっと岸に沿って並んでいます。







あちゃー、これじゃせっかくの護岸狙いも予定を変更しないとダメかも…。


いきなり出鼻を挫かれますが、この調子ではどこに行っても同じような光景なのでしょう。



人一人、入れそうなスペースを見つけて護岸撃ちを試してみることにします。



まずは岸に降り立つ前に、降り立とうとしている場所のすぐそばにキャスト。

…一応、儀式のようなものですね。



キャストしてラインを送ります。





ゴゴン!!!









…!?



アタリ?バス!?





まさか一投目からアタリが出るとは思わず、反応が遅れます。



…え、今のバス?




聞きアワセしてみると…、










リグに重みはありません。



―え、バスか今の?

喰ってた?つまんだだけ??






バスだったのか、あるいはギルか。

喰っていたのかどうかも、今となっては確かめようがありません。




…まぁ、なんにせよいきなり反応があったというのは喜ばしいことに違いない。






周辺を50cm間隔でテキサスを落としていきます。




…が、反応なし。






クランクに切り替えます。



この辺りはある程度水深があり、クランクも潜行深度を意識すればあまり根がかりはありません。

…もっとも、いきなりバイクや家電が沈められていたりして、そういったポイントはあらかじめ知っていないと、避けようがないのですが…。




グリグリと巻いていくと、フッと巻きが軽くなります。




…ん?と思い巻き上げてみると…、





葉っぱ。



フックが葉っぱを拾っています。


葉っぱを取り除き、またキャストすると、…フッ






葉っぱ。








…風のせいでしょうか?


どうやら水中にたくさんの葉っぱが漂っている模様。


こればっかりはどうしようもありません。

水中を見通すことができれば、水中のゴミが薄そうな箇所を狙って通すこともできるかもしれませんが、

何しろ、言わずもがなの新川の濁りです。




場所を移動し、ランガンに入ります。






舗装された沿道を歩いて行くと、たくさんの人とすれ違います。


ランニングをしている人、自転車に乗った親子連れ、

ゆったりと散歩を楽しんでいるであろう初老のご夫婦など。


外で過ごすには一年で一番良い時期かもしれません。




いつの間にか気温も上がってきているようです。

長袖をグイと腕まくりして、入れそうな岸を探します。




やがて一人がなんとか立てそうな岸を見つけ、入ります。

護岸周りをテキサスで撃ちますが、やはり反応なし。



結局反応があったのは最初の足場だけです。

既に誰かが撃っているのか、あるいは護岸が狙い目ではという思いつきは、やはり単なる思いつきでしかなかったのでしょうか。




うーん。



毎年毎年、秋が苦手だ、釣れないと思っているのは、

やはり釣りやすい夏の釣りのイメージを引きずっているからなんだろう。



いったんスパっと何の知識も無い初心に帰って、ステレオタイプな秋の釣りというものを試してみるのもいいかもしれない。

とにかく何匹か釣らないと、手がかりのキッカケが足りないんだよなぁ。



…なんてことをモンモンと考えつつ、護岸に沿ってクランクを巻いていくと、





…フッ








…あ、また出た。葉っぱだ。





ブルブル感の無くなったクランクをグリグリ巻いて、ヒョイと上げてみます。














初心者が行く!印旛新川ベイトでオカッパリ-チビ





…アレッ!?







バスだったの!?全然気づかなかった。




…しかし、まぁ…。




なんつーか、よくがんばったね…。






10cmほどでしょうか?

おそらく、たぶんですが僕的に自己最小記録更新です。




あまり水から出していると悪い気がしてきたので、すぐに写真を撮ってリリースしてやります。


バスは水面で一度ピチッと跳ねて、水底に戻って行きました。





…。




あ、でも今の護岸沿いだったな。

それもテキサスで一度撃ったところ。



護岸で、縦には反応しなくて、横には反応…





いや、テキサスじゃそもそも喰いきれなかったか。




念のため、そこから護岸沿いをクランクで巻いて流していきます。





…しかし、釣り上げられたのは先ほどのオチビだけ。




桑納川との合流まで進み、折り返したところで帰り時間となったため、

ここで竿を納めることにしました。




2013/10/14(月)

中風
気温:20→25度
水温:?
アタリ:2
バラシ:0
ゲット:1










…一本は一本!




結局たいした気付きは何もなかったわけですが、久しぶりに魚を触れただけでもよしとしよう!




次はテキサスとクランクじゃなくて、巻物を数種類、

例えば、スピナベとクランクとか、バイブとシャッドとか、

そんな試し方をしてみてもいいかもしれない。



今日はやってやったぞ!、と、自分なりに満足のいく秋の釣りができるようになるのはいつになるやら。



今年も残り少ないシーズン、後から振り返って、あまり後悔の無いように過ごしていきたいものです。




…その前にまずはちゃんと釣りに行かないとな…。





家に戻って、嫁さんに釣果を報告すると、


嫁「帰り早かったね、てっきり遅くなると思ったよ」





―え、だって午前中だけって言ってたでしょ。




嫁「そんなこと言ってもどうせ帰ってこないと思ってさ、用事はやめたの」










…早く言ってくれ!


いや、ありがとう。

ありがとうなんだけど早く言ってくれ!



…帰る前に電話でも入れておけば良かったか。


ガックシ。