Ｖｉｒｔｕａｌ　Ｔｅｒｍｉｎａｌ　業務日誌 -23ページ目

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Ｗ７系が金沢港で陸揚げ。北陸へ初上陸

http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3063637261.html　（ＮＨＫ富山）
http://mainichi.jp/select/news/20140411k0000e040261000c.html　（毎日）
８日に神戸港を出港したＷ７系編成が金沢港に到着しました。

私は非番だったのですが、新幹線を見ようと平日にも関わらず大勢のギャラリーが金沢港に集まっていました。

最初に陸揚げされたと思われる先頭車。窓配置からすると金沢方の先頭車となる「グランクラス」車のようですね。

先頭車がグランクラスなら、隣はグリーン車でしょうか？

船倉から吊りあげられる３両目。

http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/economy/news/CK2014040902100010.html（北陸中日）

記事では空路整備のほか、富山市電の富山空港への延伸や県内の新幹線停車駅の役割分担など新河川開業を見据えた交通体系の在り方について論じているようです。
伊丹というか大阪方面への空路と言えば、かつて９６年～９９年までＡＮＡは関西空港まで１日１往復運航していました。しかし同区間はＪＲ西日本のドル箱路線とも言える区間でもありＪＲの圧倒的なシェアの前にＡＮＡは撤退を余儀なくされました。今回の提言はその点を踏まえているとは思いますし、ＪＲ側が乗り換えをするというハンディを背負っている分直行で行ける空路には若干有利になるかと思われますが、どうなるでしょうか？

Ｗ７系がロールアウト。関門経由で金沢へ航送

http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=3077　（ＫＮＢ）
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140408-OYT1T50109.html　（読売）

北陸新幹線用にＪＲ東日本・西日本で共同開発されたＥ７・Ｗ７系ですが。このたびＪＲ西日本に所属するＷ７系が製造元の川崎重工業兵庫工場で完成し、報道公開されました。車両はこの後神戸港を経由して船で金沢港へ向かい、金沢港からはトレーラーに載せ替えられて白山市の白山総合車両所へと運びこまれます。工場のある神戸から白山総合車両所のある白山市（松任）までは陸路であればやく３００キロ超ですが、新幹線の車両はその大きさゆえに在来線を通すことはできませんので、瀬戸内海から関門海峡を経由して日本海を北上します。そのため移動距離も長くなり金沢へは今月中旬の予定とのことです。（具体的な日時についてはセキュリティのためか公表されていないようです）

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